小山田緑地公園 〜真田丸 小山田氏のルーツは町田市だった〜

2016年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.3km
• 登り: 170m
• 下り: 160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:29

13:05 スタート地点
13:25 13:33 小山田緑地サービスセンター・駐車場(P1)
13:38 13:39 小山田緑地 吊り橋
13:50 14:48 アサザ池
15:47 15:47 トンボ池
16:09 16:12 大泉寺
16:22 16:22 小山田緑地サービスセンター・駐車場(P1)
16:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

都立小山田緑地公園の駐車場から出発します

ホオジロが数羽餌をとっていました。

小山田緑地公園サービスセンターです。自然情報をここでゲットします。

吊り橋

きばん峠

きばん峠を右に数メートル進むとゴルフ場となります。

アサザ池で、警戒心の少ないジョウビタキ♂に出会いました。

紅梅とのコラボレーション

日陰の湿地では、氷が張っていました

湿地では、木道が整備されています。

モズ♀。相変わらず顔に枝がかぶる(笑)

オオイヌノフグリ

(誤)タネツケバナ→(正)ナズナ
とホトケノザ。Landsbergさん、いつもありがとうございます。

カントウタンポポの花

アキノノゲシの種子

セイヨウタンポポの花

シナヒイラギ。野鳥に人気がないのか、この時期でも、まだまだたくさん実っていました。古木になると、葉の棘が少なくなるようですので、葉先にしか棘のないこの木は、古いものかもしれません。確かに大きな木でした。

タチツボスミレ？

東京国際ゴルフ倶楽部

紅梅がよく咲いていました

ロウバイも満開です

ロウバイ

トンボ池

かつて小山田城のあった場所に建つ大泉寺

防空壕もあちらこちらにあります

感想

zelvia

　先週から始まったNHK大河ドラマ「真田丸」。第1話を見ていたら、武田勝頼は、小山田信茂の裏切りにより武田氏滅亡の道を進むことを知りました。
　「小山田…？」我が家の近くの「小山田緑地」や「小山田町」と同じ名前なのは偶然？？と思い、ネットで調べてみましたら、裏切り者の小山田信茂は、もともとは町田市で勢力を発揮していた小山田有重の末裔であることが判明。急に親しみを感じるようになりました。そこで、小山田有重が構えていた小山田城付近の小山田緑地を歩いてみることにしました。
　小山田緑地は、土地の買収が難しいためか、分園と呼ばれる部分だけでなく、ぽつんぽつんと飛び地があちこちにあります。東京国際ゴルフ倶楽部も入り組んでいて、歩くと7キロメートルほどにもなりました。
　湿地では、アカガエルの産卵が見られるかと思いましたが、残念ながらまだ見ることはできませんでした。

コメント

ランツベルク

小山田城は大泉寺の場所だったのですか
zelviaさん、おはようございます。

小山田城は大泉寺の場所だったのですか。
何処が城址なのか不明でしたがそういうことでしたらすっきりしました。

今年は何故かジョウビタキとの出会いが少なくまともに撮影出来ていませんがアサザ池で撮影されたジョウビタキは良く撮れていますね。

さて14枚目ですがタネツケバナではなくナズナ(ペンペングサ)の様な気がします。
http://blog.goo.ne.jp/ta2oho4no/e/9ab8a72d1fef93bf97e5443def149fb8
18枚目はシナヒイラギの実かも知れませんね。

ところでホタルカズラの花はご存知ですか。
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1485.htm
長沼公園の霧降の道沿いにも咲く場所があるのですが小山田緑地公園サービスセンター近くにも咲きますね。同じ5月初旬にはキンランも多いのには驚きました。

Landsberg

zelvia

Re: 小山田城は大泉寺の場所だったのですか
Landsbergさん　おはようございます。

　小山田城址ですが、小山田緑地のサービスセンターで展示されている資料ですと、「位置は、大泉寺の谷戸を囲む丘。規模は、300ｍ×200ｍ。」「現在の状況は、ゴルフ場造成などにより全体的に破壊されているが、空堀と馬出が確認できる。」となっていました。私も、どこが城址なのかは実はよくわからないのですが。
　
　ジョウビタキは、Landsbergさんが撮ったジョウビタキがとても生き生きしていたので、「あんな写真が撮りたいな」と思っていたところでしたので、私の念が少しは通じたのかもしれません(笑)

　ナズナ、シナヒイラギの件、いつもありがとうございます。シナヒイラギは、野鳥にとってあまりおいしくないのか、まだまだたわわになっていました。餌が少なくなってきたためか、ヒヨドリが群れてはいましたが。