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記録ID: 8145641
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キャンプ等、その他
剱・立山

室堂(雪の大谷さんぽ)

2025年05月09日(金) [日帰り]
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Johnny934 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:21
距離
1.1km
登り
27m
下り
25m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:21
休憩
0:00
合計
0:21
距離 1.1km 登り 27m 下り 25m
17:02
21
17:23
天候 曇りのち雨、ときどき晴れ
最高気温23℃/最低気温10℃
日の出4:49/日の入18:46
(富山県立山町)
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢まで車で向かい、そこから立山黒部アルペンルートで関電トンネル電気バス/黒部平ケーブルカー/立山ロープウェイ/立山トンネル電気バスを乗り継いで室堂平へ。

【駐車場】扇沢第1駐車場
・市営の無料駐車場の先、扇沢駅にほど近い駐車場に駐めましたが、なんと料金は12時間1,000円。室堂で1泊して帰って来たら、3,000円かかりました…。キャパは十分ですが、料金には注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
・雪の大谷は立山ホテル宿泊者だけに開放されている時間帯に歩きました。
・道路上は除雪されているので冬靴でなくても歩けました。
・大谷は一番深いところで16mの積雪とのこと。
・日中は暖かったものの、夕方になると雨が降り出し、風も強まり、防風性能のあるレインウェア(あるいはハードシェル)を着ていったほうがよかったです。
その他周辺情報 【観光】黒部ダム
・関電トンネル電気バスで扇沢から16分で有名な黒部ダムに到着。黒部ダムと立山や鷲羽水晶などの山々がセットで楽しめます。
・ちなみに、水の色は宮ヶ瀬湖のほうが綺麗だと思いました。(個人的な感想)
・レストハウスで昼食を摂りました。ダムカレーは色合いが若干毒々しいものの味は悪くなかったです。

【宿泊施設】ホテル立山
・室堂駅直結。予約がすぐ埋まってしまうので予約戦争に勝ち抜く必要あり。宿泊料は42,900円と、普通のサラリーマンの私にとってはクソ高い。
・施設は年季が入っていたものの、食事は美味しく、スタッフの接客も流石だった。
・大浴場はあるが、温泉ではない模様。
・フロントの手前にお土産店がある。日中は大混雑で落ち着いてお土産を選べなかったが、夕方以降は空いてくる。

