横谷渓谷(乙女滝〜おしどり隠しの滝〜渋川口)★旅行記★
- GPS
- 04:40
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 482m
- 下り
- 482m
コースタイム
AM10:30 横谷渓谷入り口〜乙女滝
11:00 屏風岩〜
12:00 王滝〜
13:00 おしどり隠しの滝〜
14:00 渋川口バス停〜横谷観音〜
15:10 横谷渓谷入口
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイドブックには、整備された遊歩道で滝を見ながら散策… などと書いてありますが、それは横谷観音〜乙女滝の間。 遊歩道の奥に沿う沢側ルートは山道で歩きごたえあり。 屏風岩付近、王滝の前まで行く道、そして横谷観音分岐〜渋川口、横谷観音分岐〜明治温泉まではかなり歩きづらくなっています。 (というか渋川口コースは廃道になったっぽいです。) ・横谷渓谷入り口〜乙女滝 (コンクリートの階段) ・横谷温泉 (途中遊歩道側から横谷温泉旅館へ行けます。ここの旅館はロビーのトイレを散策者に無料で開放しています。とっても綺麗です。) ・〜屏風岩 (屏風岩前の沢側コースは岩の急坂。写真) ・〜王滝 (王滝を目の前で見る為には、行き止まりのルートを進み、滝の麓まで行ってから元の道へ引き返します。板の割れた橋、木の橋あり。写真) ・〜おしどり隠しの滝(明治温泉) (腐葉土の崖に無理やり切り込んで作ったような幅30cm〜50cmの道が延々続く。足元がフカフカしてるのでどこまでが地面か分かりづらくて怖い。時々キノコがいるけど退屈。ひとが滅多に来ない。崖伝い、一部砂利っぽいところもあるので滑落注意。) ・〜渋川口バス停〜横谷観音〜 (道標に沿って渋川口まで出てみたものの、どうやらこの道は廃道っぽいです。草もボーボー。道は消えかけ、終着点の案内板は倒れて朽ちていました。渋川口にあった旅館が潰れたらしく、そこから車道へ出る道が封鎖されていて、よじ登らないと出れませんでした。写真) ・〜横谷渓谷入口 (そんな訳で時間もなかった為、車道をひた歩き横谷観音まで下り、そこから再び遊歩道へ入り、遊歩道を使って駆け足で下山。) |
写真
感想
富士登山を前にして、足ならしのつもりで一人横谷渓谷へハイキングしに行きました。
冒険満載、一人のハイキングっていいもんだなーと実感。
横谷渓谷を登るのは2度目でしたが、やはり何度来ても、ガイドブックに書いてある「気軽に散策」というよりハードで楽しく登れます。(沢側ルート)
どうも3年前に登った時より各所整備が進んだようで、危険な箇所は減っていました。
しかし、案内板やガイドブックに載っている渋川口コースは、
ゴール地点の旅館が廃墟になっており、ルートが旅館の敷地内に出ている為、
バス停へ続く車道の通路が封鎖されていて閉じ込められてしまいました。。。
内側から出ちゃったけどどーすんねん!!!
バリケードよじ登るしかないよね。。
ガイドブックにもあまり載っていない、おしどり隠しの滝へのコースは初挑戦でしたが
崖にへばりついた狭〜い道が延々です。
足の大きい人は歩きづらいはず。
それでも明治温泉に出たおしどり隠しの滝はとっても綺麗。
沢は綺麗だし、色んな植物やキノコがいて楽しい渓谷です。
夏は新緑、秋は紅葉、冬は氷瀑と四季で楽しめるいいところだと思います。
----ここから旅行記----
山の中を歩きまくって、汗だくになったらやっぱり温泉。
奥蓼科の秘湯にも行ってみたいけど
ここは通い慣れた石遊の湯で。
脱衣所・洗い場・露天のみという野趣あふれた感じがお気に入り。
お肌もつるっつるになって大満足。
大人600円
翌日は長野に来ら毎年訪れているスペイン料理レストラン「壺屋」でランチ。
丸子の音楽ホールこだま横にあります。
ここのパエリアは絶品。
とても展望のよいレストランで気持ちがいい。
ここの窓から見えた蓼科山の美しいこと…
そして決めた。
次はあの山に登ろう!と。
それから長門牧場で夕暮れのお散歩。
人のいない牧場はなんだか壮大。
空と草原の地平線、眩しい夕日。
とっても癒されたのでした。
コメント
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