那須岳(暑かったのにもう紅葉!)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 霧(強風)のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2輪で行った我々も停めるのに苦労しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト…峠の茶屋登山口手前の階段近くにある小屋の脇にあります。 ・道の状況 峠の茶屋〜峰の茶屋…なだらかな登りです。石や砂が浮いていて全般的ですが滑り易いです。 そして、紅葉の連休は観光客、登山客が入り交じり人間の大渋滞です。 峰の茶屋〜朝日の肩…剣が峰の東側の岩場を歩き崖から尾根伝いを歩きます。 鎖場がありますが、登山道は幅もあり危険とは感じなかったです。鎖も新品に掛け替えられてました。 朝日の肩〜清水平〜三本槍岳…危険と感じる場所はありません。清水平から三本槍岳は登山道が前日の雨で大分 ぬかるんでいたので滑り易かったです。 朝日の肩〜朝日岳…特に問題なくあっという間に登れます。 峰の茶屋〜茶臼岳…同じような岩場を歩きます。散々歩いているので慣れてきました。問題なしです。 茶臼岳〜ロープウェイ乗り場…砂礫帯を歩く所があります。ここは滑り易いです。何人か、腰からストーンと尻餅ついていました。 茶臼岳周回コース…牛首に向かう周遊コースは特に問題はありません。 |
写真
感想
今回は、出だしで訳あって完全に出遅れました。
峠の茶屋に着く前から路側帯には既に車両が駐車されていて行き違う車やこれから
目的地に向かう車でごった返しでした。
我々は、バイクなので申し訳なかったですが、じゃんじゃん抜いて行きました。
駐車場に着いたはいいがバイクですら停める余裕もなく、半ば強引?かつ邪魔にならないよう
停める事にしました。この時、霧と猛烈な強風で思いもよらぬ天候の変化にガックリ。
まぁ、何とか気を取り直して登り始めたはいいが峰の茶屋までは人の数が凄く
ペースも遅めで、犬も連れている人もいるし何だか観光地にある山なんだなぁと実感した次第です。
しかし、茶屋から朝日の肩方面は概ね登山者だけなのでそこまでは我慢だなぁなんて思って登りました。
相変わらず霧と強風は止まず、流石に半袖では寒いので上着を着て歩く。
風の強さにバランスを崩さないよう考えながら歩きました。(強風の中の山行はお初)
朝日の肩に着くも、朝日岳は霧の中なので三本槍岳を先に目指すことにしました。
清水平を経由し三本槍岳へ。途中は、視界が良くないのでただ、ひたすら歩くのみ。
アップダウンはきつくないので比較的楽に歩けました。
でも、眠くなり一休み。
三本槍岳頂上は視界もなく、そそくさと退散。(残念)
再度、朝日の肩に戻ると、朝日岳頂上の姿が鮮明に見えるようになり天気が回復の方向に向かってほっと一安心。
朝日岳頂上では、徐々に霧もとれてきて美しい紅葉の姿を見せてくれていました。
午後には風もおさまり陽射しもあるため暖かくなり午前とはまるで正反対の陽気になりました。
茶臼岳の登りでは天候も回復、気持ちよく登れました。(やはりこうじゃなきゃ!)
茶臼岳頂上はロープウェイで登ってきた観光客もいて大賑わいでした。
しかし、頂上まで普通に登山なんだけどみんな大丈夫かなぁなんて思っちゃいますね。転んでいる人結構いました。
最後に、周遊コースを歩いて峰の茶屋を目指しましたが、茶臼岳の裏手日の出平方面は紅葉が見事で、特に赤色が色鮮やかで感動しました。
ここ、那須岳はどの山も山頂が見えるので頑張って歩けるため精神的に楽でした。
実際に、きつくもないでしたし。
いや、1か月ちょっとぶりの山行でしたが、友人の誘いで登った那須岳は足慣らしに丁度いい山だなぁ〜と思いました。
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