英彦山の麓 雲母坂（きららざか）散策

2016年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 5.4km
• 登り: 184m
• 下り: 199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

8:54 銅の鳥居
9:03 9:03 新森神社
9:16 9:16 八龍地蔵尊の石橋
9:43 9:43 可休松石（雲母坂）
9:59 9:59 龍門峡
10:29 10:29 庭園（浣紗渓）
10:41 10:41 英彦山温泉しゃくなげ荘
11:04 ゴール地点 銅の鳥居

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅の鳥居駐車場から下る

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。要所分岐標識あり。

写真

銅の鳥居駐車場から少し上の・・

雲母坂（きららざか）標識から広い石の階段を下る

宿坊跡の石垣

この大木は何という木かな・・

石段のピッチが大きく少々歩きにくい・・

手入れされた古民家横の石段を下る

前方に水設備と赤鳥居が見える

「次平の坂」、「玉屋見口」と同じxxフイルム名入りの標識

この辺の坂道を「次平の坂」と呼ぶのかナ、何かいわれがあるんだろう

右の鳥居から新森稲荷神社へ、赤鳥居を幾つかくぐり抜けて、杉木立の中に小さな祠があった

小さな祠の中に小さな陶器のお稲荷さんがズラリ

広い石段の傾斜が少し増して・・

一旦、旧R500に降りて横切り、自然歩道標識の道を下る

少し下ると八龍地蔵尊

由緒がありそうな古い石橋を川床に降りて眺める

旧R500に接近し脇道へ

民家の横を下り

再び旧R500に接近し、左の自然歩道へ

民家の庭先を通る道が自然歩道になっている、失礼します・・

旧R500？に出て標識が示す左へ少し歩き・・

カーブから右の自然歩道に入る、倒れた標識に雲母坂まで0．2km とあった

角のとれた石が敷き詰められた石畳の道を下る

この辺が雲母坂・・

この辺に昔、茶店があったとか

「可休松」の石碑、のぼろで紹介されている

寛政五年（1794年）の歴史を感じさせる石塔

雲母坂を振り返る

R500の南坂本バス停近くに降りた

バスで帰る予定だったが、そのまま旧道を歩こう・・

手作りケーキ屋さんはパスし、障子ヶ岳を見ながら旧道を歩く

右の龍門峡に下る参道が見えてきた。参拝者用に2台の駐車スペースがあった

大鳥居をくぐり龍門峡手前から上仏来山が見える

龍神の像と・・

清流に2段の滝、静かで落ち着ける、ここは彦山川かな

旧道に戻り先に行くときれいな庭園（浣紗渓）があった

従者？二人を従えた2−3mの大きな不動明王像があった、龍門峡とこの庭園も英彦山大権現の関連らしい（無料）

R500に出て、しゃくなげ荘を通過

十六羅漢登山口を通過し

11時頃、ゴールの銅の鳥居に着いた。昼にはまだ早いので車で上に移動し・・

別所の花見ヶ岩公園に立ち寄り英彦山を眺める、山容が一目で見渡せるが、山に入ると奥が深い、どの山もそうなんだろうけど

さらにR500を上る途中、鹿が数頭いたので停車して眺める、なかなか逃げない

もう少し先へ　セリバオウレンを見に行く、きれいに咲いていた

コンデジで少しピンボケ、手ぶれかな・・

帰途、県道418から鷹巣山、英彦山を振り返る

装備

個人装備

地形図 GPS コンパス 昼食 行動食 飲料 その他

備考

地形図の破線に沿ったルートでした。

感想

-tk2

　のぼろ秋号にあった雲母坂（きららざか）を歩いてみました。
　静かな古道をのんびり歩きました。雲母坂自体は200m程残るということで短かかったが、風情がありました。南坂本に下りてバスを利用しようかと思っていましたが、天気もいいので寄り道しながら帰ることにし、龍門峡に立ち寄りました。清流（彦山川？）に落差の小さい2段の滝で一休みしたあと、旧道沿いのきれいな庭園（浣紗渓、英彦山大権現の別社？）に立ち寄り、しゃくなげ荘手前で旧道からR500に出て、テクテク歩いて銅の鳥居に戻りました。約5．5km、1750kcal、のんびり、ゆっくりの歩きでした。
　帰りにセリバオウレン（芹葉黄蓮）を見に行きました、きれいに咲いていました。ネットで見ると本州から四国にかけて分布とあり、九州の英彦山に咲くのは余り知られていないようです。