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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
黒姫山〜改めてメインコースを辿って頂上へ、西新道-西登山道周遊
2010年10月07日(木) [日帰り]


- GPS
- 07:23
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
大橋林道入口駐車地8:01-8:06西登山道入口8:09-8:19種池8:20-8:28古池8:29-(8:51丸木橋水場)-9:26新道分岐[R1]9:37-10:40しらたま平[R2]10:50-(11:09峰ノ大池分岐)-11:19黒姫山頂上[R3]11:49-(11:57峰ノ大池分岐-12:19七ツ池分岐)-12:25七ツ池[R4・L]12:47-(12:53七ツ池分岐)-12:56峰ノ大池12:58-13:40天狗岩13:42-(14:01西登山口・笹ヶ峰分岐)-14:16大ダルミ[R5]14:22-(14:39新道分岐-14:55大橋林道)-15:24大橋林道入口駐車地
【実働】5時間55分
【実働】5時間55分
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信濃町と長野市戸隠との境界にある橋の手前右側に大橋林道入口の駐車スペースがあり、10台程度駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース概要・状況】 西新道は他の各コースに比べて行程が楽なため、現在最もポピュラーな登頂コースとなっている。 ピークハントだけが目的なら大橋林道から入って西新道を往復するのが最短だが、せっかくなら火口原・大ダルミ・古池などの魅力ある場所を通る旧来の西登山道を組み合わせる方が変化があって面白い。 ●西登山道入口‐古池-西新道-頂上 県道沿いの"西登山道入口"に対し、"西登山口"とされる場所は別にあるので混同しないようにする。 古池までは緩やかな遊歩道状の道で、古池の西側を半周すると新道分岐に向かって登山道らしい道になるが、特にきつい急登はない。 新道分岐からは外輪稜線から派生する小尾根を進み、笹の茂る中次第に増してくる勾配を辛抱して登るうちに道は東南東に振れて外輪稜線に乗る。稜線の標高は既に1,900mを超えており、しらたま平を経て峰ノ大池分岐まで眺望を楽しみながらサクサク歩ける。 頂上へは笹原と露岩の道を一頑張りで到着する。 危険箇所なし。 ●頂上-火口原-西登山道-大橋林道 峰ノ大池分岐から火口原へと下る道は、下るにつれ岩ゴロの涸れ沢状となり、倒木などもあって少々歩きにくい。逆コースでは細かな沢筋が入り組む所でのルートが判りにくいので、要所の木の枝にあるテープのマーキングに注意。 峰ノ大池の先はやや登り加減となり、苔むした巨岩の転がる中を進む。その後の湿った岩ゴロの下りも非常に滑りやすいので足運びを慎重に。再び巨岩が立ちはだかる天狗岩付近は足場の高低差が大きく、身長によっては難所ともいえる所。標識やテープのマーキングがあるのでしっかりルートを見極める。 南方向に振れて間もなく平坦になった道は、西登山口(笹ヶ峰分岐)の先で軽トラが通れるくらいの道幅となり、大ダルミ西側を通って新道分岐へと到る。新道分岐からは右に引き続き広い道を下り、途中「登山道」の標識から左に折れるとほぼ真っすぐに大橋林道へと下り立ち、後はゲートまで単調なロードとなる。 西登山道は総じて水気が多く、湿った場所が多い。 【水場・登山ポスト・近場の温泉】 ●適当な水場としては、古池から新道分岐に向かう途中に丸木橋で沢を渡る所のみ。 ●西登山道入口に登山ポストがある。 ●飯綱東高原の霊仙寺湖畔に飯綱リゾート温泉"天狗の館"(大人500円)がある。 【山頂からのパノラマ展望図】 http://www.kashmir3d.com/panomaga/htmlview.cgi?20010907 |
写真
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