六甲縦走三分割トレーニング(3)六甲ケーブル下〜宝塚

コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
写真
感想
3月の兵庫労山六甲全山縦走に向けた、山の会毎年恒例の六甲縦走三分割トレーニングの3回目、さわやかなハイキング日和でした。
六甲道駅からバスに乗る。今日は早いのでケーブル通学の小学生と出会う。
ケーブル駅から油こぶし登山口へ向かい、体操。出発です。
今日は、三分割最後のコース、距離は、長いけれど、前半に比べれば、そう大変でないはず。と、登り出したが、だれもしゃべらないので、Dさんが「だれか歌えよ〜」と一生懸命に皆のテンションを揚げようとしている。朝早いし、体も温まっていないせいか、いつもより油こぶしの登りはきつく感じた。芝生広場を過ぎ一時間ほどでケーブル上へ。
ここからまた少々登りゴルフ場への道に出てコースの間を快調に歩く。みよし観音の先の階段を登り六甲ガーデンテラスに着く。トイレ休憩のみで出発。
この先の極楽茶屋跡から一軒茶屋まで本コースを歩く。全縦本番は、舗装路を歩いてもかまわないが、本コースは、この間、舗装路を何度か横切りながら小ピークを越えて行き一軒茶屋の上(最高峰の下)に出る。今まで本コースは、歩いたこともなければ、こんな本コースがあるのも知らなかった。道路ができる前は、つながっていたということでしょうか。でも、本番は、きっと登らないと思う。アップダウンが応える・・・
12時前に昼食も済ませて一軒茶屋を出発。しばらく舗装道路を歩き、東六甲分岐を下りる。一応、宝塚へ12kmと書いてあるらしい木の看板が立っているが、かびか苔かで真っ黒になっていて、案内の用を成していない。夜は見えないと思われる。
東六甲は下りがほとんどなので楽に思えるがたまに、現れる細かいアップダウンが疲れた身体に応える。と、どこから現れたのか後ろから縦走ビジターの女王がやってきて、風のように私たちを追い越していった。圧倒されながらも甲山がみえるところまでやってきた。下山の頃になって日がさしてきた。
皆も元気にしゃべっている。「帰りは皆元気にしゃべっているなぁ、朝とは違う」とDさんがいっている。無事塩尾寺到着。(NA)
<コース状況>東六甲崩落箇所あり。ロープが張ってあるが狭いので注意。
<特記事項>最高峰下(一軒茶屋前)のトイレが工事中で、簡易トイレになっている。手洗い場もない。
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