雄鉾岳 敗退

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.1km
• 登り: 728m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:46

距離 9.1km 登り 728m 下り 721m

8:25 スタート地点
10:58 11:00 割れ岩
13:12 13:14 割れ岩
15:11 ゴール地点

天候

曇り　後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲石峠駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

朝は雪が締まっていましたが、暖かさでだんだんと雪が緩んできました。

写真

3/23 8:21

雲石峠駐車場に駐車しました。

3/23 8:25

岩子岳とペンケ岳

3/23 8:33

用意していたら4人グループの登山者が来ました。
予想外でびっくりしました。
どこに向かったのか分かりませんが、後で地図を見たら赤岳かなって思いました。

3/23 8:35

林道があるとは驚きです。

3/23 9:02

孤高の雄鉾岳。

3/23 9:23

3/23 9:59

3/23 10:01

3/23 10:07

この角度では
割れ岩が高く見えます。

3/23 10:10

後ろを振り返って。
こんな疎林帯だとは想像していませんでした。

3/23 10:11

登るところが見えてきました。

3/23 10:30

割れ岩に着きました。
陽が当たらなくて寒気がします。

割れ岩から先は痩せ尾根が続きます。

3/23 11:38

広い尾根に出ました。

3/23 11:44

後ろを振り返って。

3/23 11:44

右手の雪庇の発達した大地に上がります。
左側から。

3/23 12:11

雪庇が大きくてなかなか崩せません。
ここを諦めて左側に場所を変えるためトラバースします。

テラスに上がりました。
西峰に続く尾根。
途中で行き詰まってしまいそうです。
右を回り込んだら行ける？
確かめれば良かった。

3/23 12:33

この角度なら行けそうなんですが。
目の錯覚です。

3/23 12:43

引き返します。

3/23 12:52

3/23 13:04

振り返って。

3/23 13:08

割れ岩の裏側。

3/23 13:41

3/23 13:41

3/23 13:54

3/23 13:58

3/23 14:06

3/23 14:06

3/23 14:10

3/23 14:36

3/23 14:45

見納めです。

3/23 15:08

無事帰りました。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

Insta360 Ace Pro 2 Arashi Vision

感想

atreyu

途中撤退した山行記録を公開するのは格好悪いと思ったのですが、自分のための備忘録として、そしてもしかして誰かの役に立つ情報になるかもしれないという思いから公開しました。
1週間くらい前から雄鉾岳を考えていたのですが、前日になって登頂するのはほぼ無理という結論に至り、別の山に行くことにしました。
同じ八雲の沖沢山というところ。
翌朝、現地に着くと八雲町営スキー場から伸びる林道は雪解けが進んでいなく長い距離がさらに長くなってしまうことに。
時間も体力も余裕がないので別の日にすることにします。
さて、転進先は？
他に考えていなかったので、重い気持ちをおして雄鉾岳を下見のつもりで行くことにしました。
雪をまとった雄鉾岳の姿をカメラに収めるだけでもいいと。
予想通り雄鉾岳には行けなかったけど、まぁ満足してます。
惜しまれるのはもう少し先に進んで自分の力量で登頂の可能性があるのか無いのか見極めれば良かったと、いつも中途半端な判断力に悔しさが込み上げてくるのでした。

コメント

mina

atreyuさんへ
こんばんは
ご無沙汰しておりますm(_ _)m
いつでも、ご自分に課す課題が厳しいですよね、冬の雄鉾岳とは(; ﾟ ﾛﾟ)！
やせ尾根を進みながら、緩んだ雪にピッケルが刺さり込んでいく度に、生きた心地がしませんでした。これからもくれぐれもお気をつけて登って下さい。
冬はほぼ平地ばかりを歩く私も、少し見習わなくちゃと思いました。

atreyu

minaさん、こんばんは。

今年はいい事なしで雪山シーズンも終盤を迎えてしまいました。
狙った山は失敗続きで山からもう来なくていいよと言われているみたいです。
私に比べてminaさんは堅実でしかも山を楽しんでいます。
漁岳〜周回は快心の山行になりましたね。
昨年の1967峰や伏見岳〜ピパイロ岳のような難関に今年も挑戦されるのでしょうか。
どうかお気をつけて山を楽しんでください。