ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8239272
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

霰ケ山 〜林道周回+ピークハント〜

2025年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
7.5km
登り
554m
下り
550m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
1:23
合計
4:30
距離 7.5km 登り 554m 下り 550m
10:04
44
スタート地点:第2ゲート
10:48
11:01
26
11:27
12:37
15
12:52
21
13:13
53
林道北分岐
14:06
28
林道終点
14:34
ゴール地点:第2ゲート
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道のゲートは空いていたので未舗装林道に入り、2つ目のゲート手前で車を降りて歩き始めました。
コース状況/
危険箇所等
地図に破線の記載がある林道のうち、東側は時々車が入っているようで悪路ながら倒木や落石は除けられていました。西側はあまり車も入っていないようで、大きな枝が落ちていたりぬかるんでいたり、一部崩落している所もありました。
第1ゲートは開いていたので、乗り入れてみました。
2025年06月01日 09:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 9:35
第1ゲートは開いていたので、乗り入れてみました。
しばらく荒れた未舗装路を進むとまたゲートがありました。関係車両以外進入禁止の札が置いてあったので、ここから歩くことにしました。
2025年06月01日 10:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:05
しばらく荒れた未舗装路を進むとまたゲートがありました。関係車両以外進入禁止の札が置いてあったので、ここから歩くことにしました。
車1台が通れる程度の未舗装路が続きます。
2025年06月01日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:09
車1台が通れる程度の未舗装路が続きます。
タニウツギ
2025年06月01日 10:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 10:13
タニウツギ
コガクウツギ
2025年06月01日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 10:14
コガクウツギ
典型的な花崗岩かと思ったら、斑があります。どういうこと?
2025年06月01日 10:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:15
典型的な花崗岩かと思ったら、斑があります。どういうこと?
アナグマ発見!
2025年06月01日 10:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 10:19
アナグマ発見!
オニシダ かな。
2025年06月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:21
オニシダ かな。
ヒノキと落葉広葉樹
2025年06月01日 10:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:29
ヒノキと落葉広葉樹
傾斜はほとんどありません。
2025年06月01日 10:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:37
傾斜はほとんどありません。
2025年06月01日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:42
この踏み跡が山頂への道かな?
2025年06月01日 10:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 10:58
この踏み跡が山頂への道かな?
テープがあるので、それに従って上って行きます。
2025年06月01日 11:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 11:01
テープがあるので、それに従って上って行きます。
かすかに踏み跡があります。
2025年06月01日 11:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 11:06
かすかに踏み跡があります。
目の前が明るくなってきた。
2025年06月01日 11:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 11:24
目の前が明るくなってきた。
標識があるが、読めません。
2025年06月01日 11:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 11:26
標識があるが、読めません。
二等三角点「霰ヶ山」
北緯 35°11′23″.6381
東経 133°46′56″.7095
標高(m) 1073.96
2025年06月01日 11:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 11:27
二等三角点「霰ヶ山」
北緯 35°11′23″.6381
東経 133°46′56″.7095
標高(m) 1073.96
コンビニおむすびでお昼にします。
2025年06月01日 11:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 11:36
コンビニおむすびでお昼にします。
《ドローン撮影》
1
《ドローン撮影》
《ドローン撮影》
1
《ドローン撮影》
上ったルートを下ります。
2025年06月01日 12:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 12:36
上ったルートを下ります。
ギンリョウソウ
上っているときには気づきませんでした。
2025年06月01日 12:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 12:38
ギンリョウソウ
上っているときには気づきませんでした。
2025年06月01日 12:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 12:44
取り付いた地点より手前に下りてきました。こちらが本来のルートでしょう。
2025年06月01日 12:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 12:50
取り付いた地点より手前に下りてきました。こちらが本来のルートでしょう。
林道を反時計回りに周回します。
2025年06月01日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 12:53
林道を反時計回りに周回します。
2025年06月01日 13:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:00
風化した流紋岩かな、凝灰岩かな?
2025年06月01日 13:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:08
風化した流紋岩かな、凝灰岩かな?
北分岐 霰ヶ山周回は左ルートです。
2025年06月01日 13:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:13
北分岐 霰ヶ山周回は左ルートです。
広葉樹林になりました。
2025年06月01日 13:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:19
広葉樹林になりました。
道が少し狭くなってきた。
2025年06月01日 13:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:21
道が少し狭くなってきた。
相変わらず白い石
2025年06月01日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:32
相変わらず白い石
法面が風化で崩れつつあります。
2025年06月01日 13:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:36
法面が風化で崩れつつあります。
整備されたのは十数年前なのですね。
2025年06月01日 13:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:38
整備されたのは十数年前なのですね。
山側の崩落跡
2025年06月01日 13:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:46
山側の崩落跡
倒木
2025年06月01日 13:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:47
倒木
草が茂って、車はしばらくは行っていないようです。
2025年06月01日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 13:54
草が茂って、車はしばらくは行っていないようです。
崩落 歩くのは大丈夫です
2025年06月01日 14:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:00
崩落 歩くのは大丈夫です
林道(跡)はここで終了。
2025年06月01日 14:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:03
林道(跡)はここで終了。
道は無さそうなので、谷筋に沿って上ってみます。
2025年06月01日 14:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:07
道は無さそうなので、谷筋に沿って上ってみます。
その先の尾根筋を超えます。
2025年06月01日 14:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:19
その先の尾根筋を超えます。
檜林の斜面を下ります。
2025年06月01日 14:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:21
檜林の斜面を下ります。
道が見えてきた
2025年06月01日 14:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:24
道が見えてきた
林道に戻って、一周完了。
2025年06月01日 14:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:25
林道に戻って、一周完了。
林道を下って出発点へ向かいます。
2025年06月01日 14:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:26
林道を下って出発点へ向かいます。
車が見えました。終了です。
2025年06月01日 14:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/1 14:30
車が見えました。終了です。
南東側、立尾地内から山頂を展望
2025年06月01日 14:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
6/1 14:59
南東側、立尾地内から山頂を展望
撮影機器:

