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Yamareco

記録ID: 8237047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

矢倉山、千葉山参拝

2025年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
11.1km
登り
794m
下り
831m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:10
合計
5:30
距離 11.1km 登り 794m 下り 831m
8:01
2
スタート地点
8:03
8:04
33
8:37
8:42
98
10:20
148
12:48
12:49
20
13:09
13:12
15
13:27
4
13:31
6/1、静岡県島田市の矢倉山、千葉山に行って来ました。千葉山は麓から智満寺まで、一丁ごとに石仏が続く参道を登れますが、智満寺から千葉山山頂(奥の院)までは霊験あらたかな場所という事で、登山スタイル(服、靴、ザック)は禁止。。しかし、山頂辺りには十本杉という巨木もあるという事で、ぜひ山頂にも参拝したい。という事で、一度智満寺まで登り、そこで引き返して下山。麓の温泉で汗を落として着替え、車で智満寺まで再び移動、改めて千葉山に登拝するという事にしました。
地図を見ると、登山口付近に矢倉山という山が。せっかくなのでこちらにも登る事にしました。矢倉山はごみ処理場の裏側から登って行きますが、マイナーな山かと思いきや、しっかりと整備された登山道が。地元の方には大事にされている山のようです。登って行くとなかなか雰囲気良好でした。山頂は地味ですが、そこから少し行くと展望台が。素晴らしい眺めも楽しめました。
矢倉山を降り、丁仏参道にて智満寺へ。一丁ごとに安置された石仏を拝みながら登って行きましたが、古くから信仰の山だっただけに雰囲気の良い登山道でした。途中のどうだん原では、数千本のドウダンツツジが群生しているのですが、残念ながら花の時期は完全に終了していました。
黙々と登って行き、智満寺に到着。茅葺きの本堂は思っていたより大きく、境内も綺麗にされていてとても厳かな雰囲気でした。千葉山山頂へと向かう鳥居には、登山スタイル禁止の看板が多数。。事前に知っていたので、大人しく引き返して下山しました。
一旦下山した後、麓の伊太和里の湯でゆっくりと汗を落として身を清め、普段着スタイルに着替え完了。車で細い山道を登って再び智満寺に到着して、今度は参拝という事で入山しました。参道は軽装でも登る事が出来るようにしっかりと整備されていました。改めて汗をかきたくないという事もあり、静かに厳かな気分を味わいながら登って行きました。山頂には奥の院と共に、樹齢数百年という巨木が。倒れてしまっていたり、場所が分からなかったりで、まともに見る事が出来たのは達磨杉と大杉だけでしたが、ここいらではあまり見る事が出来ないような巨木に圧倒されました。
信仰の山という事でイレギュラーな登り方になりましたが、静かでとても良い山でした。


