Camino de Santiago from Burgos to Leon ①

- GPS
- 36:54
- 距離
- 134km
- 登り
- 759m
- 下り
- 799m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:06
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:33
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:38
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:54
天候 | 1日目 朝6時に散歩した時は🚶路面が濡れていました。雨が降った様です。 ハイキング中は、曇り。 ハイキングが終わって巡礼先のホテルにチェックインした時は、小雨。ラッキーでした。 2日目 雨が降っていたが、歩き始める頃には、止む。ラッキーでした。 3日目 朝は、霧。雨が降らずにラッキー🤞 4日目 8:30に出発する。狐の嫁入り程度の雨。気にせずに歩いて行く。 途中で少し雨が強くなったので、レインコートではなく傘をさして歩く。 直ぐに止んでラッキー🤞後は、終日曇り☁️。 気温は低め。日中でも12度位か? 5日目 晴れ🌞快晴です。 6日目 同じく晴れ🌞快晴です。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ALSAの長距離バスは、便利良し。が、個人旅行なので、飛行機が延着した時は待ってくれません。今回も飛行機が遅れて焦った焦った。ツアーは、チャーターなので、便利も何も、待ってくれますからね。 世界遺産だけあって、😅良く整備されています。標識もしっかりあります。 |
その他周辺情報 | ALSAのバスは、早めの予約が必須です。今回も満席でした。 |
写真
麦畑の花と言われるらしい。
この花はヤグルマギク(矢車菊)、英語では Cornflower(学名 Centaurea cyanus)です。
特徴:
• 鮮やかな青色の花びら(紫がかった青もあり)
• 花びらが矢車のように放射状に広がっている
• 細長い茎の先に一輪ずつ咲くことが多い
ヨーロッパでは野生でも見られ、特に麦畑などに自生することが多く、「コーンフラワー(麦畑の花)」という名前でも親しまれています。観賞用としても人気があります。
日本での花言葉:
• 裏切り
• 裏切りの愛
• 不信仰
由来:
このネガティブな花言葉の由来は、英語名の一つ「Judas Tree(ユダの木)」に関係しています。
キリスト教の伝説では、キリストを裏切ったユダがこの木で首を吊ったという話があり、もともとは白かった花がそのときの血で赤くなったとも言われています。
一方で、近年は別の意味も:
• 希望
• 新たな始まり
• 生命力
というポジティブな解釈も広がっており、特に北アメリカでは春の訪れを告げる美しい木として親しまれています。
このように、花言葉には文化的背景や地域によって複数の解釈が存在するのが面白いですね。
特徴として:
• 春に ピンクや紫がかった赤い花 を枝いっぱいに咲かせる。
• 花は葉よりも先に咲きます。
• ハート形の若葉(写真にも黄色っぽい若葉が見られます)。
• 木の幹や枝に直接花が咲く「幹生花(けんせいか)」という珍しい特徴。
ヨーロッパや北アメリカ、地中海沿岸地域の庭園や公園でよく見かけます。
ご希望であれば、この木の花言葉や伝説についてもお伝えします!
この花は ヒナゲシ(雛芥子)、英語では Common poppy(コモン・ポピー) や Papaver rhoeas(パパヴェル・ロエアス) と呼ばれます。
特徴として:
• 鮮やかな赤い花びら(時にピンクや白もあります)
• 花の中心部に黒い模様や黄色っぽい柱頭
• 細くて毛のある茎
• 葉や茎にトゲのような毛が多い
ヨーロッパでは戦没者を追悼する象徴としても知られています。アマポーラ
特徴:
• バラ科の低木で、多くは棘のある枝を持ちます。
• 花は一重咲きで、鮮やかな黄色が特徴。
• 一部の品種では、蕾の時に赤みを帯びることがあるため、あなたの写真のように赤と黄色の花が混在して見えることがあります。
• 香りはやや独特で、英名の “foetida” は「匂う」という意味です(※必ずしも悪臭ではありません)。
類似種に「ロサ・ハリソニイ(Rosa x harisonii)」や園芸品種「オースチンローズ系の黄色種」などもありますが、写真の自生的な雰囲気や葉の形、花の色から見てRosa foetida系の可能性が高いです。
特徴:
• バラ科の低木で、多くは棘のある枝を持ちます。
• 花は一重咲きで、鮮やかな黄色が特徴。
• 一部の品種では、蕾の時に赤みを帯びることがあるため、あなたの写真のように赤と黄色の花が混在して見えることがあります。
• 香りはやや独特で、英名の “foetida” は「匂う」という意味です(※必ずしも悪臭ではありません)。
類似種に「ロサ・ハリソニイ(Rosa x harisonii)」や園芸品種「オースチンローズ系の黄色種」などもありますが、写真の自生的な雰囲気や葉の形、花の色から見てRosa foetida系の可能性が高いです。
特徴:
• 鮮やかな紫~青紫色の小さな花が密集して咲く
• 茎や葉に細かい毛があり、ややざらざらしている
• 地中海沿岸地域を中心に広く自生
この花は道端や草原に普通に見られる野生植物で、スペインのメセタ地方でもよく見かけます。
ご希望があれば、この花についての花言葉や民間伝承も紹介できます。
もちろんです。エキウム・プランタギネウム(Echium plantagineum)、別名「ビボレラ(Viborera)」には、次のような花言葉や民間伝承があります。
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花言葉
正式な花言葉は日本ではあまり定着していませんが、ヨーロッパでは以下のように解釈されることがあります:
• 「魅惑」:鮮やかな紫色と独特の形が印象的で、人を惹きつけることから。
• 「注意」:茎や葉に小さなトゲのような毛があり、触れると痛みを感じることもあるため。
• 「変化」:花の色が紫からやや青みがかった色に変わることもあるため。
