二十六夜山を駆ける

2025年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,021m
• 下り: 1,914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:26

距離 20.0km 登り 2,021m 下り 1,914m

9:28 下尾崎バス停
10:20 二十六夜の石塔
10:22 10:23 二十六夜山
10:26 10:27 二十六夜の石塔
10:30 分岐
11:08 棚ノ入山
11:14 サンショ平
11:40 11:41 朝日山
11:48 岩殿山
12:05 12:06 岩戸ノ峰
12:20 本坂峠
12:25 12:40 ブドウ岩ノ頭
12:46 アミハリ
12:54 網場峠
13:17 13:18 菜畑山
13:42 水喰ノ頭
14:08 平沢ノ頭
14:21 14:31 今倉山
14:42 14:43 御座入山
14:50 14:51 西ヶ原
15:00 15:02 赤岩
15:16 中ノ沢ノ頭
15:29 林道出会い
15:40 15:41 二十六夜山
16:10 16:11 仙人水
16:54 芭蕉 月待ちの湯

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
最寄り駅〜上野原(電車)
上野原〜下尾崎(バス)
帰り：
芭蕉月待ちの湯〜都留市(バス)
都留市〜最寄り駅(電車)

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
菜畑山〜芭蕉月待ちの湯は誰とも会いませんでした。
勿体ない。

その他周辺情報

温泉：芭蕉月待ちの湯
食事：大月信玄

写真

5/24 9:26

スタートの下尾崎。
周りに何もない。

5/24 9:57

新緑のカーテンが気持ち良い。

5/24 10:22

第壱の二十六夜山到着。
何故山梨百名山なのだろうか。

5/24 10:51

曇天ですが良い景色です。

5/24 11:40

赤鞍岳(朝日山)。
ここまでは前回も来た。

5/24 13:17

菜畑山。
晴れていれば景色がよさそう。
昔はテーブルとかあったのかな？

5/24 14:21

今倉山。
ここまでの稜線が気持ち良い。

5/24 15:01

赤岩。
正面の御正体山が神秘的。

5/24 15:29

山中の立派な道は若干残念な気分になる。

5/24 15:40

第弐の二十六夜山到着。
意外と下山がきつかった。

5/24 15:41

写真だと分かりにくいですが、最後の富士山が少しだけ顔をのぞかせてくれました。

5/24 15:53

ミツバツツジですかね？
一部で緑と赤のコントラストが素敵です。

5/24 16:13

仙人水。
ドバドバ出てました。
ザックからペットボトル出すのが面倒なのでここで補給。

5/24 16:44

雉のツガイがいました。
もうちょっと近くで見たいけど逃げる。

5/24 16:55

芭蕉 月待ちの湯到着。
良い温泉ですが、到着が遅くあまり楽しめませんでした。

5/24 19:39

せっかくなので大月でほうとうを食べます。

撮影機器：

SH-53A SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

U-leaf

土日は雨予報。
しかし土曜の日中は持ちそうなので登山に。
こういう時は大人しく昼頃帰れるところ行けばよいのに良い所がなかったのでこちらへ。

出発の下尾崎バス停にはおおよそ9時半に到着。
もうちょっと早く来たいのだが、公共交通機関頼みなので仕方ない。
以前も来たのでここから二十六夜山、赤鞍岳(朝日山)、菜畑山へと駆け上る。
マイナー山域ゆえに人も少なく景観が良い場所もあまりないが、この時期は新緑が気持ち良い。
広葉樹も多いので秋口は紅葉も楽しめそうだ。

菜畑山からは稜線に出る。
ここからは本日のハイライト。
景観こそないが多少の登り下りはあるものの基本的に平坦で綺麗な新緑を眺めながら進むことができる。
曇天につき天候は今一つでしたが、日が差した光景は素晴らしそう。
そして今倉山に到着。
こちらは景観がないがその先の赤岩は今回一番の景観。
御正体山も登ってみたいんですよね。
その後は二十六夜山を経由して芭蕉月待ちの湯へ下山。
個々の下山が案外長く感じた。

マイナー山域＆天候不順の関係であまり人と会わなかったのだが、菜畑山〜今倉山の稜線歩きは素晴らしかった。
山と高原地図に道導もあまり少ないなど書かれていて少々ビビっていたのだが、最近整備されたのかそんなことはなくむしろお勧めできる山歩きである。
最大の問題は公共交通機関の便が悪い事か。
二十六夜山を繋げてみたいという発想から今回の縦走を計画したが、思いもよらず良い結果になった。