長野遠征2日目6/5午後、花の入笠山


コースタイム
初日6/4:富士山麓の散策→飯盛山→ベニバナイチヤクソウ群生→宿
2日目6/5:宿→高見石ご来光弾丸登山(単独)→宿朝食→ホテイラン群生→入笠山
の予定でのつれあいとの長野遠征です。
初日・2日目朝のレコはいかのURLより
初日:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8245422.html
高見石:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8247218.html
宿から午前中、ホテイランを見に行く予定でしたが、途中で道が判らなくなり、断念!結局昼前に、午後の予定の入笠山へ向かうことに成りました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
長野遠征2日目、最後の〆はお花の入笠山にしました。すずらんの季節を、ちゃんと歩いた事がなかったので、歩いてみたいという願望もあったし、何より、つれあいの膝やアキレス腱にも、比較的傾斜が緩く、距離も短い入笠山はぴったり。
ゴンドラで標高をあげるにつれて、新緑の季節感が伝わってくる入笠山の緑が、本当にきれい。ゲレンデトップのドイツすずらんも満開を迎えて、きれいに咲いてましたね。今日は快晴、正面の八ヶ岳や富士山、南アルプスも望める景色もすばらしい。そんな最高のシチュエーションで、山野草園と入笠湿原を回ってきました。この時期のお花をじっくり見るのは初めてで、イチヨウランの森は、イチヨウランだけでなく、ツバメオモト、シロバナエンレイソウ、クルマバツクバネソウ、ヤマシャクヤク、ニリンソウ他いろいろなお花があって、素晴らしかったです。
看板の釜無ホテイアツモリは、今年もきれいに咲いていてくれました。長く見られるように、株毎に花期が少しずつずれるように、コントロールしているのかもしれません。終わってしまったお花、咲きたてのフレッシュなお花が両方ありました。
入笠湿原は日本すずらんの開花待ちの感じ。もう少し先になりそう。ズミや蝦夷姫リンゴ、クリンソウのお花が咲き出して、華やかになってきています。すずらんが満開になれば、その数はすごいので、壮観でしょう!
御所平は、この季節初めて歩きましたが、こちらも日本すずらんの群生が見事。開花待ちです。今が旬なのは、サクラソウ、コツマトリソウ、ミツバツチグリ、シロバナヘビイチゴ、など。あと周囲のズミの樹がもうすぐ満開になりそう。御所平のお花の移り変わりを観察出来たら、すごいだろうなあ。遠いのでなかなか来れないけど、これまでと違った季節で歩いてみると、新鮮なんだろうなあ。
今回もたくさんのお花に出会えて、改めて入笠山のポテンシャルのすごさを再認識した次第です。
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