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民間伝承・文化的な意味
• 「ビボレラ(Viborera)」という名前の由来
スペイン語の「víbora(毒ヘビ)」に由来し、昔はこの植物が蛇の咬傷に効くと信じられていました。葉の形が蛇の舌や頭に似ているとされ、「ドクトリン・オブ・シグネチャーズ(署名の理論)」に基づく薬草信仰が背景にあります。
• 薬草としての歴史
昔は抗炎症や鎮痛の効果を期待して使われることもありましたが、ピロリジジンアルカロイドという毒性成分を含むため、現在では内服は危険とされています。
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観察のポイント
• 鮮やかな色彩で、春から初夏にかけて野原に群生
• ミツバチなどの昆虫にも好まれる蜜源植物
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ご希望であれば、スペインでの言い伝えや、関連する詩・音楽の話などもお伝えできます。
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【解説】
• 石碑に書かれている文字
「EL CAMINO DE SANTIAGO A SU PASO POR PALENCIA」
「サンティアゴの巡礼路、パレンシア県内の通過地点」という意味です。
つまり、巡礼者が現在**パレンシア県(Palencia)**を通っていることを示す記念碑です。
• 貝殻(ホタテ貝)
巡礼のシンボルである**ホタテ貝(Vieira)**が石碑の上部に彫られ、実物も置かれています。これはサンティアゴ巡礼者の象徴です。
• 石や靴、像などの奉納物
多くの巡礼者が小石、靴、マリア像、リボン、写真などをこの石碑に捧げています。
これは
- 亡くなった人への祈り
- 自分の重荷や悩みの象徴
- 旅の無事の願い
などを込めて置かれるもので、個人の祈りや感謝の表現として行われています。
• 右側の地図と看板
「Camino Francés(フランス人の道)」を示す標識と地図が見えます。これも巡礼者への道案内の一部です。
⸻
このようなモニュメントはカミーノの道中に数多くあり、心の区切りや意味のある地点として、多くの巡礼者が足を止めて祈りを捧げたり、記念写真を撮ったりします。とても感動的な場所ですね。
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【解説】
• 石碑に書かれている文字
「EL CAMINO DE SANTIAGO A SU PASO POR PALENCIA」
「サンティアゴの巡礼路、パレンシア県内の通過地点」という意味です。
つまり、巡礼者が現在**パレンシア県(Palencia)**を通っていることを示す記念碑です。
• 貝殻(ホタテ貝)
巡礼のシンボルである**ホタテ貝(Vieira)**が石碑の上部に彫られ、実物も置かれています。これはサンティアゴ巡礼者の象徴です。
• 石や靴、像などの奉納物
多くの巡礼者が小石、靴、マリア像、リボン、写真などをこの石碑に捧げています。
これは
- 亡くなった人への祈り
- 自分の重荷や悩みの象徴
- 旅の無事の願い
などを込めて置かれるもので、個人の祈りや感謝の表現として行われています。
• 右側の地図と看板
「Camino Francés(フランス人の道)」を示す標識と地図が見えます。これも巡礼者への道案内の一部です。
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このようなモニュメントはカミーノの道中に数多くあり、心の区切りや意味のある地点として、多くの巡礼者が足を止めて祈りを捧げたり、記念写真を撮ったりします。とても感動的な場所ですね。
感想
1日目Burgos~Hornillos del Camino 21km
道を間違えて、5km余りを余分に歩いてしまいました。とほほ.....
ブルゴスの大聖堂を出た辺りには、川沿いに緑豊かな森の様なグリーンベルトが広がっています。気持ち良いなとルンルン🎶気分で歩いていると逆方向でした。往復5km余り余分に歩いてしまった。体力と時間のロスでした。
基本的には、このコースは田園地帯の中を歩いて行く気分の良いコースです。
お勧めです。
2日目 Hornbills del Camino~Castrojeriz 19km
順調に歩いて行く。イージーなコース。
ただ、アプリがバグって軌跡が数100m消えた。残念😢
3日目 Castrojeriz~Fromista 25km
朝、霧が深い中を早朝から歩き出す。道は最初山登りであるが最初だけ。
後は、平坦な道。だが、距離が長い。
霧が深い中を早朝から歩いたので、美しい景色を堪能できました。巡礼者さんも、写真撮影に夢中でした。
4日目 Fromista~Carrion de Condes
easy なコースです。が、中程で2手に別れます。
右がオフィシャルルートです。緑と自然の豊かなコースです。こちらを、お勧めです。コースの最後で道が二股に分かれていて、戸惑っていると、散歩の老人が手を前に振って教えてくれました。ありがとう😊
5日目 Carrion~Calzadilia
17kmのショートコース楽です。コースの途上で雪山が見えます。
そう、the Cantabrian Mountainsです。途中でオーストラリアからのご夫婦に出逢う。
人懐こい方で、話が弾む。そこでカンタブリアン山脈が見えると解説書に書いてあったのに見えないので聞いてみる。
彼らは予備知識が無かったが、身体能力が高いので、直ぐに見つけた。さすが、白人は、素晴らしい👍
ジュークで70歳の視力と笑っていたが、日本人では、無理です。
6日目 Caledonia~Sahagun
23kmを歩く。
平坦な道で楽でした。
道沿いのお花たちが🌸癒してくれました
“Endless fields, open skies, and quiet thoughts.
Crossing the Meseta on my Camino journey.
#CaminoDeSantiago #MesetaMagic #BuenCamino #WalkingMeditation”
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