北海道・東北2025GWスキー遠征9：鳥海山 象潟口コースで鳥海湖往復

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 9.8km
• 登り: 730m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:10

距離 9.8km 登り 730m 下り 729m

7:08 スタート地点
7:14 7:18 鉾立
7:29 7:30 鉾立展望台
8:56 賽の河原
9:13 河原宿
9:52 12:06 御浜小屋
12:59 13:00 河原宿
13:04 13:05 賽の河原
14:15 鉾立
14:18 ゴール地点

鉾立7:11〜賽の河原8:56〜御浜小屋9:53-12:08〜鳥海湖ボトム12:12-20〜1700m小ピーク12:41-50〜白糸の滝落口付近13:11-23〜鳥海ブルーライン滑走終了地点13:49-55〜鉾立14:18

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

アポン西浜

写真

5/4 10:50

前日は悪天予報のため移動のみ
道の駅五城目の自然観察園にて

5/4 11:16

だまこ鍋
道の駅五城目のだまこ庵にて

5/5 6:15

鳥海ブルーラインは17時〜8時は凍結の恐れのため通行止めとなるため、17時前に鉾立入り
強風、視界不良、そして雷にあられの荒れた夜を過ごす

5/5 7:14

朝は視界不良に強風だったが、天気回復を見込んで出発

5/5 7:30

視界不良のため夏道にて
雪がつながっていない

5/5 7:49

スキーを履いたが

5/5 7:59

また雪が途切れる

5/5 8:18

シール登行となったが、視界不良のためGPS頼り

5/5 10:15

強風と視界不良が治まらないので、御浜小屋で天気の回復待ち

5/5 10:20

ツエルトを被る

5/5 12:00

だんだん天気待ちの人が集まってくる。

5/5 11:48

まるでスキー板の試乗会のよう

5/5 12:07

ガスが晴れてきた

5/5 12:10

2時間の待機で時間的に山頂は厳しいので、鳥海湖に滑り込む

5/5 12:13

鳥海湖のボトムから

5/5 12:34

登り返し

5/5 13:06

日本海に向かって滑る

5/5 13:11

夏道寄りに入ってしまったので、白糸の滝を見下ろす

5/5 13:23

少し藪を漕いで

5/5 13:36

雪をつなげられるか

5/5 13:39

藪滑走

5/5 13:47

ブルーラインまで滑る

5/5 14:02

ブルーラインを歩いて鉾立へ

5/5 14:19

終了

5/5 14:20

すっかり天気が回復
あと4時間早ければ

5/5 17:27

アポン西浜にて汗を流し、隣接するとりみ亭にて夕食
翌日は悪天予報だったので、ゆっくり1日使って帰宅へ
のべ12日間の旅が終わる

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 16 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ヘルメット

感想

マメゾウムシ

東北第2弾は、鳥海山を鉾立（象潟口）から。
前日の夕方には鉾立入りして車中泊するが、夜は雷にあられに強風と大荒れの天気だった。
翌朝はガスと強風の中を、予報での天気回復を信じて見切り出発する。
御浜小屋までなんとか来たが、雪はカチカチで、強風と視界不良は相変わらずで、ツエルトを被って待機する。
待機者は最初は同じ大阪からのテレマーカー夫婦と我々の2組だけだったが、次第に人が増えていき、板が次々と並んだことからまるで試乗会みたいな状態になる。
2時間経った正午にようやく視界が晴れてきて、雪も緩んできたが、新山に向かうには遅すぎた。
仕方なく目の前の鳥海湖に一番で滑り込む。それを見て次々と後続も滑りこむ。
雪は悪くはなく、もう一本滑りたいところだったが、同行者が乗り気でないので、登り返して、そのまま日本海へ向かって滑って戻ることに。
行きは視界不良で夏道を途中まで板を担いで登ったが、帰りはなんとか雪をつないでブルーラインまで滑ることができた。
鉾立に戻ると、鳥海山は新山までくっきりと姿を現していた。
翌日は月山の予定だったが、天気が思わしくないので、アポン西浜で汗を流し夕食を食べてから帰路につくことにする。
新潟に入ったところで車中泊し、翌日はまるまる1日使ってののんびり帰阪となった。

記録はブログもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/05/post-2e1042.html