【過去ログ】煤井谷(すすいだに)



- GPS
- 06:31
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 527m
- 下り
- 531m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
クイックドロー
スリング
渓流シューズ
ルート図
ネット
サングラス
熊鈴
熊スプレー
防水袋
トレイルシューズ
|
---|
感想
天上山南面に位置する煤井谷を歩いてきた。
標高385m地点の祠前広場にクルマを停めてスタート。この谷の良いところは、20秒で入渓できること。しかもいきなり肩まで浸かれる深さ。このところの降水のおかげか思ったより水量は豊富。前半ゴーロ歩きを覚悟していたがスケールは小さいながらもいくつもの滝や淵が連続し退屈しない。
面白そうなラインを選んで登っていくのだが470m地点の小滝で、先行の二人がクリアした小滝を通過した際、身体が凹角にスタックし這い上がれなくなってしまった。クライムダウンして仕切り直そうとしたところ「腕引っ張るよ」と言ってくれたので、それならば・・・と甘えてしまったが醜態をさらけ出し意気消沈。
600mあたりからがハイライト。F1大滝は水量があるためか思った以上の迫力。ロープを持ってこなかったことを責められる。責任感じて水流左側を空荷で偵察。安全に抜けられることを確認したうえで通過。ここを皮切りに連瀑帯の始まりだ。以降のFはラインさえ間違えねばスタンスとホールドは豊富で楽しく越えることができた。中でも、大きな甌穴を抱えたスラブ滝の美しさは格別でおっさん連中が嬉々として飛び込んで遊ぶシーンはどうひいきめに見ても他人様に見せられたものでない。
源流域に向かうにつれ水量が減ってきたものの、山自体が岩で構成されているためか、ナメラと小滝が断続的に続き、漕ぐことなく終了点の林道下カルバートまで到達することができた。
当初天上山まで繋ぎに行く計画だったがあまりに遊び過ぎ時間を使ってしまった。本日が日曜日であることや、猛暑のなかササに覆われ廃道化した登山道を往復することもなかろう、と仰る隊長に従いこれにて終了。林道上で一息ついたあと、沢に並行した登山道から基点に帰った。
登山道並行の安心感、帰還後にお清めもできる手頃で美しい沢が、こんな至近距離にあったとは!そして初めて仙人様とご一緒できたこと、これが最大の成果である。
詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/33256297
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