感想

 前週が雨の中の山歩きだったので、天気が良く気持ちの良い山をゆっくり歩いてみたかった。あまり遠くない山で良さそうなところを探していて、昨年11月24日に登る予定にしていたのに冠雪のため断念した、岡山県の「霰ヶ山」を思い出した。林道歩きがメインの山のようなので手頃かもしれないと思い、半年ぶりのリベンジ登山に出掛けてみることにした。
 県道から未舗装の林道へ入る所に鉄のゲートが設置されているが、開いたままになっているので車を乗り入れた。傾斜のややきつい所はあるものの、倒木や大きな落石、崩落は無いので軽四駆ならなんとか上っていける。どこで車を降りようかと探しながら進んでいたら、再び鉄の柵が目に入った。ここも開いていたが、道の脇に「一般通行禁止」と書いた札が置かれていたので、柵の少し手前の路肩スペースに車を停めてそこから歩くことにした。
 この山の中腹をほぼ9割周回する林道はほぼ平坦で、東側には倒木、落石や薮もなく、時々車が入っているようだった。道の周囲は杉や檜の植林と落葉広葉樹の森で直射日光が遮られるので気持ちよく歩くことができる。展望は無いが、森林浴だと思えばなかなか快適なコースだ。ただ車が入っているのは、南側から東の山腹を周回して北方向へ抜けるルートだ。西側林道は途中までしか車が入っていないようで、落石や倒木が多い。途中には崩落個所もあり、その辺りから草丈も高くなっていて、こちら側にあまり人が来ることもない様子がわかる。
 山頂へ行くには林道東側から直登しなければならない。特に登山口といった標識が無いので、踏み跡らしきものがあった斜面を登り尾根に取り付いたが、下りで登り口は少し手前(南側)にあったことがわかったが、そんなに差は無いように思う。途中の木の幹に赤いテープが巻いてあり、足元の笹が無いところが道なので、傾斜のややきつい所はあるものの迷うことは無く山頂へ行くことができた。
 山頂には二等三角点の標石があり、草が刈られて少し展望が良くなっている。ここで昼食にし、ドローンを飛ばして周囲を撮影してみた。薄い雲があって大山を確認することはできなかったが、すぐ東側には冨栄山・大空山のなだらかな尾根を眺められ、それ以外にも周囲を取り囲む多くの山の尾根や山腹の伐採地、谷筋を走る道などが確認できた。

ドローン撮影動画(1分38秒)
 ぐるりと回る林道が一周していれば良いのだが、南西部分で終点になっている。周回するためにはそこから山の斜面を登って尾根を一つ越えなければならない。最初は踏み跡もあったがそれもだんだん不明瞭になる。尾根へ上がるか谷沿いを行くか少し迷ったが、それほど傾斜のきつい山腹でもなかったので、谷の様子を見ながら斜面を歩いて尾根を越えた。道は無さそうだがヤブコギや岩登りをする必要はなく、足下に気を付けて進み、尾根の向こうの林道へ合流した。
 これと言って特徴のある山ではなかったが、それほど苦労せずに登れる1,000m級の山で、平坦な林道歩きとと道なき尾根の登攀を楽しむことができた。落葉広葉樹も多くあったので、秋の紅葉シーズンに訪れればまた違った魅力に触れられるかもしれない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:16人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら