高沢山・大仏山・本城山 〜うつ病の身体でも〜 ［岐阜県 関市］

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 8.2km
• 登り: 541m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:46

距離 8.2km 登り 541m 下り 543m

14:33 スタート地点
14:39 14:40 日龍峯寺展望台
14:50 14:53 日龍峯寺
15:04 高沢山
15:34 15:35 大仏山
15:57 16:13 本城山
17:14 日龍峯寺展望台
17:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第二駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6/1 14:33

第二駐車場に停める

6/1 14:36

立派な仁王門から出発する

6/1 14:38

階段を登ります

6/1 14:50

日龍峯寺の本堂です

6/1 14:52

参拝します。
御朱印は事前に書いてもらってます

6/1 14:53

なんと本堂から直接ハイキング道に入れます。

6/1 14:57

高沢山への登りです

6/1 15:04

高沢山へ登り切りました

6/1 15:04

記念撮影。
うつ病状態の表情だが、どうだろ？

6/1 15:06

僅かにモチツツジが残ってくれてました

6/1 15:06

気持ちの良い尾根道です。

6/1 15:06

北側の景色です。
高曝山が正面にあります

6/1 15:08

ギンリュウソウも活発に生えてます

6/1 15:09

巻き道と合流します。

6/1 15:10

素晴らしく気持ちの良い道が続きます

6/1 15:26

ここに眺望地点と書いてあるが、展望など望むところはなく何なのか分からない

6/1 15:27

眺望地点からすぐに分岐
これを←に折れます

6/1 15:32

大仏山の登りです

6/1 15:33

ここが大仏山山頂です。
反射板があるだけの頂です。

6/1 15:34

記念撮影

6/1 15:37

更に進みます。
そして緩やかに下っていきます

6/1 15:43

下山道の分岐です

6/1 15:46

道標は細かくあるので安心です

6/1 15:50

山頂まで300m

6/1 15:53

山頂まであと4段？

6/1 15:56

本城山山頂に着きましたね

6/1 15:57

展望はかなり良い。
左奥には恵那山。
そして左から関権現山、富士山、高木山

6/1 15:57

こちらは美濃加茂、可児市街地方面の景色

6/1 15:57

迫間山、各務原権現山などの各務原アルプス

6/1 15:57

各務原アルプスの終点と金華山、百々ヶ峰

6/1 16:11

迫間山と各務原権現山の暗部からは名古屋のビル群が見えます

6/1 16:12

キャンプしてる若者のお陰で精一杯の笑顔での記念撮影♫

6/1 16:14

下山します。

6/1 16:24

先程の分岐から下山します

6/1 16:29

道はまぁまぁ分かりやすいです。

6/1 16:32

ネギシかな？

6/1 16:40

村社白山神社に下り立ちましたね

6/1 16:44

集落歩きに入ります

6/1 16:54

あの分岐を←へ折れます

6/1 16:55

先程登った本城山が見えます

6/1 16:57

ノアザミ
もうこんな時期です

6/1 17:04

曲がった先の道はやがて森の中へ

6/1 17:05

橋があるので渡ります

6/1 17:07

再び山道を歩きます

6/1 17:11

これを真っ直ぐ行くと…

6/1 17:14

見覚えのある場所へたどり着きました

6/1 17:15

そう、仁王門です。

6/1 17:18

駐車場に戻ってきておしまい

撮影機器：

Pixel 9 Google

感想

かづたん

うつ病になってから初めての週末。
もちろん仕事出来る身体にではないので休職してますが、本当に1週間寝たきりでどんどんダメ人間になってしまう感覚だけが募る。

このままではいけないと思い、岐阜県へ。
車の運転はなんとかいけるが身体の無気力さは相変わらずやし時間も昼過ぎなので大した山は登れない。

各務原アルプスの迫間山に登ろうとも思ったが、16時には駐車場が閉まるらしく、オーバーしてしまうと思いここはやめた。
行き着いた場所は日龍峯寺が立つ高沢山だ。
ここなら御朱印をもらいがてら気軽に登れる。

日龍峯寺の本堂から登山道は延びており、すぐに高沢山の登りになる。
モチツツジも僅かに残っていたのが嬉しかった。
そして縦走路も高低差は殆どなく気持ち良いはずなのだが、無気力で身体が浮いているような感覚で、夢か現実か分からなくなる感覚にさえなるので、本当に病気なんだなと感じさせるな。

大仏山を過ぎ、本城山に着くと、若者3人がキャンプをしていた。
そしてここからの景色が本当に良く、しかも時間が夕方近いのもあって涼しかった。

本城山からは違う所に下りて、集落を縫って歩いた後は結局登り返してゴールなので、ピストンで帰ったほうが良かったかもしれない。

こんな身体なのでどうなのかなって思って軽いハイキングしたが、やっぱりいつもの身体とは真逆で少しの登りでも息が切れてしまう様になっていて情けなく思うが、これが現実なんだなと改めて感じた。
でも山からもらった癒しはやはり素敵なものだった。

なにもしなさ過ぎるのは無理。
かと言って動く意志も失われている状態だけど、山へ行きたい気持ちだけは凄く強いんだなって思います。