二子山(東岳-西岳ダイレクトコースピストン)


- GPS
- 03:47
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 425m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | くもり・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨でのぬかるみ。岩は乾いていた。ダイレクトコースは鎖なし(諸事情あったようで)、東岳もそんなには無い。鎖を頼る登り方しかしてない人は注意 |
写真
感想
100kmウォークのダメージがまだまだあるので、ジャンダルムの練習を兼ねて、上半身を使う登山で。
技術的にはE難度に相当するとも言われる二子山ダイレクトコースを上り下りで。
気温は17度前後でずっと推移
このコースはトップクラスに難しいとは思うものの、緊張する時間(コース自体)が短いこと、浮石や剥がれが少ないこと、ホールドは全体的にガバでしっかりあることから、しっかりオブザべして三点支持で確実に登れば、基本問題なし。
高度感の感じ方は人それぞれですが、そんなに切れてる所もなく、全体的に楽しく岩を登れるルートで、岩に慣れた方ならオススメ。
服装は、ソフトシェルを着なくても大丈夫だったが、風が吹くタイミングではやはり頼りに。
ファイントラックのソフトシェルは柔らかさ、ストレッチ、横のベンチレーションと動きを邪魔しないで着れる逸品。
また、汗とおるくん初投入。joeyの体との一体感が薄れる一方で、背中は快適。多分バウクルーズもこんな感じでしょう。
ジャンダルムを想定してのローンピーク9+はまずまず。前筑波山でも思ったが、濡れた場所では特に斜めには弱い。またベアフットで岩場を登るよりも足裏感覚がないため、雑な意識になりがち。代わりに足裏は疲労なし。メリットデメリットあるものの、結局丁寧な足運びが大事だということを分かるためのベアフットでもあるので、前より岩場が、そこがある靴でも上手になっていたと実感。
険しい山だから登山者皆さん良い人達で、一緒に頑張ろうという雰囲気で登れました。皆さんありがとうございました。
西岳山頂では今年ジャンダルムに挑戦されるご夫婦(しかも同じ西穂→奥穂)と貴重なお話が出来ました。ご主人はテン泊地下足袋で色々行かれてる強者。勇気を頂きました。お気をつけて、登頂を祈っています!
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