静岡の百山 : 43/100
静岡県の山(分県登山ガイド) : 36/63
天候 晴れ 雲多し
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊太和里の湯の向かいの駐車場に停めさせていただいてスタート。
2025年06月01日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:02
伊太和里の湯の向かいの駐車場に停めさせていただいてスタート。
雲は多いけど綺麗な青空。
2025年06月01日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:02
雲は多いけど綺麗な青空。
矢倉山に向かうため、しばし舗装道を進みます。
2025年06月01日 08:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:04
矢倉山に向かうため、しばし舗装道を進みます。
ムシトリナデシコ(虫取り撫子)?
帰化植物のようです。
2025年06月01日 08:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 8:06
ムシトリナデシコ(虫取り撫子)?
帰化植物のようです。
コマツヨイグサ(小待宵草) 同じく帰化植物。
2025年06月01日 08:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 8:07
コマツヨイグサ(小待宵草) 同じく帰化植物。
ごみ処理場の脇から登って行きます。
2025年06月01日 08:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:11
ごみ処理場の脇から登って行きます。
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
またまた帰化植物。
2025年06月01日 08:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 8:13
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
またまた帰化植物。
ごみ処理場の敷地すぐ横を進んで行きます。
2025年06月01日 08:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:14
ごみ処理場の敷地すぐ横を進んで行きます。
裏側までぐるっと回り込みます。
2025年06月01日 08:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:16
裏側までぐるっと回り込みます。
思ったよりしっかりと整備された登山道です。
2025年06月01日 08:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:18
思ったよりしっかりと整備された登山道です。
竹林を進みます。
2025年06月01日 08:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:19
竹林を進みます。
石の階段が山頂まで続いていました。
2025年06月01日 08:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:22
石の階段が山頂まで続いていました。
良い雰囲気!
2025年06月01日 08:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:23
良い雰囲気!
ふと現れる大岩。
2025年06月01日 08:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:25
ふと現れる大岩。
ハナミョウガ(花茗荷)?たくさん咲いていましたが、花の時期は終わり頃?
2025年06月01日 08:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 8:26
ハナミョウガ(花茗荷)?たくさん咲いていましたが、花の時期は終わり頃?
峠。
2025年06月01日 08:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:29
峠。
立派な竹がたくさん
2025年06月01日 08:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:31
立派な竹がたくさん
矢倉山 登頂。
2025年06月01日 08:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:38
矢倉山 登頂。
展望台という看板を見つけたので行ってみます。
2025年06月01日 08:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:38
展望台という看板を見つけたので行ってみます。
展望台
2025年06月01日 08:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:40
展望台
素晴らしい眺め!
2025年06月01日 08:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:40
素晴らしい眺め!
高速道路も見下ろせます。
2025年06月01日 08:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:40
高速道路も見下ろせます。
ピストンで戻って来ました。
2025年06月01日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 8:59
ピストンで戻って来ました。
看板に従い、太陽光発電場の敷地を進みます。
2025年06月01日 09:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:01
看板に従い、太陽光発電場の敷地を進みます。
登山口。古の参道です。
2025年06月01日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:06
登山口。古の参道です。
伊太丁仏参道案内図。一丁ごとに石仏があるそうです。
2025年06月01日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:06
伊太丁仏参道案内図。一丁ごとに石仏があるそうです。
スタート。
2025年06月01日 09:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:07
スタート。
序盤はえぐれた道を進みます。
2025年06月01日 09:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:08
序盤はえぐれた道を進みます。
古そうな石仏。いつ作られたんだろう。
2025年06月01日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:09
古そうな石仏。いつ作られたんだろう。
雰囲気のある道です。
2025年06月01日 09:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:13
雰囲気のある道です。
木の根元に石仏
2025年06月01日 09:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:15
木の根元に石仏
お詣りしながら進んで行きます。
2025年06月01日 09:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:18
お詣りしながら進んで行きます。
2025年06月01日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:21
2025年06月01日 09:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:26
分岐まで来ました。
2025年06月01日 09:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 9:30
分岐まで来ました。
2025年06月01日 09:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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どうだん原まで登って来ました。
2025年06月01日 09:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:37
どうだん原まで登って来ました。
辺りにドウダンツツジの木がたくさんありますが、、
2025年06月01日 09:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:38
辺りにドウダンツツジの木がたくさんありますが、、
もう花の時期は終わっていました。。
2025年06月01日 09:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:38
もう花の時期は終わっていました。。
雲が多いけど展望良好。
2025年06月01日 09:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:41
雲が多いけど展望良好。
どうだん原の説明。何と数千本のドウダンツツジが群生しているそうです。
2025年06月01日 09:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:41
どうだん原の説明。何と数千本のドウダンツツジが群生しているそうです。
雲はなかなか晴れず。奥の青空は綺麗なんだけど。
2025年06月01日 09:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:46
雲はなかなか晴れず。奥の青空は綺麗なんだけど。
日本庭園のような雰囲気
2025年06月01日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:47
日本庭園のような雰囲気
何だか惹かれる表情の仏様。
2025年06月01日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:47
何だか惹かれる表情の仏様。
参道らしく、静かで良い雰囲気です。
2025年06月01日 09:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:53
参道らしく、静かで良い雰囲気です。
歴史を感じます。
2025年06月01日 09:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:56
