太神山・矢筈山 関西百名山の山頂と、ついでに石山寺

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.5km
• 登り: 631m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:39

距離 10.5km 登り 631m 下り 633m

8:48 富川道出合
9:17 9:18 御仏河原
10:16 10:29 矢筈ヶ岳
11:13 二尊門
11:34 不動寺 トイレ
11:39 11:47 太神山不動寺
11:42 12:12 太神山
12:14 太神山不動寺
12:29 二尊門
12:33 泣不動
12:45 地蔵堂
13:01 13:02 不動橋
13:06 13:07 林道ゲート
13:11 迎不動 トイレ
13:22 富川道出合

ヤマレコマップ標準タイム：4時間49分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京滋バイパス石山ICから宇治川対岸へ渡り、天神川沿いに舗装路を登ります。

富川道登山口には、車道に対して垂直に駐める駐車スペースが3台分と、その向かいの端に4台分くらいのスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

富川道登山口〜笹間ヶ岳矢筈ヶ岳分岐点
よく整備された一般的な土と石段の登山道です。

笹間ヶ岳矢筈ヶ岳分岐点〜矢筈ヶ岳
よく整備された一般的な土と石段の登山道です。最後の山頂部の周回に入るところで見落としたのか分かりにくかったので、大神山寄りの方をピストンしました。

矢筈ヶ岳〜二尊門
よく整備されたなだらかで歩きやすい土道が中心です。沢の前後は少し急なアップダウンになっています。

二尊門〜大神山
元々はとても安定した土の登山道だったと思いますが一部土が水で削られまくって歩きにくいところもあります。鳥居からは神社の境内の歩きやすい道で、本殿から山頂へは急な石段登りになります。

二尊門〜不動橋
とても安定した歩きやすい土道の登山道です。

不動橋〜富川道登山口
アスファルト舗装路歩きです。

その他周辺情報

石山寺の近くに、容輝湯という490円の銭湯があります。

写真

5/18 8:44

富川道登山口から出発します。
車で普通に来られます。

5/18 8:44

狭いところもありますがところどころすれ違えます。

5/18 8:48

出発です。

5/18 8:52

川の横で登山道の土や岩に水が流れているのを登るところもあります。

5/18 9:00

前日までの雨の影響が少し残っています。

5/18 9:09

今日は昼までは晴れ模様。

5/18 9:19

少し草津方面の景色が見えます。

5/18 9:19

アップにしたらブレました。。。

5/18 9:22

笹間ヶ岳方向と矢筈ヶ岳方向の分岐点です。左に進みます。

5/18 10:05

矢筈ヶ岳の左側（大神山方向）へ回り込みました。ここから山頂へ向かいます。

5/18 10:26

矢筈ヶ岳の山頂に着きました。

5/18 10:26

別の山頂銘板。眺望はまったくありません。

5/18 10:27

クマと記念撮影。

5/18 10:38

山頂から分岐点に戻りました。

5/18 11:12

舗装路から直接上がってくる登山道（参道?）に出ました。

5/18 11:12

こちらが矢筈ヶ岳から来た道です。

5/18 11:32

お地蔵様が並んでいます。

5/18 11:33

本殿の入口に着きました。ブレてるけど。

5/18 11:34

本殿です。

5/18 11:34

本殿の向かいに、登山者のためかすごくいい東屋が作られていました。火事には注意しましょう。

5/18 11:34

入口を振り返ります。

5/18 11:35

この広場の右奥から山頂へ階段を登ります。

5/18 11:38

激急階段です。

5/18 11:38

ミニ清水寺みたいな建物が階段横にあります。

5/18 11:39

とにかく急。

5/18 11:41

さらに上に少し進みます。

5/18 11:42

山頂に着きました。

5/18 11:42

三角点です。クマ出し忘れた。

5/18 12:11

山頂にはやたら綺麗に修復された祠がありました。

5/18 12:13

昼食を済ませ、ミニ清水寺まで下ってきました。

5/18 12:17

境内にはツツジも咲いていました。

5/18 12:24

鳥居を出て下っていきます。

5/18 12:29

矢筈ヶ岳方面からの分岐点に着きました。

5/18 12:32

泣不動さんです。怒っているのか泣いているのかはよく分からないです。

5/18 13:03

迎不動で舗装路に出ます。

5/18 13:03

まだこの辺りは四輪車は入れません。

5/18 13:03

ここにはベンチまでありました。

5/18 13:07

少し下ると、車両通行止めの柵がありました。

5/18 13:10

少し下ると祠と東屋。

5/18 13:10

その横にはトイレまで。

5/18 13:22

富川道登山口まで戻ってきました。

5/18 13:49

せっかくだから石山寺にやって来ました。

5/18 13:49

門前には茶店など。

5/18 13:59

紫式部の像。きっと去年は人が多かったんでしょう。

5/18 14:00

紫式部の供養塔と松尾芭蕉の歌碑。

5/18 14:00

石山寺の経蔵です。

5/18 14:00

何の建物だったかな。

5/18 14:01

多宝塔へ登ります。残念ながらその中の快慶作大日如来像は見れませんでした。

5/18 14:03

瀬田の唐堰あたりの風景が下に見えます。

5/18 14:06

やたら立派な岩が敷地内にあります。

5/18 14:27

京都文化圏らしく、抹茶餡と小豆餡の白玉を頂きます。

撮影機器：

JDN2-L09 HUAWEI

感想

エスプリ

完全に悪天候の週末かと思いきや、2日前に天気予報が急変して日曜昼までは結構天気がいい　ということで、最近あまり進んでいなかった関西百名山の大神山を訪れました。

せっかくなので以前登った笹間ヶ岳と赤線ルートをつなげるということで、矢筈ヶ岳へ登ってから大神山へ渡ってくるルートを選びました。

標高差はたいしたことがないものの最近からすると距離はそこそこあるので、ちょっとトレーニングになったかもしれないです。

大神山の山頂は本当に立派な山寺の雰囲気で、険しい岩の上かつ石段の横に清水寺を思わせるような木組みの上に建物が建っていて、なかなか見られない素晴らしいものだなと思いました。

下山後は石山寺を訪れましたが、以前宇治川横を歩いたりしたときに訪れたようなイメージになっていましたが、入ってみると中はまったくの初めてで、戦火に焼かれることが少なくて古い建物がたくさん残っていてとても素晴らしいお寺でした。

なまりまくっている体力が上がればいいなと思う今晩です。