志木駅〜柳瀬荘〈鬼の住処へ〉

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 7.7km
• 登り: 21m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:39

距離 7.7km 登り 21m 下り 5m

11:30 志木駅
13:09 新座駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東武東上線　志木駅発

コース状況／危険箇所等

柳瀬荘　毎週木曜開園　入場無料

その他周辺情報

餃子の王将　新座店

写真

5/8 11:39

野火止用水堀跡記念碑
用水を辿っていたときには立ち寄らなかった場所にあった

5/8 12:14

特に表記はないが氷川神社境内にあったケヤキの巨木

5/8 12:33

柳瀬荘　木曜日に外観だけ公開されている

5/8 12:35

屋内は入れないが外から撮影できる

5/8 12:41

庭園内の階段は登山道のよう。すぐ下には片側2車線の国道が通っているのが噓のよう。

5/8 12:46

国道側から長屋門を撮る。古民家の風情漂う。

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

bo-tyu-zai

日中の用事を済ませたあと、「電力の鬼」と呼ばれた実業家の松永安左エ門の旧別荘、柳瀬山荘を見に行ってきた。このすぐそばにある英（はなぶさ）インターを通るたびに気になっていた林の中にある邸宅だ。どうやら木曜日のみ公開されているらしくいい機会だと思い行ってみた。
アクセス途中の英インターを徒歩で通る道がどうなっているかも興味があったので階段を下りたり高架橋の下をくぐったり歩道橋を渡ったりと、「ほほう、こうなっていたのか」と歩きマニア？道マニア？な私は心が小躍りしていた。
柳瀬（山）荘は東京国立博物館に寄贈された国の重要文化財に指定されている黄林閣とその他茶室など計3棟の建物と雑木林に囲まれた山荘というより隠れ家的な作りになっていた。地図で見てもわかる通り南側と東側すぐのところに国道、さらにその南側には柳瀬川が流れる段丘の上にある。山荘、と呼ぶのもうなずける位置にあり庭園内がもし雑木林でなかったら見晴らしもよさそうな所だった。

「鬼」と呼ばれる仕事ぶりは私には到底真似できないがこれからも「神出鬼没」ではありたいと思うのであった。