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Yamareco

記録ID: 8237607
全員に公開
ハイキング
丹沢

山椒薔薇を見に行こうin不老山

2025年06月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
15.1km
登り
1,015m
下り
1,017m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:01
合計
6:20
距離 15.1km 登り 1,015m 下り 1,017m
12:11
39
12:50
12:54
10
13:04
13:05
55
14:21
14:22
74
15:36
5
15:41
5
15:46
16:37
2
16:39
36
17:15
17:16
34
17:57
17:59
30
18:29
18:30
1
18:31
ゴール地点
やはり、登りより下りのほうがペースが速いですね。全体的に急こう配は無く、緩やかな山道なので、とても登りやすい山だと思います。6月から先はヤマビルだらけなので、登るときに十分な注意がひつようですね。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金時公園駐車場に止めて、公園のハイキングコースから山頂に向かいます。
コース状況/
危険箇所等
この時期は、危険個所というよりヤマビルが大量発生しているので、危険生物対策が必要でした。
金時公園に着くと、金太郎がお出迎えしてくれました。
金時公園に着くと、金太郎がお出迎えしてくれました。
三菱金属から寄贈されたと思われる巨大なマサカリ。その後ろには金時神社。
三菱金属から寄贈されたと思われる巨大なマサカリ。その後ろには金時神社。
芝生が貼られている綺麗な公園です。
芝生が貼られている綺麗な公園です。
流石金太郎のふるさとといったところか、相撲が取れるように土俵が用意されています。晴れていればこの先に富士山が見えるのだとか。
流石金太郎のふるさとといったところか、相撲が取れるように土俵が用意されています。晴れていればこの先に富士山が見えるのだとか。
土俵の近くに羽化したてで羽を乾かしていると思われるアゲハ蝶がいました。
土俵の近くに羽化したてで羽を乾かしていると思われるアゲハ蝶がいました。
さて、公園マップ。散策路入り口は右上にあるそうです。
さて、公園マップ。散策路入り口は右上にあるそうです。
さて、出発。ここから4.7kmで山頂だそうです。

