新緑の志河川（しこがわ）ダム上流散策

2025年05月12日(月) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 5.0km
• 登り: 151m
• 下り: 153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:34

距離 5.0km 登り 151m 下り 153m

12:23 スタート地点（車道路肩に駐車）
12:23 楠窪橋
13:02 13:03 楠窪林道分岐
13:15 13:48 旧丹原町立楠窪小中学校跡
13:50 14:00 素鵞神社
14:42 楠窪橋
14:43 14:48 路肩の駐車場
14:57 志河川ダム休憩所

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/12 12:24

志河川ダム上流の路肩に車を止めて、ここからスタート。今日はずっとこの車道を歩くことになる。

5/12 12:27

駐車位置から200mほど上流の渓谷に架かる橋の上からの眺め。
両岸の新緑が目に染みる。

5/12 12:40

道路わきに小さな滝があった。が今は渇水期で水量は少ない。

5/12 13:06

楠窪林道への分岐点。ここを右に曲がると三森山への登山口に通じているそうだ。
今日は通過してそのまま上流に向かって歩く。

5/12 13:15

旧丹原町立楠窪小学校跡に到着。

5/12 13:19

かつて子供たちの元気な声が谷間に響き渡ったであろう校庭も今は新緑の覆われて静寂に包まれている。

5/12 13:17

校庭の一角に天皇陛下御即位記念植樹の碑があったが、いつ立てられたか表示がないため、どの天皇陛下かは不明（碑の新しさからたぶん現天皇？）。

5/12 13:17

横の札にはシダレウメと書かれているが、これがその植樹かな？
でもこの赤い小さな苗木はウメではなさそう。

5/12 13:21

校庭の奥には楠窪集会所がある。ここは今も使われているようだ。ここで小休止してランチ。

5/12 13:44

集会所の前から校庭を振り返ったところ。背後の山の緑が少し濃くなったか。

5/12 13:48

小学校を後にして、もう少し上流にある素鵞（そが）神社を目指す。

5/12 13:49

つつじが満開

5/12 13:50

小学校跡から車道を2〜3分歩くと道路脇に鳥居があった。ここが素鵞（そが）神社への入り口。鳥居の向こうに見える橋を渡ると神社の境内に通じる。

5/12 13:53

神社へ通じる橋の上から上流側を見たところ。新緑が両岸から渓谷を覆う。

5/12 13:55

神社境内に到着。山間のこぢんまりした神社で、もちろん人影もなく、静寂に包まれている。

5/12 13:59

本殿にお詣りした後、少し休憩して、来た道を引き返す。

5/12 14:41

楠窪橋まで戻った。

5/12 14:42

もう一度、今歩いてきた道を振り返る。

5/12 14:57

その後、車で志河川ダム堰堤の近くある休憩所まで戻って一休み。

5/12 15:02

休憩所前から志河川ダム湖上流と・・・

5/12 15:01

堰堤を見渡して、本日のウォーキング終了、帰路に着いた。

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

falls hunter

農業用水の灌漑施設として建設された志河川（しこがわ）ダムは、2010年に完成した比較的新しいダムだ。自宅から車で20分ほどのところにあるので、たまに森林浴がてらに歩きに行く。ということで、新緑が気持ちいいこの季節、久し振りに行ってみた。

このダムのある楠窪地区は、かつてはそれなりの集落で、小学校もあった。しかし、今ではほとんど住民もいないようで、その小学校も既に廃校なっていて、今はかつての校庭の隅に楠窪集会所があるだけだ。静まり返ったその校庭に立っていると子供達の元気な声が聞こえてきそうだ。

今日のもう一つの目的地は、小学校の少し上流にある素鵞（そが）神社。車道から谷を渡ったところにあるこぢんまりとした神社で、周囲は山に囲まれていて、苔むした本殿や境内が歴史を感じさせる。

この日は天気も良く、新緑に覆われた山々を見渡しながら歩いていると、舗装された車道歩きも気にならず気持ち良く歩くことができた。沿道には広葉樹も結構あったので、紅葉のシーズンにまた訪れたい。