大窓から坊主山

2025年05月26日(月) [日帰り]

• GPS: 13:43
• 距離: 21.5km
• 登り: 3,239m
• 下り: 3,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:56
• 休憩: 0:46
• 合計: 13:42

距離 21.5km 登り 3,239m 下り 3,239m

4:00 馬場島荘
4:21 林道分かれ
4:34 4:40 林道終わり
5:18 5:26 渡渉ポイント 雷岩近く
7:24 7:27 大窓
11:10 11:34 坊主山
15:04 15:05 大窓
16:13 16:16 渡渉ポイント 雷岩近く
17:11 17:13 林道終わり
17:24 林道分かれ
17:42 馬場島荘

天候

雨上がりの早朝は晴れ。下は雲海。
昼前からガスが湧いてきて高所以外はガスの中。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島荘前の駐車場
トイレ、水場あり

コース状況／危険箇所等

タカノスワリ高巻道は、
奥の取り付き場所には不安定な残雪ブロックあり。
初めての方は、取り付きのネット地帯から登山道への接続場所に注意。
巻道途中にも硬い残雪がいくつかある。特に少し崩れた場所の残雪には注意。
白萩川へ降りる場所も残雪ブロックが進路を邪魔していた。
高巻道では熊の唸り声を聞くことが多い。

白萩川降下場所から大窓まではほぼ雪面。
ただ、西仙人谷出合あたりに大規模な崖くずれ跡有り。　
中仙人谷はトップを除いて土砂が堆積した場所が多く、雪切れ部もあった。

大窓雪渓は、昨年に比べトップの雪割れが少なく、角度もそこまでえぐくなく降りやすかった。

坊主(北仙人)尾根の斜面は残雪豊富で、支尾根の山部を利用して上部斜面に上がった。稜線への接続場所は帰路の場所の方がスムーズ。

坊主尾根は、最初は雪堤を利用できたが、すぐに藪優勢となった。
踏み跡らしきものもあるが、激藪もあり。分かりにくい場所にはピンクテープが付いていて助かった。
山頂に近づくと、また雪堤が利用できた。

写真

5/26 5:21

茶色の中仙人谷

5/26 7:27

小窓尾根

5/26 7:29

大窓雪渓と坊主尾根

5/26 9:07

仙人谷へ続く谷

5/26 11:13

坊主山(北仙人山)から

5/26 12:23

右が坊主山。
手前の岩峰通過にもピンクテープに助けられた。

5/26 15:01

ガスの中の大窓雪渓

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

shikkachi

安定の土日悪天なので、急いで行きたい坊主山のためにまた休みをとる。
豊富な残雪だが、やはり坊主尾根は藪優勢でなかなか着かない。
どうにか予定時間内に辿り着け、無事に帰って来れたので休んだ甲斐はあった。