熊野古道古座街道法師峠越え

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 8.5km
• 登り: 288m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:26

9:49 スタート地点
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

1/31 9:49

今回も古座観光協会（http://www.kokoza.com）の「熊野・古座街道踏破ウォ−ク」に参加させてもらいました。
すさみ町海水浴場の駐車場からマイクロバスで送ってもらい、すさみ町大附のバス停から出発です。総勢30人ほどが2班に分かれて歩きます

1/31 9:59

道端に変わった石積みがありました。赤丸の石が石垣の面より10〜15cmほど出ています、これは石垣の草取りの時の足場となるようです。今回の案内人（青い帽子の方）は熊野古道大辺路刈り開き隊の上野一夫さんです。

1/31 10:12

杉檜林の中の古道です

1/31 10:16

出発して900mほど進んだ所から少し道をそれて石段を上がります

1/31 10:18

石段を上がり木製の鳥居をくぐると金毘羅さんが祭られていました。立派な祠と説明される上野さん

1/31 10:33

古道に戻り2百数十mほど行くと渡渉です

1/31 10:34

刈り開き隊が整備した丸太橋を慎重に渡ります

1/31 11:07

ここから法師峠に向け急登です

1/31 11:10

人一人歩ける山道ですがれっきとした県道です、昔この県道を荷車が通れる広さに拡幅する予定でしたが諸般の事情により中止となったようです

1/31 11:11

今回の最高地点法師峠に着きました、左右の大きな杉の木は夫婦杉と言われています。

1/31 11:12

法師峠で峠名の由来等説明を受ける

1/31 11:27

昔の石積が残っています

1/31 12:39

食事休憩する大泉寺です、石積が素晴らしい、なんともきれいな曲線の立ち上がりです

1/31 12:42

無住職寺ですが内部は檀家の方々がきれいにされていました

1/31 13:08

50分弱食事休憩です

1/31 13:37

昼食後出発、600mほど歩いた所に国の登録有形文化財に指定されている「福田家住宅」主屋は明治34年石垣は江戸末期の建設だそうです。左手石階段は勝手口、右手は玄関階段

1/31 13:37

綺麗な曲線の石積

1/31 13:38

勝手口の石段

1/31 13:40

玄関と白い漆喰の倉

1/31 13:46

役行者の碑です

1/31 14:02

庚申さんの前で説明を受ける参加者

1/31 14:10

本日の終点です、次回は赤矢印の方向に上がります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス