金剛山（寺谷↑文殊中尾根↓）

2025年05月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 7.2km
• 登り: 672m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:28

距離 7.2km 登り 672m 下り 672m

9:39 金剛山ロープウエイバス停
9:50 文殊尾分岐
9:55 寺谷分岐
10:45 10:51 寺谷ベンチ
11:03 岩屋文殊
11:15 11:19 葛城神社
11:29 一の鳥居
11:40 12:03 転法輪寺
12:17 12:24 ヤマブキソウ群生地
12:33 13:01 山頂広場
13:14 13:15 岩屋文殊
13:30 下降分岐
13:59 文殊尾分岐
14:07 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：河内長野駅から南海バスで金剛山ロープウエイバス停
復路：金剛山ロープウエイバス停から南海バスで河内長野駅

コース状況／危険箇所等

やや朽ちた箇所も多いが、個人的には歩き易いコースでした。
但し、寺谷も文殊中尾根コースも分岐に標識が無いので注意。

写真

5/23 9:39

金剛山ロープウエイ前バス停近くにはトイレと靴洗い場がありました。装備を整えスタート。

5/23 9:40

直ぐに登山口。ここから舗装路を登る。

名前不詳だったが、後でウワバミソウと教えて貰った。山中に沢山咲いてた。

5/23 9:49

下山で降りてくる予定の文殊尾分岐。（標識は無い）

5/23 9:55

寺谷分岐。ここから山道へ。

5/23 10:04

やや荒れてますが、歩行に支障は無かった。

ヤマブキソウ？

キバナチゴユリのようです。

クリンソウが咲いてる。

上から観ると九輪のよう。

今年もきれいなクリンソウが見れて良かった。

小さいスミレ？

これはフタリシズカですね。

極小さい花。名前不詳。

5/23 10:46

寺谷ベンチに到着。

ヤマトグサ。撮影されていた方に教えて頂きました。

朝ドラの「らんまん」で話題に。牧野富太郎博士が発見して、日本人で初めて学名を雑誌に発表したそうな。

5/23 11:02

山頂部の広い道に出た。

5/23 11:03

ここから出てきたが、分岐には標識は無い。

5/23 11:12

神社近くにまだシャクナゲが咲いてた。

5/23 11:13

白と薄いピンク。

5/23 11:14

桜は散って、ピンクの絨毯になっていた。

5/23 11:15

葛城神社にお参り。

5/23 11:29

ついでに一の鳥居まで足をのばす。

ナベワリ。撮影していた方に教えて頂きました。毒草らしい。

この辺りでもヤマトグサ発見。

5/23 11:41

転法輪寺にお参り。

5/23 11:40

転法輪寺のお庭へ。

5/23 11:46

オオヤマレンゲはまだ蕾。残念。

5/23 11:52

ニリンソウが、まだ残ってた。

5/23 11:44

元気な花を探して・・

5/23 11:53

海棠桜（花海棠）も最晩期だが、残ってた。

5/23 11:55

可憐な花でした。

5/23 11:56

オダマキは、ほぼ終了。

5/23 12:02

ベニドウダンが咲いてる。

5/23 12:00

サラサドウダン。今年も観れて良かった。

5/23 12:13

さて、ここから自己責任で、崩落地の前まで、ちょっとお花探し。

ヤマブキソウ群生地。まだ花が残ってた。

まだ黄色い絨毯が健在。

暫し撮影タイム。

最盛期はもっと美しかったと思う。

ユキザサ。晩期で傷んでた。

5/23 12:33

山頂広場でゆっくり昼食。気温は16℃で快適。

5/23 12:34

天気は良いが、展望ほぼゼロ。

5/23 13:14

帰路、岩屋文殊。役行者ご修行の地らしい。

下りでは、ほとんど花を見つけられず。これは名称不詳。

5/23 13:30

この分岐からの下りは危険なようなので・・

5/23 13:38

この分岐から下山。（この分岐にも標識は無し）

本日最後はマムシグサ。

5/23 14:11

靴を洗ってバス停へ。お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

kuromoji

　金剛山の皆さんの記録を見て、久しぶりに行ってみたくなり、最短距離で登れそうなコースとして、ロープウエイ前バス停から寺谷、文殊尾根コースを選択してみた。平日だったが、河内長野駅発のバスは満席で臨時便が出る状態だったが、終点のロープウエイ前から寺谷方面へ行かれる方は少なく、登りも下りも静かな山歩きを楽しむ事ができた。
　また、初めてヤマトグサを見る事ができ、その他、晩期の花が多かったものの、花沢山の金剛山を堪能する事ができた。