間に合った・・・ 大海里山

2025年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 410m
• 下り: 410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:58

7:29 せせらぎ公園登山口(駒の尾山ちくさ高原登山口)
9:13 鍋ヶ谷林道入り口
11:27 せせらぎ公園登山口(駒の尾山ちくさ高原登山口)
11:27 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ちくさ高原:駒の尾山登山口に駐車。

コース状況／危険箇所等

所々の細い谷道に要注意!!

その他周辺情報

コンビニ等は近くに有りません。
トイレはキャンプ場内。
下山後の温泉はエーガイアちくさ、大人５００円・６５歳以上３００円。

写真

朝一番に"たたらの里"に立ち寄ってクリンソウ(九厘草：サクラソウ科サクラソウ属)を愛でる。

"たたらの里"
クリンソウ(九厘草：サクラソウ科サクラソウ属)

"たたらの里"
クリンソウ(九厘草：サクラソウ科サクラソウ属)

"たたらの里"
咲き始めたサラサドウダン(更紗満天星：ツツジ科ドウダンツツジ属)

"たたらの里"から移動して駒の尾山登山口前の駐車場に移動。

駒の尾山登山口。

北面なのでマダ薄暗い登山道を辿り木橋を渡ります。

林床にはフタリシズカ(二人静：センリョウ科 チャラン属)が開花の準備中。

幾度か支尾根を乗り越しながら白ポコを探すが下部の群生地は既に開花花は見当たりません。

エンレイソウ(延齢草：シュロソウ科 エンレイソウ属)も既に結実。

登山道を大海里峠に向けて辿るとギンリョウソウ(銀竜草：ツツジ科ギンリョウソウ属の腐生植物)

見つけた白ポコも既に結実。

白ポコ群生地の近くにはオシダ(オシダ科オシダ属)が一杯。

最上部の群生地でやっと開花の白ポコ見っけ^^)

開花寸前の白ポコも見当たりました。

やがて、登り詰めれば大海里峠。
此処は←駒の尾山・ダルガ峰→分岐で中国自然歩道。

大海里峠から南側を望むと那岐山(1,255.0 m)方面。

大海里峠から右折して大海里山方面へ向かいます。
山頂直下はお助けロープ架かる急な斜面に岩場。
下りに使うのは躊躇する程だ。

山頂直下から見上げるとサラサドウダン(更紗満天星：ツツジ科ドウダンツツジ属)
風が強く吹いてるので撮影が難しい。

お助けロープ架かる急な斜面に岩場を登れば大海里山山頂(1206.6m)

山頂台地の一角にレンゲツツジ(蓮華躑躅：ツツジ科ツツジ属)

北側に沖ノ山(1318m)から東山(とうせん1388m)等が望める。

往路を戻って再び大海里峠から下山。
往路で見逃したチゴユリ(稚児百合：イヌサフラン科チゴユリ属)

ちクさ高原のクリンソウ群生地に寄り道です。

クリンソウは全て最上段が咲いてるって事はもう終盤ですね。

山藤と九厘草のコラボレーション。

クマノミズキ(熊野水木：ミズキ科ミズキ属)の落葉高木。

兵庫県から岡山県に向けて走るがお目当ての花は既に消えていた残念^^)
その後、道の駅"あわくらんど"に立ち寄り遅めのランチタイム＆地元野菜を購入。

道の駅"あわくらんど"から無料の鳥取道を大原IC迄走りR429で志引峠を越えて"エーガイヤちくさ"で一休み。

更に寄り道で神河町新野で梅花藻探しだったが増水で殆ど流され全滅状態だった。
画像は名物の三連水車。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

中々、出掛けるチャンスが無かったが既に終盤の白ポコ。
天気予報では終日曇りでなので思い切って出掛け何とか間に合った。