記録ID: 8266751
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
ヒメサユリを見に光兎山へ
2025年06月07日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 9:01
距離 11.7km
登り 1,136m
下り 1,134m
今回のルートは光兎山中束登山口から奥山、観音峰、雷峰を経由し、光兎山に登頂し、ピストンで中束登山口まで戻るコースとしました。
ランチは山頂で食べ、観音峰で休憩して下山となりました。
ランチは山頂で食べ、観音峰で休憩して下山となりました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日本海東北自動車道の荒川胎内ICを降りて関川方面に右折。国道113号線にを道なりに10.7kmほど進むと高田橋入口交差点が出てくるので右折、国道290号線を道なりに3.7km進みT字路が出てきたら、光兎山方面の看板を見ながら左折、県道273号線を道なりに約1.0km進み、橋を渡ったら右折、県道273号線を道なりに3.6kmほど走ると、光兎山の看板が出てくるのでそこを右折し、細い林道に入り、約1.9km走ると登山口駐車場に到着です。 林道の入口は草が繁茂していて大きな車は草木を避けることができません。 また、倒木の影響で背の高い車もなかなか進めませんので注意が必要です。 ※RAV4で入ることが出来ましたが、入口や途中の草木にボディをすりますし、慎重にコース取りをしないと天井もすります。気をつけて運転しましょう。 【駐車場】 中束登山口駐車場(無料) 手前の路側帯に5台程度、奥の砂利敷きに5台程度駐められそうです。 【トイレ】 駐車場にトイレはありません。 近隣のコンビニまたは道の駅ですませて来るのがよいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆中束登山口〜奥山 樹林帯の中綺麗に整備された登山道を緩やかに登って行きます。 大変歩きやすい登山道です。(ヤマビルが居るらしいです。) ◆奥山〜観音峰〜雷峰 奥山を過ぎると登山道が少し細くなり、観音峰まで多少のアップダウンを繰り返します。 観音峰から雷峰までは足場の良くない急登の登山道が続きます。 登山道が滑りやすくなり、ロープ場等が出てきます。 ◆雷峰〜光兎山 雷峰から光兎山まではアップダウンを繰り返します。 登山道が土から砂?に変わり滑りやすくなります。 また、山頂直下の200mの登りがかなりハードです。 大きな段差、ロープ場等が何度かあり、淡々と登ることができません。 ロープがあっても一段の段差を越えるのが大変な箇所が1箇所ありました。 気をつけて登りましょう。 ◆光兎山山頂 光兎山の山頂は広くなっていてゆっくり休憩を取ることが可能です。 展望も素晴らしく360度の大パノラマとなっています。 遠くの山々は朝日連峰、飯豊連峰を望むことが可能です。 今回は天気も良く大変素晴らしい展望を見ることが出来ました。 ◆光兎山〜雷峰 山頂直下の200mの下りがかなりハードなので転倒滑落に注意しながら下りましょう。 段差も大きくまた、トラバース道は細くなっているので足を落とさないように気をつけましょう。 雷峰までの登り返しは思ったよりもあっさりと登れました。 ◆雷峰〜観音峰〜奥山 雷峰を出発すると樹林帯の急傾斜な登山道を下ります。 木の根や土が滑りますので気をつけて下りましょう。 一気に下ったあと、横移動でダラダラと標高を下げ、登り返すと観音峰に到着。 観音峰から奥山までは軽くアップダウンを2度ほど繰り返し到着となります。 ◆奥山〜中束登山口 綺麗に整備された登山道を下ります。 分岐までは多少アップダウンがありますが、分岐を越えると最後まで下りとなります。 歩きやすい登山道ですが木の根等が出ていますので慎重に下りましょう。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 天然温泉 ゆーむ(桂の関温泉) 〒959-3265 新潟県岩船郡関川村下関1307-11 TEL:0254-64-1726 URL:https://www.sekikawamura.org/yu-mu 日帰り入浴 700円/大人(7日は半額デーで350円) 営業時間 09:00〜21:30 毎月第3水曜日(その日が休日の場合は翌日) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
ヒメサユリを見るために光兎山に登ってきました。
当初ヤマビルがかなりいるという情報だったので、心配をして登山に向かいましたが、今回はヤマビルに遭遇することなく無事に登山を終えることを出来ました。
良かったです。
光兎山には初めて登りました、工程的にも厳しい山行だと思っていました、雷峰から山頂までの登りがかなりハードでした。
山頂直下には1〜2箇所ロープ場があり、そのうち1箇所は段差も高く登山道が滑るため、乗り越えるのに苦労しました。
ただ、そんな険しい登りもヒメサユリを眺めながら登ることができたので、暑さにあえぎながらもどうにか登り終えることができました。
山頂からは360度の大パノラマで、朝日連峰や飯豊連峰を綺麗に見ることができて最高でした!
暑さのため、ゆっくりと登っているmikiponを山頂で待ちながら、360度の大展望を満喫していました。
今回の山行では、ヒメサユリも沢山見られ、360度の大展望を望むことが出来て大変すばらしい山旅でした。
帰りに、光兎神社に立ち寄り、登山のお礼と御朱印を頂いて帰りました。
あと、一番の難関は、林道の草木ではないかと思います・・・大きい車にはかなり厳しい状況でした。
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コメント
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同じ日にほぼ同時刻スタートで、千刈の分岐の辺りまで、後続させていただいたと思われます。
光兎山のレポ拝見しましたが、とても詳しくて見ごたえありました。他のレポも今後の自分の山行の参考になりそうでしたので、フォローさせていただきました。
onyaさん初めまして、コメント&フォローありがとうございます。
新潟に引っ越してまだ1年なので新潟近辺の山は初めてのところが多いです。
暑さに負けず頑張って新潟の山を登って行きたいと思います。
つたないレポですが少しでも参考になれば幸いです。
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