記録ID: 8245824
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
【散策】福王神社(三重県三重郡菰野町)
2025年06月04日(水) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:37
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 67m
- 下り
- 65m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
良い |
その他周辺情報 | 神社に毘沙門天像(仏像)が安置 これいかに 神社に仏像が祀られるのは 歴史的に「神仏習合」という 現象が起こったため 神仏習合は 神道と仏教が融合し 互いに影響し合った時代に 神社に仏像を祀る または仏像を本地仏として祀る 神と仏の境目が曖昧になった 明治維新以降に神仏分離 現在の神社の仏像は 神仏習合の歴史的な名残り でも 神社は 新しい始まりを祈り願う場所 子供の誕生 合格祈願 商売繁盛 鳥居 手水舎 本殿 巫女 神職 八百万の神 自然 祖霊 森羅万象 お寺は 終わりを弔う場所 亡くなった後の弔い 仏塔 仏殿 僧房 山門 僧侶 因果応報 一切皆苦 解脱 涅槃 山岳信仰も 火山 水源 神霊への信仰 と考えると神道だけれども 死者の霊が集う と考え土葬があったころのことも思うと 仏教的なのかなあ 神社もお寺も 山裾にもあるし いろいろと考えていくと 決して対立するものではなく それぞれで成立していることを つくづく感じ入るのです。 |
写真
福王山に鎮座する福王神社
毘沙門天を福徳の神としている
社伝によれば
百済から渡来した
仏師安阿弥が
毘沙門天を造る
その後
聖徳太子が像を福王山に安置
江戸時代には
この辺りを通ろうとすると
福王山に住む天狗が襲ってくるのを
桑名藩主松平定綱は
付近の木を伐り払った
ところ通れるようになった
千段杉(太子杉)
令和3年3月2日に
強風の影響で倒木したそう
毘沙門天を福徳の神としている
社伝によれば
百済から渡来した
仏師安阿弥が
毘沙門天を造る
その後
聖徳太子が像を福王山に安置
江戸時代には
この辺りを通ろうとすると
福王山に住む天狗が襲ってくるのを
桑名藩主松平定綱は
付近の木を伐り払った
ところ通れるようになった
千段杉(太子杉)
令和3年3月2日に
強風の影響で倒木したそう
撮影機器:
感想
呼ばるように行きました
後で 登山道になっていることを
知りました
駐車場でかなり上の方まで行けて
そこから福王山や
神社の奥の院へ行けるようです
本当は
たまたま近くまで来ていて
どこか一箇所だけ立ち寄りたいと
調べていて
本当は ここにしかない
お守り欲しさに行ったのです
行き当たりばったり
なのに何かしら
他とは違う雰囲気に
圧倒されました。
今度はしっかり登山したい
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コメント
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階段の写真がとても素敵です❣️
ありがとうございます。
実は はあはあ言いながら
登っています。
階段は 山道より
登りにくい。
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