茶摘みの頃の大淵笹場 ＆ 離れ里 久田子集落を訪ねる

2025年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 01:36
• 距離: 3.8km
• 登り: 127m
• 下り: 98m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:55

距離 3.8km 登り 127m 下り 98m

9:56 スタート地点
16:51 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大淵笹場：
お茶まつりに、地域のボランティアの方々が大勢。車もスムーズに臨時の駐車場へと誘導していただけました。

久田子集落：
久田子橋から久田子集落へ通じる路は道幅狭く急。ヘアピンには注意。
車は、ゲートの手前の空き地を利用するのがよいかと思います。

コース状況／危険箇所等

共に問題なし

写真

5/3 10:02

臨時の駐車場から林を抜け、昨年訪ねた大淵笹場へ。 再訪の理由は？ そう、今日は、お茶まつりの日なのです。

5/3 10:07

出店が並ぶ駐車場付近を抜けると、茶畑と富士山！

5/3 10:07

新芽と富士山。いいじゃないですか！

5/3 10:07

富士をアップ。

5/3 10:13

おやおや、こちらのギャラリーの方々は何を？って

5/3 10:09

そう、茶っきり娘たちの登場です。

5/3 10:09

若干、借りてきた感 拭えませんが・・

5/3 10:10

茶摘み感 出ています。

5/3 10:22

茶畑から目を外して、
傍らの小粒な花は、マツバウンラン。

5/3 10:32

笹場を一度離れて、シャガも自生。

5/3 10:35

エバーラスティングフラワーと出たが？

5/3 10:43

再び、笹場の構内に戻り新芽をポートレート。

5/3 10:52

振り返り、茶畑の丘から頭を出す富士山がきれいです。

5/3 10:59

11時のちゃっきり娘の再登場を待つも、富士に雲が・・そんな時、Wifeから「まだぁ〜」の電話。

5/3 11:19

出店のエリアに戻ると、妻は茶畑より団子。1ついただいて、ここで大淵笹葉を後にすることになりました。

この後、富士川楽座にて、何年振りかの観覧車。
蒲原は桜えび茶屋にて生シラス丼をいただいて、

5/3 16:16

富士川を北上すると、
場所は大きく変わって、ここは山梨県の早川町、雨畑湖の下流に掛かる久田子橋。

5/3 16:22

Wifeの承諾を得て、橋を渡り周囲を山に囲まれた隠れ里、久田子の集落を訪ねてみることに！

5/3 16:23

勿論、受け取る側の心持でしかないのですが、訪問者を拒むようにさえ感じる獣除けのゲートを開けると、舗装路が二手に

5/3 16:26

右を選択、獣除けフェンスの向こうには、炭焼き小屋跡？

5/3 16:27

舗装路は集落の山尻を周回しています。まずはこの周回路を時計と反対周りに歩く事に。途中から見る南西方向。

5/3 16:29

こちらは、西方向。

5/3 16:35

北端付近から南の方向。

5/3 16:38

西側に移動し、集落の北東。

5/3 16:38

こちらは、南東。手前には茶畑

5/3 16:43

周回路から中道へ

5/3 16:44

屋根を葺きなおして間もない家屋。

5/3 16:32

赤いトタンは、兜造。

5/3 16:45

連休中の帰省？　軽自動車の止まった古家屋。
手前の畑、おそらく年に1度の草刈りでさえ難しい。

5/3 16:45

べニアの剥がれた掲示板。傍らに消火栓とホースの格納庫。

5/3 16:31

石碑の向こうには里の菩提寺、右手は公民館。

5/3 16:33

寺の軒下には半鐘と拡声器。

5/3 16:49

集落の入口へと戻ります。
右手、神社の獣除けの扉を固定する針金がきつすぎて、参拝をあきらめる私なのでした。

おしまい。

撮影機器：

Galaxy S23 samsung

装備

備考

地形図東側斜面に記された久田子集落と役場方向を結ぶジグザクの破線路が、現存し使用できるのかを確認することを忘れてしまいました。

感想

beyond-M

大淵笹場：
昨年12月に訪ねていますが、その時は雲に頭が少し出た富士。
今日はお茶まつり。新芽と富士のコラボ+茶っきり娘、いい日に再訪することができました。

久田子集落：
地形図を見ると、まるで火山口の中に出来た隠れ里の様。
極小の盆地地形は長い方で、直径300M強。以前から気になっていたこの地を、今日実際に歩いてみることができました。人里離れたこの里は予想通りの限界集落、そんなところになぜか惹かれてしまう私です。

早川町には、こうした離れ里がまだいくつか残されています。
またいつか訪ね歩いてみたいと思っています。