矢田丘陵北辺、榁木峠～饒速日命墳墓

2025年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 460m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:01

距離 12.2km 登り 460m 下り 416m

7:27 南生駒駅
8:12 榁木峠
8:42 8:43 神武峯
9:19 椚峠
9:36 9:40 展望広場
10:20 10:21 どんでん池
11:01 11:09 生駒市立総合公園
11:21 11:22 饒速日命墳墓
11:25 11:26 桧窪山
11:35 12:05 最後の鉄塔
12:14 桧窪山登山口
12:28 白庭台駅

天候

晴れ
最高気温27度

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄生駒線南生駒駅出発
近鉄けいはんな線白庭台駅ゴール

コース状況／危険箇所等

榁木峠から小明町までは矢田丘陵遊歩道として整備され、標識があります

その他周辺情報

生駒市立総合公園内に公衆トイレあり

写真

4/19 7:55

小瀬から南山手台の住宅地を抜けてここまで来て生駒山の展望が広がる。まだ山に取り掛かっていないのに南生駒駅からここまで住宅地の中にしてはかなりの斜面を登ってきた。

4/19 8:08

榁木峠手前の伊勢本街道。写真では分かりにくいが、かなりの坂道で狭い。まさに酷道。

4/19 8:12

榁木峠。ここから北へハイキングの開始。

4/19 8:42

山の奥三角点（神武峯）

4/19 8:43

4/19 9:17

椚峠に到着。県道を渡って対岸の遊歩道北辺に上がる。峠からは急な階段。

4/19 9:30

北の谷三角点

4/19 9:36

展望広場に到着。生駒山は見えるが、展望は開けていない。近鉄奈良線新向谷トンネルの真上で、下に東生駒駅が見える。

4/19 9:44

展望広場から見た生駒山

4/19 9:57

阪奈道路を横断

4/19 10:20

どんでん池。岡田監督はいらっしゃいません。

4/19 10:21

どんでん池の外周に沿ってウッドデッキのハイキング路だったようだが、老朽化のせいで通行止め。この辺からアップダウンがきつくなる。

4/19 10:46

標高300mにも満たない低山ながら、山深い森を歩いている感覚になる。下りも急坂。

4/19 10:47

ここで遊歩道は終了。生駒市立総合公園まで車道沿いに上がっていく。

4/19 11:07

総合公園とは言うものの体育館とグランドだけ。ここでグランドの端を歩く。

4/19 11:09

グランドの一番北の端に登山道の目印のテープ、ここから鉄塔巡視路に入って行く。

4/19 11:15

鉄塔巡視路を示す標識に「ニギハヤヒの墓→」と書き込まれている

4/19 11:21

饒速日命墳墓。饒速日命（ニギハヤヒのみこと）は古事記では神武天皇よりも先に奈良の地に降臨し、地元の豪族ナガスネヒコを従えた天津神の子とされている。この辺りは饒速日命の降臨伝承の地に近いが、どちらかというとナガスネヒコの本拠地。このこんもりしたものは塚と言えばそうかもしれないが、手入れされ、石が葺かれたのは近年のように見える。

4/19 11:25

饒速日命墳墓のすぐ後ろにある赤白の鉄塔の最高地点が桧窪山（ひくぼやま）。

4/19 12:12

白谷バス停まで降りてきた。この道はならやま大通り。ここから20分ぐらい歩いて白庭台駅へゴール。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

TrailJoy

体力を落とした時にトレーニングをしている矢田丘陵遊歩道、今回は以前から行きたいと思っていた饒速日命墳墓を目指して、酷道308号線の榁木峠から北に向いて歩いた。南生駒駅から酷道308号線を榁木峠に向かって出発、昔からの村、最近開発された住宅地の中を通り抜けるのだが、予想外にこの住宅地内の坂道が急坂。こんな斜面を宅地開発するんか？というぐらいの坂道を登って行く。まだ榁木峠に着く以前に展望が開けるという事態。椚峠から北は初めてのコースだったが、榁木峠〜椚峠間よりも道はよく整備されている。だが途中、どんでん池の手前辺りからアップダウンがきつくなり、とても標高300m未満の裏山とは思えない山奥の感じがした。生駒市立総合公園からは遊歩道はなく、関西電力の鉄塔巡視路になるが、饒速日命墳墓までは行く人が多いせいか道幅も広く、しっかりした山道になっている。