カッコソウを見に鳴神山へ

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 6.4km
• 登り: 655m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:22

距離 6.4km 登り 655m 下り 669m

10:20 スタート地点
10:21 駒形登山口
10:41 10:45 第一石門
11:12 11:13 水場
11:42 肩の広場
11:45 11:48 雷神岳神社
12:19 鳴神山
12:34 12:44 カッコソウ移植地
12:51 椚田峠
13:14 13:16 赤芝登山口
13:40 13:41 駒形登山口
13:43 ゴール地点

写真

5/5 10:21

駒形登山口。時間が遅かったせいか運よく空いたスペースに入れましたが、路肩に縦列駐車している車がたくさんありました。

5/5 10:28

5/5 10:41

第一石門。ずっと沢沿いの道を歩いていきます。

5/5 11:14

第二石門手前にツツジを見つけました。

5/5 11:40

雷神岳神社御神水。雷神でなるかみと読むようです。

5/5 11:46

雷神岳神社。近くには避難小屋もあります。

5/5 11:55

山頂（桐生岳）に出ると突然眺望が開けます。しかも360度の大パノラマ。
ベンチで昼食としましたが、後から続々と登山客が到着して落ち着かなくなったのですぐ退散。少し下った所にもベンチがあるので、そちらの方が落ち着くかもしれません。

5/5 11:55

山頂に祠があります。

5/5 12:17

5/5 12:27

5/5 12:38

カッコソウ群生地。世界でここにだけ自生する花です。

5/5 12:38

5/5 12:39

ボランティアの方から少しお話を聞けました。以前はもっと大きな花がたくさん咲いたのに、鹿の食害で全滅寸前に。その後冊を結って保護し、ここまで回復したのだそうです。頭が下がります。

5/5 12:41

5/5 12:45

周辺には他にも希少種が。五百円の寄付で缶バッジをもらいました。
ガイドボランティアだけでなく、木段の修理作業も行われていました。

5/5 13:11

林道はやや倒木が多く注意が必要です。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

清岳

この山にしか自生していない、絶滅危惧種のカッコソウが咲く時期ということで鳴神山へ。
多くの場合、希少種は自生地を隠すものだと思うけど、ここでは保護活動と普及啓発が両立しているのが凄い。
カッコソウとその保護活動も素晴らしいが、適度に山深く沢沿いの爽やかな道を歩き、山頂で一気に開ける大パノラマも楽しめた。
近所に住んでいるのにこれまで登っていなかったのが勿体ないくらいの良い山。季節を変えてまた来たい。