昇仙峡・羅漢寺山

2025年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 13.9km
• 登り: 905m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:10

距離 13.9km 登り 905m 下り 908m

9:04 天神森バス停
9:09 9:13 長潭橋
9:22 鷹の巣山
10:15 10:27 太刀の抜き岩
10:45 10:50 白山展望台
11:21 白砂山
11:29 11:42 白砂山山名標
11:46 白砂山
11:57 12:03 パノラマ台
12:06 12:07 うぐいす谷
12:47 12:48 パノラマ台
12:54 12:57 パノラマ台展望台
13:06 13:16 羅漢寺山（弥三郎岳）
13:24 13:25 パノラマ台展望台
13:28 13:39 パノラマ台
13:43 昇仙峡ロープウエイ
13:49 13:50 仙娥滝駅
13:56 漬匠 昇谷
14:00 14:02 仙娥滝
14:09 石門
14:16 昇仙峡園地
14:42 14:44 天鼓林公衆トイレ
15:13 長潭橋
15:14 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天神の森付近の市営無料駐車場に駐車。
雨の天気予報のせいか、空いてました。50台くらい停められそう。

コース状況／危険箇所等

道迷いの心配なし。危険個所もほとんどありませんが、ところどころ道幅が狭いトラバース箇所があります。滑ると一直線に滑落かと。
トイレは市営駐車場、山頂のロープウェイ駅、麓のロープウェイ駅から市営駐車場までのルートに点々とあります。

その他周辺情報

ケーブル駅の麓はお土産屋さんがたくさん。水晶やほうとうのお店がありました。
甲府昭和ICから昇仙峡までは広い駐車場付きのコンビニが２件くらいあります。

写真

駐車場にある案内板。名前のついた岩が個性的で楽しみ。
いざ出発！

いたるところに案内板があり。

廃墟となってしまった「さわらび」店舗の横の登山口から入り、しばらく登ると林道に出ます。
名前がわかりませんがキャットテールのような花？の木がたくさん。

歌川広重が歩いたという古道を進みます。
昔は集落だったのかな

最初の奇岩、虫食い石。
ここから登りに入ります。

急な登りを越えると、太刀の抜き石。（手前の岩）
奥に今日は諦めていた富士山！浮世絵になりそうな風景

周りの山々。

続けて白山展望台へ。
下は白い花崗岩？の砂。滑り台のようになってますが、滑って行ったら落下一直線かと。

ここまでで標高900m。

続けて白砂山へ。
ここからは富士山と、

ロープウェー・パノラマ台駅が見えます！
写真だとちっちゃーい！
弥三郎岳に登る人のシルエットも見えました。あとで行くぞー

雪がほぼ溶けた富士山と赤松。
浮世絵の世界

パノラマ台駅に向かいます。あと少し。

パノラマ台駅に到着！

この先で鐘を鳴らせます。
はじめは羅漢寺山の鐘楼の音かと思った笑

神社の願掛け鈴やおみくじがたくさんありました。
お団子やアイスクリームの売店もあり。
下山のロープウェーのチケットも売店で販売。

消えかかる富士山…

ついに消えてしまった。
今日は眺望を諦めていたので見られて良かったです。

弥三郎岳に向かいます。途中のビュースポットから。
甲斐駒、北岳、鳳凰三山、、おぼろげにしかわからず。

岩を加工して階段になってます。松の枝が覆いかぶさっていて、立派な枝の下を潜り抜けて登ります！

巳三郎岳の手前のビュースポット。全体に丸い足元です。
眺望はほぼ360°
ここが一番解放感があって、景色も最高！

山々に囲まれた甲府を実感

弥三郎岳山頂に向かいます。

頂上は狭くて、眺望はなし💦
アスレチック感がたのしい。

頂上を降りて手前のビュースポットから。
見納め。

甲府盆地

さっきの松の枝の下をくぐって戻ります。

ロープウェーで下山後、金の鯉たちがお出迎え。

ロープウェー駅の麓からは観光地。
仙娥滝！すごい水量で圧巻。

川沿いを進みます。見事な景観。

見上げると、そそり立った岩山。
日本じゃないみたい

石門。

石門を過ぎてからは観光客もまばらに。

名前のついた岩を探しながら駐車場に戻ります。
ところがほとんど分からず…

感想

maosak

景勝地、昇仙峡へ。天気が心配で、景色も諦めていましたが、意外にも富士山を見ることができました。雲が厚かったおかげで暑さもなく、返って曇りで良かったのかも。コースは明瞭で、ところどころのビュースポットを楽しみながら歩くのが楽しかったです。ロープウェーの麓から駐車場までは舗装道を歩くので楽ですが、長かった…。弥三郎岳が一番標高が高く、アスレチック的な感じが少しあり、眺望もよくて一番楽しめました。名前付きの奇岩については、人それぞれかな〜？