(この時、本当に4.7kmで山頂に着くと思っていた私が甘かったです。)
さて、出発。ここから4.7kmで山頂だそうです。

(この時、本当に4.7kmで山頂に着くと思っていた私が甘かったです。)
公園の山頂へ向かう散策路入り口。入り口からヤマビル大量発生中のアナウンス。ちょっとドキドキしますね。
肌を露出していなければ、問題ありませんが。
公園の山頂へ向かう散策路入り口。入り口からヤマビル大量発生中のアナウンス。ちょっとドキドキしますね。
肌を露出していなければ、問題ありませんが。
公園の上のほうにも駐車場があるようです。
公園の上のほうにも駐車場があるようです。
山道に入ると、案外整備されており、苔むした散策路を歩くことになりました。
山道に入ると、案外整備されており、苔むした散策路を歩くことになりました。
階段は作られていて道は整備されていますが、土の道なので登山靴でとても歩きやすいです。
階段は作られていて道は整備されていますが、土の道なので登山靴でとても歩きやすいです。
公園の散策路内には定期的にベンチが出てきました。5つぐらいあったかな??ヤマレコに口コミ入れておきました。
公園の散策路内には定期的にベンチが出てきました。5つぐらいあったかな??ヤマレコに口コミ入れておきました。
おそらく、公園はここまでです。
おそらく、公園はここまでです。
すこし藪漕ぎをして先にすすみます。
すこし藪漕ぎをして先にすすみます。
藪を抜けると再び山道がでてきました。
藪を抜けると再び山道がでてきました。
それにしても天気がよく、気持ちの良い日でした。
1
それにしても天気がよく、気持ちの良い日でした。
折り返し地点です。
折り返し地点です。
ここから山の花がちらほら。
何かのバラ
ここから山の花がちらほら。
何かのバラ
木漏れ日の入る山道
木漏れ日の入る山道
見晴らしの良い場所。
見晴らしの良い場所。
さて、ここら辺から、針葉樹林帯に入ったようで、雰囲気ががらりと変わりました。広葉樹が無いと、空気感も違いますね。
ポー、ポー、ポー、と機械音のような声で一定間隔で鳴く鳥がいるようです。
さて、ここら辺から、針葉樹林帯に入ったようで、雰囲気ががらりと変わりました。広葉樹が無いと、空気感も違いますね。
ポー、ポー、ポー、と機械音のような声で一定間隔で鳴く鳥がいるようです。
なんと、山椒を発見。とてもいい香りがします。
登山を始めてから、山椒のすばらしさを知りました。よく観察すると山椒の実は小さな小さなミカンです。
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なんと、山椒を発見。とてもいい香りがします。
登山を始めてから、山椒のすばらしさを知りました。よく観察すると山椒の実は小さな小さなミカンです。
苔の上に花びらの絨毯。
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苔の上に花びらの絨毯。
そういえば、ところどころに銀色の金太郎(以後銀太郎)のオブジェが乗った標識があるが、すべてマサカリのが折られていて、棍棒をもった銀太郎になっていました。(実はここで道を間違えて600mほど距離を伸ばしましたw
そういえば、ところどころに銀色の金太郎(以後銀太郎)のオブジェが乗った標識があるが、すべてマサカリのが折られていて、棍棒をもった銀太郎になっていました。(実はここで道を間違えて600mほど距離を伸ばしましたw
さて、ここから再び藪漕ぎ。この道つぶれてて分かりにくすぎる。
さて、ここから再び藪漕ぎ。この道つぶれてて分かりにくすぎる。
ここから先は本格的な山道という感じで、道があまり整備されていません。
ここから先は本格的な山道という感じで、道があまり整備されていません。
あちらこちらで、砂地の地盤が崩れて山肌が露出しています。
あちらこちらで、砂地の地盤が崩れて山肌が露出しています。
雨で地面が流されて、深い溝のようになっています。
雨で地面が流されて、深い溝のようになっています。
稜線に出ると、大きな木々が、がっちりと稜線をホールドしていました。
稜線に出ると、大きな木々が、がっちりと稜線をホールドしていました。
銀太郎再び登場
進んでも進んでも、不老山までの残りの距離が減りません。
目的地まで4.7kmだったはずがこの時点ですでに6kmは歩いていました。
銀太郎再び登場
進んでも進んでも、不老山までの残りの距離が減りません。
目的地まで4.7kmだったはずがこの時点ですでに6kmは歩いていました。
盛大に崩れた場所。木の根もむき出しです。
盛大に崩れた場所。木の根もむき出しです。
今にも木が倒れてきそうな道ですね。
今にも木が倒れてきそうな道ですね。
倒木しており、通るのも一苦労です。
倒木しており、通るのも一苦労です。
やっと稜線に出ました。この間、ヤマビルが合計で登山靴に15匹近くたかっていました。
やっと稜線に出ました。この間、ヤマビルが合計で登山靴に15匹近くたかっていました。
もうすぐゴールです。
もうすぐゴールです。
ゴール・・・・かと思いきや
偽物の山頂があるみたいです。テーブルベンチだったと思われる残骸がむなしく横たわっています。
ゴール・・・・かと思いきや
偽物の山頂があるみたいです。テーブルベンチだったと思われる残骸がむなしく横たわっています。
さらに進みます。
なんとも形の整った美しい出で立ちの食虫植物。
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さらに進みます。
なんとも形の整った美しい出で立ちの食虫植物。
ついに、不老山の山頂です。標高は928mです。
それにしても、質素な山頂標識ですね。
ついに、不老山の山頂です。標高は928mです。
それにしても、質素な山頂標識ですね。
こちらも劣化が進んでいるテーブルベンチがありました。
今回はここで食事をとることにしました。
こちらも劣化が進んでいるテーブルベンチがありました。
今回はここで食事をとることにしました。
今回はお湯を沸かすだけの調理です。
おにぎりとお肉とトマトを食事として持ってきて、スープとコーヒーを作って頂きました。
今回はお湯を沸かすだけの調理です。
おにぎりとお肉とトマトを食事として持ってきて、スープとコーヒーを作って頂きました。
クラムチャウダー(^_-)-☆

このエリアにはヤマビルはいませんでした。
クラムチャウダー(^_-)-☆

このエリアにはヤマビルはいませんでした。
さて、この山椒薔薇の木を見たいがために、この山頂まできました。
標識では往復9.4kmとなっていたのに、まさか往復で15kmも歩くとは思ってもみませんでした。
じっとりと疲れましたが、楽しいハイキングでした。

ヤマビルのいない時期だともっとゆっくり歩けたかなぁ。
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さて、この山椒薔薇の木を見たいがために、この山頂まできました。
標識では往復9.4kmとなっていたのに、まさか往復で15kmも歩くとは思ってもみませんでした。
じっとりと疲れましたが、楽しいハイキングでした。

ヤマビルのいない時期だともっとゆっくり歩けたかなぁ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

嫁さんが不老山の山頂に咲いている山椒薔薇を見てみたいと言うので、今回のハイキングは不老山に決まりました。
今回はバーナーを持って行って暖かい食事をとろうということで、嫁さんとのハイキングで初めて簡単調理を行いました。
とても緩やかな山道だったので、15kmの道のりでもそこまで疲労することはありませでした。
ヤマビルのいる山に入り、靴や服にヤマビルが張り付いた経験をしたのは初めてだったので、貴重な体験になりました。装備をきちんとしていれば、ヤマビルの被害は防げますが、やはり気持ちの良いものではありませんね。

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