ムエラの溶岩台地（グアテマラ）

2010年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 8.3km
• 登り: 2,061m
• 下り: 1,872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:18

距離 8.3km 登り 404m 下り 198m

17:51 スタート地点
23:09 ゴール地点

アクセス

ケツァルテナンゴから歩いて行くことも可能な距離。私は、往路はケツァルテナンゴからスニル方面行きのチキンバスに乗って、チクア方面への分岐で下車し、徒歩で登山口までアクセスした。帰りはチクア村からバスに乗ったような…（記憶が曖昧）。ケツァルテナンゴのゲストハウス（タカハウス）で詳しい情報が手に入った。

コース状況／危険箇所等

溶岩台地は、見渡す限り似たような景色で、霧が出ることもあり、方向感覚を失いやすい…というか私は失って遭難しかけた（苦笑）

写真

スニル方面行きのバスを降りて、チクア方面へ歩いていく。

登山口を通りすぎて、村の方まで来てしまったので、この後、来た道を少し戻る。

エナジードリンクで元気を補給。

登山口から少し歩くと、開けた場所にでた。とりあえず、目の前に見えるピークへ取り付くことにする。

ケツァルテナンゴ方面の眺め。

適当に歩き回っていたら、溶岩台地へ出た。遠くから現地人が祈りを捧げる声が聞こえるが、どこにいるのか、良くわからない。前後左右似たような景色で、方向感覚がなくなり、遭難の恐怖に冷や汗をかく。

一瞬狛犬かと思ったら、ただの岩だった。

祈りの方向へ歩いて行ったら、現地人の姿を発見。とりあえず遭難は免れた。安堵。

絶壁。

霧がかかってきた。

帰りは、下山する現地人にくっついて、一緒にチクア村まで下山。現地人のおばちゃんは、涼しい顔して、この急な道をサンダルで下っていた。

村まであと少し、なんとか生きて帰れそうだ。

チクア村に到着。この日の山行の疲労が原因かはわからないが、翌日熱を出して、寝こむことに。

感想

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山岳国家グアテマラまで来たので、少しだけでも現地の山の雰囲気を楽しみたい…ということで、ケツァルテナンゴから気軽に日帰りできるムエラの溶岩台地まで行くことにした。聖地ということで、祈りを捧げる現地人の姿も多く、独特な雰囲気。

だが、そんな雰囲気を楽しむ余裕もなく、遭難の恐怖でいっぱいいっぱいの山行となってしまった。とりあえず無事に帰ってこれてよかった…