四国八十八か所霊場巡り〜�０僕淑�1〜
愛媛県
高知県
ojamamusi97
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 524m
- 下り
- 517m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
拍手
感想
今年中に「土佐編」を終え「伊予編」に突入するつもりだったが、前回（8月）の行程で血豆のため途中敗退を余儀なくされた。1日予定がとれそうだったので、何とか今年中に伊予編最初のお寺である観自在寺だけでも行っておこうと思い立ち、10月15日に宿毛から愛南町までを歩いた。
前回も泊まった宿毛のホテルを6時に出発。ようやく暑さも収まり、本格的な秋の気候になりかけていたため、服装に悩んだ結果長袖のジャンバーを身に着けてスタートしたが、結局すぐに暑くなり、半そでの恰好で終始歩くこととなった。
市街地のすぐ北側にある山間部に進むが、山の縁をアップダウン繰り返ししばらくは宿毛市内を進む。小夏や文旦などの柑橘畑を抜け、やがて峠下の番所跡を過ぎると伊予との境の峠へ向けて登って行く。宿毛湾を眼下に望みつつ松尾峠に到着。ここは土佐と伊予の境目であり、現地の案内看板によれば、四国遍路における通り道はこの峠に限り許されていたという。
さてようやく長い「土佐編」を終え、伊予路に突入する。山間部を抜け、民家が現れるようになり、車道を進んで行くとやがて旧城辺町の一本松地区に入る。現在は愛南町であるが、目指す観自在寺は同じ愛南町でも旧御荘町に属するため、「旧隣町」を目指し歩行はなお続く。山間に民家が点在するという沿線の景色であるが、時折旧道が現れ、未舗装の山道も短いながら通っていくことになる。やがて僧都川に出合い、そこからは観自在寺まで流れに沿って進んで行く。進むにつれ市街地が近くなり、学校や官公庁舎、スーパーなどを横目に見ながら、最後に川を渡り対岸の観自在寺に到着。鉄筋コンクリート造の本堂であった。
久々のお参りと読経を終え、今回はここまでの予定だが、次回に備えもう少し進んでおこうと思ったが、少し行ったところに南レク御荘公園があり、そのすぐ手前にファミリーレストランがあったため、そこで昼食をとることとした。ビールを注文すると車運転中でないか確認された。歩き遍路中なのでもちろん車は運転していないと答えるが、精算後帰り間際に再び車は運転するなと注意された。車ではないっちゅうに分からんやつやな。
バスの時間もあり、本日の行程はここまでとし、宿毛行のバスで高知方面へと戻った。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する