高御位山 淡路・小豆島展望 474座目/日本の山1000


- GPS
- 01:32
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 259m
- 下り
- 258m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
16日(水) 鷲ヶ頭山・楢原山・高縄山 今治市宿泊 17日(木) 出石山・神南山 宇和島市宿泊 18日(金) 宇和島城・高月山・大野ヶ原 道の駅 布施ヶ坂 19日(土) 入不山・横倉山 高知市泊 20日(日) 中津明神山 道の駅みかわ泊 21日(月) 笠取山・石墨山 吉備SA 22日(火) 5:20 吉備SA発 山陽淡路東IC経由 372号 6:40 高御位山 成井登山口着 <復路> 8:40 高御位山 成井登山口発 9:30 姫路城着 12:10 姫路城発 翌日 0:30 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 姫路城 |
写真
感想
2025年(令和7年)4月22日(火)
高御位山 淡路・小豆島展望 474座目/日本の山1000
播磨富士とも呼ばれ加古川市と高砂市境にある信仰の山へ。
愛媛・高知の山々を巡り、その帰りの途中に兵庫県の名山を目指した。
登山口、成井の駐車場に着くが平日早朝にもかかわらず満車状態。
すでに登り始める方、下山してくる人もいて驚くしかない。
人口の多い都市部にある低山ということで人気の山、そして日々の日課に高御位山へという方も多いのかもしれない。
静かでほとんど人と会うことの少ない愛媛・高知の山々だっただけに活気のある山だった。
整備された石段、石畳の登山道は多くの人が歩くから仕方ないのか。
途中からけもの道という分岐道があったので石段と別れた。
加古川市の街並みなど見渡せる岩場もある登山道をしばらく歩くことができた。
薄紫色のミツバツツジ、真っ白なアオダモの花なども見られた。
けもの道を上りきると眺めの良い大岩の上に出た。
この大岩は竜山石と呼ばれる高砂市のみで採掘される石と言うことだ。
大岩からは播磨平野の街並み、工業地帯その先には瀬戸内海、明石海峡大橋、淡路島まで眺められた。
最後階段を上りきると高御位神社の社殿、その脇に岩場があり、登ったところが山頂となっている。
崖際、ヒヤッとする危険箇所ではあるが祠が置かれた頂点になる。
山頂の岩場をさらに進むと鹿嶋神社・長尾方面分岐に山名盤が設置されてあった。
ちょうど瀬戸内海側が展望もできその先にはうっすらだが小豆島も眺められた。
山頂に戻り、高御位神社に参拝して下山。
見晴らしの良い大岩のベンチで今一度雄大な景観を眺め朝食。
すがすがしい陽気にこの一週間の山旅を終える満足感も得ていた。
ふるちゃん
P.S.
姫路城へ
第一印象は白く輝いている。
本丸の堅固な造り、6層からなるということで柱の太さなど驚くしかない。
姫路の城下が一望できる大天守六階までは急な階段を上りようやく着く。
強大なそして巨大な城を実際に歩き上り実感することができた。
百間廊下も実際に歩き規模の大きさ、厳重な防備を持つ城と言うことが分かる。
白鷺城との呼び名は、まさに雄大に飛び立つ鷺を思い起こす城と言うにふさわしい。
松本城の黒を見慣れているのでその対照的な姿が心に残った。
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