記録ID: 8069964
全員に公開
ハイキング
近畿
熊野古道 中辺路(滝尻→本宮)車中泊
2025年04月26日(土) 〜
2025年04月27日(日)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:46
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,138m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:49
距離 13.3km
登り 1,016m
下り 815m
13:40
2日目
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:03
距離 24.1km
登り 1,103m
下り 1,323m
14:10
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2泊しましたが2泊とも私の車1台だけでした。 トイレは24時間使えてウォシュレットです。便座も暖かく最高でした。 ここはバス停にもなっていて6時49分発のバスに乗り滝尻まで行きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
たくさんの標識があり歩きやすい道でした。トイレも多く安心です。ほとんどは緩やかなアップダウンで危険な箇所はありません。ただし石畳部分も何箇所かあって雨上がりは滑りそうです。 1日目 滝尻→近露 茶店も多く外国の方もたくさん歩いていらっしゃいます。歩き始めは急登で頑張りどころです。 2日目 近露→本宮 こちらは1日目に比べて舗装道路が多いです。しかし茶店などあまりなく電波も通じない場所が多かったです。 |
その他周辺情報 | 1日目 わたらせ温泉 1000円 2日目 蘇生の湯 210円 蘇生の湯は公共の温泉です。 石鹸もシャンプーもないので持っていきましょう。 地元の方々の温泉という感じです。マッサージ機は無料でした。のんびりできてとても良かったです。 |
写真
撮影機器:
感想
木漏れ日の中、石畳や苔むした道を歩いていくと心があらわれるようでした。昔の巡礼者は長い道のりをさぞかし大変だったのでしょうね。
滝尻からしばらく歩いたところに「小判地蔵」という石像がありました。江戸時代大分県からの巡礼者が飢えと疲れで息絶え、そのときに小判を口にくわえて亡くなったそうです。亡くなったその人はその小判で自分を弔ってほしかったのでしょうか…。それとも何か違う思いがあったのかな。
私は滝尻まで車で向かい、スマホと余るほどの行動食を持ち、速乾性の衣服と歩きやすいシューズを身に着けて歩きました。安全で快適に歩けることがあたりまえに思っていましたが改めて感謝の気持ちをもつことができました。そして命懸けで熊野詣に挑んだ昔の巡礼者たちに思いを馳せながら歩くことができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:112人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する