記録ID: 7967227
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ハイキング
東北
みちのく潮風トレイル�� DAY5-7 久慈→野田→普代→黒崎
2025年03月29日(土) 〜
2025年03月31日(月)
岩手県
Happi
その他1人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 56.4km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 1,995m
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| 天候 | 3日間ともおおむね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■小袖〜久喜は、好展望地がない中での累積1000m超えのアップダウンの繰り返し。ルート上で崩落箇所があるが通行可。 ■白井海岸駅から普代寄りの力持川の渡渉は飛び石の間隔と着地する石の傾斜が微妙。（靴を脱いで裸足で渡渉しました） ■普代の街へと降りる沢歩き期間は、この時期、水量は少ないものの枯葉の堆積が多く、ポールを持参するか適当な枝を調達して探りながら進むのがいいかと。 |
| その他周辺情報 | この周辺には温泉がありませんが、えぼし荘やくろさき荘などの国民宿舎で日帰り入浴できます。 |
写真
陸中野田駅に向かう途中、防潮堤から顔を出すフキノトウを発見。たくましい。野田港手前の砂浜は満潮で歩けず、う回路で駅へ。1日目終了。
2日目。陸中野田駅から歩き出し、街を抜けると低い山にもまだ雪が残っているのが見えます。冷たい北風を受けながら進みます。
「ほりない」と読みます。ここからは普代村に入りました。本日はここまで。三陸鉄道で車をデポした陸中野田駅へ戻ります。
車窓からの安家川。三陸道、三陸鉄道、国道、一般道の4本の橋が架かっています。車内アナウンスで観光案内があり、スピードを落として走ってくれます。
宇留部山へは静かなトレイル。力持川は渡渉地点の飛び石の着地点の石の傾斜が微妙で、靴を脱いで裸足で渡りました。
普代への街へは沢歩きで下ります。この時期水は少ないものの落ち葉の堆積が多く、ズボズボと潜ります。靴の中まで完全に浸水し、靴を脱いで渡渉した意味がなくなりました（泣）。
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普代への街へは沢歩きで下ります。この時期水は少ないものの落ち葉の堆積が多く、ズボズボと潜ります。靴の中まで完全に浸水し、靴を脱いで渡渉した意味がなくなりました（泣）。
地元テレビ局の取材チームが来ていて、いろいろと聞かれました。（放送されるわけではありませんが）
感想
みちのく潮騒トレイルに約5か月ぶりに戻ってきました。車を利用してのセクションハイクの繰り返しのスタイルのため、交通機関の時刻の下調べや車中泊の場所の選定を済ませ、好天の続きそうなタイミングを見計らっての遠征です。
初日の久慈〜陸中野田の区間は半島を周回する約20km。小袖からのアップダウンが想像以上だったことで相方の体力の消耗がひどく、2日目以降は体力をセーブしながら進むことに。
2日目（陸中野田駅〜堀内駅）はみぞれも降るほど寒さを感じながらの歩きとなりました。すでに全線踏破され2回目を歩いている方に出会い、我々が歩いた前日の区間は最も過酷だったことと伺い、思わず納得したところです。
3日目（堀内駅〜黒崎）は、予想外の渡渉や枯葉が積もる沢歩きなど、アドベンチャーの要素が強い区間です。この日は北山崎までを計画したもののバスの時間に間に合うか微妙なため、無理せず黒崎をゴールに。普代の村営バスは運賃無料です。
この先もまだ歩く予定でしたが、数日間の雪の予報にノーマルタイヤでは帰るしかないと判断し、早々に遠征を切り上げました。暑い季節が来る前に続きを歩きたいと、すでに地図を眺めています。
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みちのく潮風トレイル3回目遠征、3日間お疲れ様です。初日はアップダウンの激しい20km、同行の相方は奥様でしょうか消耗激しいなか頑張られましたね！
渡渉や厚い落ち葉の沢歩きで靴が潜り浸水、崩落地の通過等なかなか厳しかったですね。
雪予報になりノーマルタイヤでは厳しいですから予定を切り上げて帰宅されたのですね。既に次のセクションのために地図を眺めているのですか。。もう楽しそうですね✨😊
コメントいただきありがとうございます。
みちのく潮風トレイル、すっかりハマってしまいました。
踏み跡程度の道をテープをたよりに進むことも多く、また海岸線沿いだけに渡渉もあり、ちょっとした冒険心をくすぐられます。また、道路を歩いているときも曲がる場所も見落とせないので、片手には常に地図を持って歩いていて、オリエンテーリングのようです。
また、長大なルートを進んでいくのは、赤線つなぎの喜びにもつながります。
体力的には歩くよりも往復の運転のほうが疲れますが…。
今後は、交通機関のない半島もあるので、どう攻略するか楽しみながら計画を立てています。また、ご報告いたします。
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