【観光】立山自然保護センター
・ビジターセンターみたいなもの。立山の自然とライチョウについて学べます。
・無料解説ツアーの申し込みもできるらしい。
双葉SAから。この日は曇り。富士山の頭だけが見えました。
2025年05月09日 07:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 7:25
双葉SAから。この日は曇り。富士山の頭だけが見えました。
扇沢駐車場。無料駐車場以外は、12時間1000円と割とお高めです。
2025年05月09日 09:37撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 9:37
扇沢駐車場。無料駐車場以外は、12時間1000円と割とお高めです。
いざ室堂へ!
2025年05月09日 10:05撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 10:05
いざ室堂へ!
黒部ダムレストハウスで昼食。写真で見るとそうでもないけど、実物はもう少し青め。
2025年05月09日 11:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 11:44
黒部ダムレストハウスで昼食。写真で見るとそうでもないけど、実物はもう少し青め。
いろんな乗り物を乗り継いで室堂へ向かう。
2025年05月09日 12:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 12:17
いろんな乗り物を乗り継いで室堂へ向かう。
ロープウェイより、鳴沢岳、赤沢岳、蓮華岳、針ノ木岳方面with黒部湖。
2025年05月09日 12:42撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 12:42
ロープウェイより、鳴沢岳、赤沢岳、蓮華岳、針ノ木岳方面with黒部湖。
これはすごい斜面だ。滑落したら命は無いだろう。
2025年05月09日 12:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 12:51
これはすごい斜面だ。滑落したら命は無いだろう。
大観峰より。この景色が見られただけで、はるばるやって来た甲斐がある。
2025年05月09日 12:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 12:52
大観峰より。この景色が見られただけで、はるばるやって来た甲斐がある。
五竜岳・鹿島槍ヶ岳方面。
2025年05月09日 12:52撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 12:52
五竜岳・鹿島槍ヶ岳方面。
今回の宿泊地、ホテル立山。
2025年05月09日 13:25撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 13:25
今回の宿泊地、ホテル立山。
外からホテル立山。滑り止めのあるブーツを履いて来て良かった。
2025年05月09日 14:03撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 14:03
外からホテル立山。滑り止めのあるブーツを履いて来て良かった。
別山方面。左奥に剱岳が…見えないか。
2025年05月09日 14:04撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 14:04
別山方面。左奥に剱岳が…見えないか。
竜王岳。早くも霧が襲来。
2025年05月09日 14:06撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 14:06
竜王岳。早くも霧が襲来。
立山三山+真砂岳方面。
2025年05月09日 14:07撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 14:07
立山三山+真砂岳方面。
立山三山アップ。
2025年05月09日 14:07撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 14:07
立山三山アップ。
景色が楽しめたのは一瞬だった…。
2025年05月09日 15:12撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 15:12
景色が楽しめたのは一瞬だった…。
ホテル立山より雪の大谷方面。
2025年05月09日 15:21撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 15:21
ホテル立山より雪の大谷方面。
実際に雪の大谷を歩いてみます。
2025年05月09日 17:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:04
実際に雪の大谷を歩いてみます。
すごい迫力でした。
2025年05月09日 17:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:06
すごい迫力でした。
よく見ると、結構雪に落書きしてありますね。
2025年05月09日 17:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:09
よく見ると、結構雪に落書きしてありますね。
この高さの雪の壁は、親の地元の青森でも見たことない。
2025年05月09日 17:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:10
この高さの雪の壁は、親の地元の青森でも見たことない。
2025年05月09日 17:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:10
雪もよく見ると地層みたい。
2025年05月09日 17:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:11
雪もよく見ると地層みたい。
2025年05月09日 17:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 17:14
撤収。風が直撃すると一層寒い。
2025年05月09日 17:22撮影 by  iPhone 14, Apple
5/9 17:22
撤収。風が直撃すると一層寒い。
おまけ。夕食です。
2025年05月09日 18:02撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/9 18:02
おまけ。夕食です。
そして翌朝。風は思ったよりは強くないし、雨は降ってないものの…何も見えない…。
2025年05月10日 08:18撮影 by  iPhone 14, Apple
5/10 8:18
そして翌朝。風は思ったよりは強くないし、雨は降ってないものの…何も見えない…。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ レインウェア ズボン 靴下 靴(登山靴でないブーツ) 携帯 時計

感想

数ヶ月前に残り1室しか空いてなかったホテル立山の予約を確保して、初の立山に胸を躍らせて心待ちにしていたものの、残念なことに天気が怪し目。ただキャンセル料金もバカにならないので、ダメ元で行ってみることにしました。

1日目ら扇沢から室堂に向かいホテル立山に宿泊、2日目に立山三山登山をして帰宅する計画で、雪の大谷に行ったのは1日目。

日中は基本的に曇りで、ごくたまに青空も見えました。気温も暖かく、私たちが着いた頃には室堂平の気温は約17度。しかし予報通り15時を回った頃あたりからガスが景色を覆い隠し、夕方には雨が降り出し、風も強まりました。

17時からホテル立山宿泊者向けの雪の大谷散策イベントがあったので参加しました。雪がほとんど降らないところで生まれ育ったので、このレベルの高さの雪の壁には圧倒されました。親の実家(青森)でも見たことないです。しかし、風が肌寒くて、ある程度堪能したら撤退…。できれば天狗平のほうまで行きたかったんですけどね。

そして夜になるとさらに雨風は強まり、ホテル主催の星空鑑賞会は当然中止。そして翌日も天候は好転せず、一面ガスガスだったので登山はおろかみくりが池の周辺の散歩すらせずに下界へ戻ることに…。初の立山登山は、残念ながら不戦敗となりました…。

今回一つ学んだことは、扇沢から室堂に行く時は、荷物をできるだけ軽くすること。黒部ダム周辺は結構階段もありますし、外国の観光客含め混雑するので大荷物は邪魔になるし…。でも冬靴とアイゼンを持っていくと、それだけでだいぶ嵩張るのが悩みどころ。この季節に立山に来る時は、富山側から来るか、観光と割り切ったほうがいいのかな。

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