朳差岳（頼母木小屋テント2泊で贅沢な時間！）

2025年06月06日(金) 〜 2025年06月08日(日)

• GPS: 51:20
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,643m
• 下り: 2,641m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:53

距離 10.9km 登り 1,662m 下り 381m

9:03 倉手山登山口
9:47 10:02 飯豊山荘
10:37 10:52 休憩地点
11:31 11:38 休憩地点
12:23 12:28 夫婦清水
12:43 13:15 休憩地点（お昼）
14:02 14:15 休憩地点
14:37 15:03 丸森峰
15:56 16:07 地神北峰
16:39 16:42 頼母木山
16:56 頼母木小屋

2日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:23

距離 8.7km 登り 724m 下り 739m

8:40 頼母木小屋
9:38 9:39 大石山
10:15 10:38 鉾立峰
11:01 11:02 朳差小屋
11:05 11:18 朳差岳
11:28 11:57 朳差小屋
12:24 12:29 鉾立峰
13:05 13:24 大石山
14:03 頼母木小屋

3日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:09

距離 9.3km 登り 244m 下り 1,525m

7:14 頼母木小屋
7:34 頼母木山
8:08 8:22 丸森峰
9:19 9:36 休憩地点
9:42 夫婦清水
10:09 10:20 休憩地点
11:17 11:40 飯豊山荘
12:23 倉手山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・丸森尾根は崩落個所多く全体的に荒れ気味。下部はかなりの痩せ尾根で1スリップ即転落のため要注意。
・ブヨが凄まじく多く、休憩していると数十匹にたかられます。

その他周辺情報

・頼母木小屋には6/7にヘリ荷揚げがあり、ビールやジュースが買えるようになりました。500円で良心的な価格で本当にありがたい。
・テント場のキャパは最大18張ぐらい。ほぼ満杯でした。１張１泊1000円です。
・下山後の温泉は梅花皮荘別館川入荘 500円

写真

6/6 9:04

駐車場は満車で、路上駐車が出始めたタイミングに到着しました。

6/6 9:13

この雪のせいで通行止めなのだろうか。

6/6 9:15

6/6 9:22

見下ろす渓谷がさわやか。

6/6 9:29

ぼ〜っと歩いていたらヤマカガシさん登場。気づいていなくて、ギョッとなりました。

6/6 9:43

橋から

6/6 9:48

橋を過ぎると飯豊山荘。寂しいな。

6/6 10:18

6/6 10:19

登山口からはかなりの急登です。一気に上がるのですぐに展望が広がります。しかしブヨが多い。

6/6 10:29

ヒメサユリ

6/6 10:35

6/6 11:06

もう雪が出てきた。涼しくなるかな。

6/6 11:07

雪は出てきたものの全然涼しくないしブヨがますます増えてきた。

6/6 11:13

登山道が崩れている箇所が何か所か。

6/6 11:38

6/6 11:49

6/6 12:05

6/6 12:11

6/6 12:12

6/6 12:13

6/6 12:18

6/6 12:19

少しの間の雪上歩き。うーん、涼しいといえば涼しいけれど、あまり涼しさを感じないのが悲しい。

6/6 12:33

6/6 13:15

6/6 13:28

足元にはたくさんのカタクリ

6/6 13:48

6/6 13:49

6/6 15:00

6/6 15:03

6/6 15:16

丸森峰からは雪上歩き。踏みあとはみんな巻道の方に行ってるなぁ。じゃあ直登しよう。

6/6 15:20

藪を左から回り込んで直登

6/6 15:23

6/6 16:12

6/6 16:13

稜線に出た。小屋が見えるなぁ。

6/6 16:18

6/6 16:18

6/6 18:00

小屋に到着して一息。

6/6 18:09

2泊3日分の食料です。パスタ200gとα米1つだけが余った。多少重くても満足感のある食事がいいんだなぁ。シャウエッセン4袋は多い気もするけれど。

6/6 18:29

6/6 18:44

日本海に沈む夕日

6/6 18:45

6/6 18:58

山も少し染まって

6/6 19:01

6/6 19:06

6/7 6:56

翌朝。今日は写真を撮りながら朳差岳を往復するだけの贅沢な日程です。

6/7 8:07

ヘリの荷揚げがあるのでテントは撤収。

6/7 8:40

さて、サブザックで出発。

6/7 8:46

二王子岳。いいなぁ。いいなぁ。

6/7 8:46

6/7 8:51

6/7 8:52

6/7 8:57

6/7 9:03

6/7 9:09

6/7 9:10

この景色が見たかった。ハクサンイチゲと残雪の二王子岳。

6/7 9:35

6/7 9:38

6/7 9:41

6/7 9:52

ガンガン降りてガンガン登り返す。150mぐらい？

6/7 10:06

6/7 10:07

6/7 10:17

6/7 10:48

6/7 10:50

6/7 10:55

6/7 10:59

この景色を見に来ました・・・。

6/7 11:18

6/7 11:45

6/7 11:54

6/7 11:56

なんとかリンドウ

6/7 11:57

6/7 11:59

6/7 12:40

6/7 12:42

6/7 13:00

6/7 13:31

6/7 13:32

6/7 13:53

6/7 13:54

6/7 14:05

6/7 18:29

テント場はほぼ満杯。小屋に入り切れなかった方は管理人さんが用意したテントに宿泊していました。

6/7 18:55

6/8 7:14

キンキンに冷えた水がジャンジャン出ています。管理人さんありがとう。

6/8 7:14

荷揚げされた直後のコーラをいただきました。キンキンに冷やしてくれていて、たまらん。

6/8 7:20

おや、一足早いチングルマが。

6/8 7:36

6/8 7:41

6/8 7:57

帰りは巻道で。気温が低く締まった日は少し怖いかもしれない。

6/8 8:27

6/8 8:29

6/8 8:30

6/8 8:32

6/8 8:49

気温が上がってきたぞ。

6/8 8:54

6/8 8:54

6/8 9:08

6/8 9:43

6/8 10:40

痩せ尾根での転落には要注意。

6/8 11:40

飯豊山荘前の水場で頭から水をかぶります。気持ちいい！

6/8 12:22

尾根上よりも林道の方が風があって涼しかった。あっという間に到着。さて、温泉へ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ゴアテックス雨具上下 タイツ ズボン 厚手靴下 防寒着（フリース＋ダウン） 登山靴（Goro S8） ザック ザックカバー サブザック 12本爪アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料（ポカリ2.5L） プラティパス ガス缶250G コンロ コッヘル 食器 ライター 山と高原地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池（リチウム） モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット（絆創膏・包帯・テーピング・湿布・カイロ・痛み止め・抗ヒスタミン剤） 日焼け止め ロールペーパー 携帯電話 サングラス タオル ナイフ デジカメ テント ポール ペグ テントマット 個人用マット シュラフ ココヘリ 熊鈴

備考

２年ぶりの夏山テント泊縦走に向けて、ＵＬとは無縁の装備で登りました。
眠い、暑い、重い、ブヨ多い。１ヶ月ぶりの登山でヘロヘロでした。