歴史を感じます。
ハナミョウガ(花茗荷) 千葉山でも多く見られました。
2025年06月01日 09:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 9:57
ハナミョウガ(花茗荷) 千葉山でも多く見られました。
突然現れる建物。スカイペンションどうだん という施設です。
2025年06月01日 10:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:00
突然現れる建物。スカイペンションどうだん という施設です。
良い眺めなんだけど、雲が。。
2025年06月01日 10:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:01
良い眺めなんだけど、雲が。。
2025年06月01日 10:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:01
ユキノシタ(雪の下)
2025年06月01日 10:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 10:15
ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ(雪の下) 群生していました。
2025年06月01日 10:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:15
ユキノシタ(雪の下) 群生していました。
2025年06月01日 10:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:17
千葉山智満寺に到着。思っていたより大きな建物で、立派な茅葺きのお堂でした。
2025年06月01日 10:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:20
千葉山智満寺に到着。思っていたより大きな建物で、立派な茅葺きのお堂でした。
千葉山山頂には、登山スタイルでは入れません。。。他の方の記録を見て事前に知っていたので、大人しく一旦引き返します。
2025年06月01日 10:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
6/1 10:20
千葉山山頂には、登山スタイルでは入れません。。。他の方の記録を見て事前に知っていたので、大人しく一旦引き返します。
ハナミョウガ(花茗荷) まだ瑞々しい花がありました。
2025年06月01日 10:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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6/1 10:23
ハナミョウガ(花茗荷) まだ瑞々しい花がありました。
スカイペンションどうだん まで戻って来ました。
2025年06月01日 10:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6/1 10:38
スカイペンションどうだん まで戻って来ました。
無事下山。伊太和里の湯でゆっくり身を清めました。
2025年06月01日 11:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:21
無事下山。伊太和里の湯でゆっくり身を清めました。
さっぱりしたので車で再び千葉山智満寺へ。Tシャツ、ジーパンスタイルで千葉山に“参拝”へ。
2025年06月01日 12:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:40
さっぱりしたので車で再び千葉山智満寺へ。Tシャツ、ジーパンスタイルで千葉山に“参拝”へ。
千葉山の縁起。何と奈良時代に開山されたお寺だそうです。
2025年06月01日 12:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:40
千葉山の縁起。何と奈良時代に開山されたお寺だそうです。
一旦お風呂に入って休息モードに入った体にはきつい階段。かなり急です。。
2025年06月01日 12:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:40
一旦お風呂に入って休息モードに入った体にはきつい階段。かなり急です。。
仁王門の仁王像
2025年06月01日 12:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 12:44
仁王門の仁王像
江戸時代初期に作られたようです。
2025年06月01日 12:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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6/1 12:44
江戸時代初期に作られたようです。
再び本堂まで戻って来ました。戦国時代終盤に建てられたそうです。茅葺き屋根は15年に一度葺き替えるそうです!
2025年06月01日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:45
再び本堂まで戻って来ました。戦国時代終盤に建てられたそうです。茅葺き屋根は15年に一度葺き替えるそうです!
写真で見ると小さく見えますが、写り込んでいる人の大きさを見ると、建物の大きさが分かるかと。
2025年06月01日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:45
写真で見ると小さく見えますが、写り込んでいる人の大きさを見ると、建物の大きさが分かるかと。
2025年06月01日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:45
お詣りして行きました。
2025年06月01日 12:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:48
お詣りして行きました。
では改めて参拝させていただきます。明治37年までは不要な入山や、女人禁制の山だったそうです。
2025年06月01日 12:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:48
では改めて参拝させていただきます。明治37年までは不要な入山や、女人禁制の山だったそうです。
とにかく登山スタイル禁止という張り紙がたくさんです。大きなリュック、登山靴、登山用の服も禁止です。。
2025年06月01日 12:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:49
とにかく登山スタイル禁止という張り紙がたくさんです。大きなリュック、登山靴、登山用の服も禁止です。。
薬師如来医王尊。
2025年06月01日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:50
薬師如来医王尊。
しっかりと整備された道で、軽装でも登りやすいです。
2025年06月01日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:50
しっかりと整備された道で、軽装でも登りやすいです。
十本杉でなくても、とても太い杉が立っています。
2025年06月01日 12:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:52
十本杉でなくても、とても太い杉が立っています。
苔がいい感じ
2025年06月01日 12:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:52
苔がいい感じ
参拝だと思って登って行くと、何だか厳かな気分になってきます。
2025年06月01日 12:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:57
参拝だと思って登って行くと、何だか厳かな気分になってきます。
調べてみると、大黒天の奥さんだそうです。
2025年06月01日 12:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:57
調べてみると、大黒天の奥さんだそうです。
子持杉は倒れてしまったそうです。
2025年06月01日 12:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:58
子持杉は倒れてしまったそうです。
山頂直下まで来て、達磨杉の巨木が目の前に!
2025年06月01日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:07
山頂直下まで来て、達磨杉の巨木が目の前に!
屋久杉のような巨木です!
2025年06月01日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:07
屋久杉のような巨木です!
2025年06月01日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:07
奥の院のお堂にお詣りするのは必須です。
2025年06月01日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:08
奥の院のお堂にお詣りするのは必須です。
奥の院。
2025年06月01日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:09
奥の院。
こちらは大杉。
2025年06月01日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:10
こちらは大杉。
こちらもすごい大きさ!
2025年06月01日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:10
こちらもすごい大きさ!
千葉山 登拝。
2025年06月01日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:11
千葉山 登拝。
帰り際に再び達磨杉。他の十本杉は場所が分からず見落としてしまいました。
2025年06月01日 13:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:12
帰り際に再び達磨杉。他の十本杉は場所が分からず見落としてしまいました。
本堂まで降りて来ました。少し上から見るととても良い雰囲気。
2025年06月01日 13:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:25
本堂まで降りて来ました。少し上から見るととても良い雰囲気。
展望の良い場所がありました。
2025年06月01日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:30
展望の良い場所がありました。

