畑ーイクワタ峠ー地蔵山ー須川峠ー畑(シロタ谷道、須川峠道) 〜思いの外自然林多し

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 14.8km
• 登り: 999m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:54

距離 14.8km 登り 999m 下り 997m

9:38 畑バス停
10:40 10:46 シロタ谷峠
11:01 11:02 イン谷橋
11:30 11:40 黒谷登山口
12:45 12:55 イクワタ峠
13:30 13:38 地蔵山
14:28 14:34 須川（ボボフダ）峠
15:32 畑バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近江高島駅ー畑　高島市コミュニティバス　220円

コース状況／危険箇所等

【畑ーイン谷橋】　道なし。植林地のため歩きやすい　
【黒谷登山口ー主稜線】　最初の九十九折の道は問題なし。踏跡不明瞭な箇所があるが、尾根芯を行けば問題なし
【須川峠ー畑】　概ね問題なし。牧柵から下は道がわからない。車道歩きが無難

写真

5/8 8:59

久々の湖西線
近江高島駅から、コミュニティバスに乗り換え

5/8 9:13

車窓から蛇谷ヶ峰を臨む

5/8 9:35

畑は棚田で有名

5/8 9:39

美しい畑集落

5/8 9:42

シャガが一面に咲き乱れていた。

5/8 9:48

リトル比良の鳥越峰〜岩阿沙利山方面

5/8 9:51

田植えは、GW期間中に行われた家庭が多かったとのこと。地元の人談。

5/8 9:53

シロタ谷峠へは、この柵を越える。

5/8 10:05

途中で二又に出会い、当初左を行ったが堰堤付近で道がなくなり、戻って右を行った

5/8 10:09

棚田跡は植林地に変わっている。

5/8 11:02

イン谷橋からシロタ谷方面

5/8 11:02

イン谷橋から黒谷登山口（林道終点）方面

5/8 11:37

林道終点に着いた。

5/8 11:40

イクワタ峠方面への標識発見

5/8 11:46

黒谷登山口（林道終点）からのつづら折れの道は、荒れてはいるものの、しっかりとした道が続いていた。

5/8 12:15

主稜線付近になると、新緑がまぶしい。

5/8 12:33

主稜線から見る伊吹山

5/8 12:33

その右隣りには霊仙山

5/8 12:44

イクワタ峠から蛇谷ヶ峰へ続く稜線を眺める。蛇谷の右側には湖北や奥美濃の峰々、左には高島トレイルの各峰々。

5/8 12:44

中央に釈迦岳。右の鉄塔のある山がカラ岳、左がヤケオ山

5/8 12:54

釣瓶岳方面

5/8 12:54

鈴鹿の峰々（霊仙山〜御池岳〜竜ヶ岳〜雨乞岳〜綿向山）へも行かねば

5/8 13:01

ミツバツツジがここだけに咲いていた。

5/8 13:01

アップ

5/8 13:02

黒谷登山口からの登山道と、主稜線が交わるところにあった標識。

5/8 13:03

笹峠付近も自然林が美しい

5/8 13:19

笹峠

5/8 13:19

笹峠から栃生方面へは、この表示

5/8 13:30

地蔵岳山頂で小休止

5/8 13:39

地蔵峠は一台ジャンクションだが

5/8 13:40

栃生方面へはこの表示

5/8 13:41

地蔵峠の地蔵

5/8 13:57

思いの外自然林が多い

5/8 14:00

春ね

5/8 14:03

横谷峠

5/8 14:04

良く見た比良比叡トレイルの表示。

5/8 14:21

地味な荒谷峠を通過し

5/8 14:29

ほどなく須谷（ボボフダ）峠

5/8 15:22

ようやく畑集落に戻ってきた

5/8 15:24

5/8 15:30

5/8 15:32

バスが待っていてくれた

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

感想

mets

4年ぶりの比良は、未踏ルートから始めよう。
イクワタ峠から蛇谷ヶ峰が未踏である。
また、そこへの登路もまた然りである。

地蔵山周辺は植林と聞いており、山行としてはあまり期待してなかったが、思ったより自然林が残っており、素晴らしい新緑を楽しむことができた。

コメント

duster

metsさん、これまた渋いコースを選びましたね

懐かしい比良の山々を、これまでにない角度から見るのは新鮮です

棚田は日本の貴重な農業文化ですが、担い手がいないと消えてしまいそう。。。

mets

dusterさん　おはようございます。

この日は日本列島が高気圧に覆われ、平日にもかかわらず比良にも多数の登山者が詰めかけたことがヤマレコやヤマップなどからうかがい知れます。
但し、比良のレコは大半が武奈ヶ岳、残りが蓬莱山の水仙でした。

そこで私は「登る、比良山」の著者の草川氏が言うように、より多くのルートが歩かれてほしいとの意見に賛同し、マイナールートに行ってきました。
でもこの日高島駅から畑へのバスが平日にもかかわらず5名も乗っていたことがうれしくありました。これからも慣れ親しんだ比良の峰々を新鮮な角度からお届けします。

棚田は、水が張られず雑草がぼうぼうの田んぼもいくつかありましたよ。全国の棚田も同様の問題を抱えているのでしょうね