吾妻川-巡視路-音羽山尾根ルート確認

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 6.3km
• 登り: 312m
• 下り: 312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:05

距離 6.3km 登り 312m 下り 312m

11:16 ＪＲ大津駅
11:37 11:43 逢坂集落
12:33 12:39 巡視路四差路
13:09 大津駅尾根ルート出合
14:12 14:20 ＪＲ大津駅
14:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大津駅を利用しています。新快速が停車しますので、利便性の高い駅です。

コース状況／危険箇所等

　今回、利用した「吾妻川沿いルート〜関電鉄塔巡視路〜大津駅尾根ルート」の中、「大津駅尾根ルート」は、ポピュラーなハイキングコースです。
　「吾妻川沿いルートと関電鉄塔巡視路」は、利用者の少ないマニアックなルートです。京都市と大津市の間の、手軽な都市近郊のハイキングコースと侮ると、道迷いの可能性があります。標識は、関電独特の「赤い火の用心プレート」がありますが、一般的な標識はありません。吾妻川沿いルート・関電鉄塔巡視路の利用に当たっては、GPS機器を利用される事をお勧めします。

写真

6/1 11:21

逢坂小学校へ向け、国道1号下を潜る、地下道を抜けています。

6/1 11:39

蝉丸神社です。

6/1 12:27

2013年の台風18号の被害を受け、建設された砂防堰堤上で、昼食を済ませました。

6/1 12:21

マムシ対策のスパッツを着けます。

6/1 12:32

何度か、倒木処理を行った小さな岩場です。青年の正面の丸太を跨ぎ、岩場沿いに進んだ方が、安全です。

6/1 12:39

この赤いプレートで、左折し、関電鉄塔巡視路に入ります。踏み跡は、分り難いのですが、目印として、黒いプラ階段があります。

6/1 12:54

一旦、支尾根上の、昔の山仕事の作業小屋跡と思われる、小さな広場に上がります。此処からは、昔の杣道を北北東に上ります。

6/1 12:57

青年が、邪魔な木の枝を剪定鋏で、切っています。

6/1 13:09

杣道に横になっている倒木も切断します。

6/1 13:12

赤いプレートがあります。大津駅尾根ルートに上りました。

撮影機器：

COOLPIX S32 NIKON

装備

個人装備

通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル20m

感想

youtousha

　今回は、色々と、所用が多く、ヤマレコへの投稿が遅れました。
　ガイドの仕事を兼ねて、最近、通っていない「音羽山 吾妻川沿いルートと鉄塔巡視路」の状態の確認が目的でした。
　逢坂集落から、吾妻川沿いルートに入り、鉄塔巡視路との四差路から、大津駅尾根ルートに上がりました。
　吾妻川沿いルートでは、砂防堰堤の少し上流部の倒木帯では、大きい変化は無く、これ迄と同様、普通に通過しています。
　鉄塔巡視路との四差路から、大津駅尾根ルートへの鉄塔巡視路では、少し周囲の雑木の枝が伸びて来ていました。倒木を、数本、切断しました。
　巡視路では、急斜面に、一部分、プラ階段が設置されています。
　以前、巻かれていたピンクのテープは、大部分、無くなっていました。恐らく、鉄塔巡視路と云う設置目的に合致しない為ではないか？と推察しています。
　6月に入り、気温が上がり、水分を多めに摂っています。熱中症対策が必要な季節になって来ました。