感想

6/1、静岡県島田市の矢倉山、千葉山に行って来ました。千葉山は麓から智満寺まで、一丁ごとに石仏が続く参道を登れますが、智満寺から千葉山山頂(奥の院)までは霊験あらたかな場所という事で、登山スタイル(服、靴、ザック)は禁止。。しかし、山頂辺りには十本杉という巨木もあるという事で、ぜひ山頂にも参拝したい。という事で、一度智満寺まで登り、そこで引き返して下山。麓の温泉で汗を落として着替え、車で智満寺まで再び移動、改めて千葉山に登拝するという事にしました。
地図を見ると、登山口付近に矢倉山という山が。せっかくなのでこちらにも登る事にしました。矢倉山はごみ処理場の裏側から登って行きますが、マイナーな山かと思いきや、しっかりと整備された登山道が。地元の方には大事にされている山のようです。登って行くとなかなか雰囲気良好でした。山頂は地味ですが、そこから少し行くと展望台が。素晴らしい眺めも楽しめました。
矢倉山を降り、丁仏参道にて智満寺へ。一丁ごとに安置された石仏を拝みながら登って行きましたが、古くから信仰の山だっただけに雰囲気の良い登山道でした。途中のどうだん原では、数千本のドウダンツツジが群生しているのですが、残念ながら花の時期は完全に終了していました。
黙々と登って行き、智満寺に到着。茅葺きの本堂は思っていたより大きく、境内も綺麗にされていてとても厳かな雰囲気でした。千葉山山頂へと向かう鳥居には、登山スタイル禁止の看板が多数。。事前に知っていたので、大人しく引き返して下山しました。
一旦下山した後、麓の伊太和里の湯でゆっくりと汗を落として身を清め、普段着スタイルに着替え完了。車で細い山道を登って再び智満寺に到着して、今度は参拝という事で入山しました。参道は軽装でも登る事が出来るようにしっかりと整備されていました。改めて汗をかきたくないという事もあり、静かに厳かな気分を味わいながら登って行きました。山頂には奥の院と共に、樹齢数百年という巨木が。倒れてしまっていたり、場所が分からなかったりで、まともに見る事が出来たのは達磨杉と大杉だけでしたが、ここいらではあまり見る事が出来ないような巨木に圧倒されました。
信仰の山という事でイレギュラーな登り方になりましたが、静かでとても良い山でした。


静岡の百山 : 43/100
静岡県の山(分県登山ガイド) : 36/63

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