当麻岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,193m
天候 | 8時過ぎまでc2000より上ガス。 以降晴れ。心地よい風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
愛山渓(4:15)−沼の平分岐(5:40)−当麻c2050付近天気待ち(7:45−8:15)−エビチリ滑走(8:15−8:25)−当麻北西シュート滑走(8:55−9:15)−スロープ下(9:15−10:00)−愛山渓(10:30)
23時半頃回収開始。minoとtakkaの運転で愛山渓まで。ありがとう。先行車は1人と、テントが1張。登山口から雪がつながっていたので、長靴はカーデポ。尾根とりつきの急斜面はずり落ちつつも各々上手に登っていく。尾根にあがり進むと、おりくちをわかりやすくするためのピンクテがあった。崖下は対岸含めbushyなので、崖上からイズミノ沢の中へトラバース。滝の横もしっかり雪がつながっていた。本当に暑い中、minoの個スぺの1.5L コーラに助けられた。尾根に乗って稜線にでると視界は50くらいであったので、ハタコロを滑りに行くために天気待ちをした。もつよみがもてないのと、エビチリが楽しそうだったので、晴れ間でエビチリの滑走を決定する。スロープの端側はどこもノールしており全視がとれないので、20mくらい離れた位置でLがノール下の全視をとって滑った。furuの初トップ。良い滑りだった。C200程にとどめたが、良いざらめ雪でかなり楽しめた。昇温と日射で雪のひっかかりを感じたので、雪がいいうちにと、本命の当麻北西へ向かうこととする。ファーストトラックをいただくことができた。当麻北西は、滑り出し位置からだとしっかり側壁を滑らなければ屈曲部の全視がとれない。しかし、少し登って15m位離れたところに行くと、沢中まで全視をとることができたので、この地点にLが立ち全視をとった。沢中までc450くらいを一気に下ろす。雪質の変化もほとんどなく、一様に滑りやすいざらめ雪だった。takkaは狭めの沢型を余さず縫うように滑っており、技術も含め、最高の滑りをしていた。沢中は、これから登るという人があまりにも多すぎて、どの人が自分のPの人間かわからなくなるほどであった。北西の他のラインは、その細さや、ドロップ位置のノール、藪、岩などによって、滑り方を考えるのが難しそうだと思う。1時間弱余韻に浸ってから下山開始。下山後はtakkaとfuruのみ水浴びをしていた。夏のような暑さの中、最高のスロープを滑ることのできる、良い山行でした。お疲れさまでした。
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