八甲田ツアー（ステップソウルスキー）：�‥鮑�
青森県
SamT
その他7人 - GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 161m
- 下り
- 159m
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- 山行
- 1:10
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 3:23
| 天候 | くもり一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| その他周辺情報 | ３泊した酸ヶ湯温泉で入浴しました。日帰り入浴もできます。（１０００円） |
写真
酸ヶ湯温泉、雷雲が通り過ぎ、希望者だけ、湯坂で滑ることになり、湯坂のスタート地点に上がりました。右は薬師神社の鳥居のある丘です。空身で良いということで、私はスキー板に付けたシールを入れるためのミニザックのみ持参しました。
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル（下）
雨具（上）
CWX
タイツ
靴下
薄手のグローブ
アウター手袋
ミニザック
ブーツ
保険証
時計
サングラス
手ぬぐい
ひさしのある帽子
イージースキンセーバー
スクレーバー
シールワックス
ストック
カメラ
スキー板
シール
|
|---|
感想
八甲田ツアーは4年連続6回目の参加でした。最初は11年前で、テレマークスキーを始めて4シーズン目でした。その時、大岳の山頂直下や小岳や硫黄岳の山頂でスキーのシールを外して滑る準備をしたのですが、厳しい環境下で緊張した記憶が脳裏に焼き付いています。そのせいか「八甲田ツアー」は私にとっては敷居の高いツアーになり、丸3シーズン遠ざかっていました。この2シーズンは少し敷居の低い「ステップソウルツアー」に参加しています。体調や体力面から、もしかしたら最後になるかもしれないとの思いも掠める中での参加でした。
前日の天気予報で、この日は昼頃から15時頃まで雨予報で、ツアーができるか心配されました。途中で撤退することも含めて、硫黄岳を目指して酸ヶ湯温泉の裏から地獄沢に向かいました。降り出したのは雨ではなく雪でしたが、遠くで雷鳴が聞こえました。出発はしたのですが、2度目に雷鳴が聞こえたタイミングで、ガイドさんが雷雲の情報をスマホで確認し「撤退」となりました。
15時前に雪が止み、雷雲も通り過ぎたようでした。ガイドさんから希望者だけ湯坂で滑ると告げられ、参加しました。慎重な判断をされる方お一人を除き6人の参加でした。湯坂は急坂があるので私も迷ったのですが、寝不足だったものの体調は良かったので好奇心が勝りました。湯坂を酸ヶ湯温泉から登って滑るのは2度目でした。
登りは湯坂を直登しないで左側から巻いて尾根に出て回りました。八甲田ロープウェイから来られる宮様コースの竹竿が見えました。1度だけこのコースを滑ったことがあります。シールを外してからステップソウルの利点を生かしてさらに少し登って滑り始めました。斜度の緩い斜面で少しは足慣らしができましたが、うろこ状のステップが引っ掛かるので滑りにくかったです。
どこを滑っても良いと告げられていましたが、ガイドさんに倣って右側にトラバース気味に回り、比較的斜度の緩い斜面を滑りました。最初はプルーク、次いでアルペンターン、そして後半はテレマークターンで滑りました。2〜3cm新雪が載っていましたが滑りやすい雪でした。それぞれ登り返して滑りましたが、私は右の斜面を登り返し、斜度が急になる手前から滑り、それで上がりました。他の方達はもう少し上まで、さらに回数を重ねて滑っていたようです。今回もレコを見て読んで下さりありがとうございました。
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