街道歩き 旧日光街道:栗橋宿～中田宿～古河宿～野木宿～間々田宿

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 19.2km
• 登り: 14m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:05

距離 19.2km 登り 14m 下り 2m

8:56 栗橋駅
9:27 旧日光街道第8宿 中田宿
11:25 旧日光街道第9宿 古河宿
12:27 旧日光街道第10宿 野木宿
15:01 間々田駅

梅雨入り直前で曇ってはいたものの、蒸し暑いので無理せず休憩は多めに調整。コンビニエンスストアを有効に使いました。昼食は古河駅周辺だと混むので街道沿いで。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：東武スカイツリーライン　新越谷駅から急行 南栗橋行き乗車　終点南栗橋駅より東武日光線に乗り換え　栗橋駅下車

帰り：JR宇都宮線　間々田駅から普通小田原行き乗車、栗橋駅にて東武日光線 南栗橋駅行き乗り換え、南栗橋駅にて急行 中央林間行き乗り換え　北千住駅下車

コース状況／危険箇所等

全て舗装路、遮蔽物無いため1時間おきにコンビニエンスストアにて水分補給＆休憩。熱中症には要注意。

その他周辺情報

北千住駅そばの大和湯にて汗を流す♨️

写真

6/8 9:18

旧日光街道の6回目、いよいよ北関東に入ります👟

6/8 9:28

中田宿の関所跡
対岸の栗橋宿に移されたというのは本当のようだ。

6/8 9:37

鶴峯八幡宮
鎌倉の鶴岡八幡宮から分祀されたよう

6/8 9:40

僅かにここが『中田宿』だと示す

6/8 10:02

『中田の松原』現代の様子

6/8 10:52

古河宿があらわれた🏨

6/8 10:56

古河宿　台町

6/8 11:06

『お休み処 坂長』
明治初期に古河城から払い下げられた蔵などを再利用した、コミュニティセンターのような場所

6/8 11:06

趣のある商家。通り沿いでは地場の野菜やお土産物を売ってるようです。

6/8 11:09

いろいろ並んでますね🍆🥬🍅🥒🥕

6/8 11:10

奥にはカフェスペースもあります☕️

6/8 11:11

石倉はイベントスペースに活用

6/8 11:11

蔵は展示室になってます

6/8 11:12

『坂長』の歴史コーナー

6/8 11:13

日光街道と城下町に関する展示

6/8 11:14

古河城は城下町より低い土地にある水城のようですね🏯

6/8 11:15

夏には花火大会があるのかな🎆

6/8 11:15

まだまだこれからの道中、長いです😅

6/8 11:24

古河宿の高札場跡

6/8 11:25

本陣跡は…

6/8 11:29

古民家をリノベーションした『古河鍛冶町みらい蔵』
イタリアンや和食の食堂が人気のようです。

6/8 11:29

向かいにある『酒井蔵・冨岡蔵』

6/8 11:35

日光街道古河宿道標

左→日光街道
右→筑波道
と書いてあるようです。

6/8 11:39

『古河提灯竿もみ祭り』なんていう奇祭があるらしいです。

6/8 11:39

そーいえば、先日の名人戦はここ古河でしたか👀

6/8 11:43

ちょっとだけ古い街並み

6/8 11:53

よこまち柳道

6/8 12:16

野木神社⛩️

6/8 12:21

古河藩は街道沿いに松を植えるのを奨励したらしいです。ウチの地元・肥後の細川家は杉でしたが🌲

6/8 12:30

浄明寺

6/8 12:40

野木宿道標

6/8 12:44

お昼は街道沿いの佐野ラーメン『中村屋 野木店』さんで🍜

6/8 13:03

お腹減ってたせいもあり、生姜ラーメンにチャーシュー丼、ジャンボ餃子3個いただきました😋

6/8 14:10

真言宗 法音寺

6/8 14:11

松尾芭蕉の句碑がありました

6/8 14:13

境内の紫陽花

6/8 14:50

いよいよ間々田宿の入口へ

6/8 15:01

間々田駅前の案内板
本日はここまで、お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル

感想

オレオ

今回は旧日光街道の栗橋宿から中田宿、古河宿、野木宿を経て間々田宿まで👟

栗橋・房川渡を渡った対岸が中田宿ですが遺構は殆ど無く、一部は利根川橋の下に消えたようです。鶴峰八幡宮、『中田の松原』と呼ばれた松並木が微かに往時を偲ばせます。

古河宿は古河城の脇を通る宿場町。『お休み処 坂長』など中田宿よりは僅かに遺構は残ります。蔵見学などして昔の城下町の様子などの資料が拝見できたので、ここは再度、城下町巡りに訪れたくなりました。
宿場北側にも古民家などが多少残っていたので、雰囲気は味わえます。

この後の野木宿への道は、ただひたすら真っ直ぐな道が続くだけですがここで初めて、今まで平地歩きだったのが登りの傾斜が始まったことに気づきます。いよいよ平地歩きは終わりのようです。
この辺りの街道沿いにある寺社には「十六夜」「二十三夜」などの石碑が目立ちますが、何故なのか後ほど調べてみたいと思うます。

関東もそろそろ梅雨入り、7月～8月は無理せず休むつもりなので、今回で一旦お休みに入るためちょっとだけ頑張りました。