美ヶ原 雲海に浮かぶアルプス＆レンゲツツジ咲き始める

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 12.5km
• 登り: 774m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:12

距離 12.5km 登り 774m 下り 776m

7:10 登山者用駐車場
7:13 石切場
7:22 7:27 八丁ダルミ・木舟コース分岐点
8:38 8:39 二人の小径
9:09 王ヶ鼻
9:29 9:35 美ヶ原
10:04 塩くれ場
10:11 10:27 美しの塔
10:32 10:33 塩くれ場
10:40 10:56 百曲り園地
11:17 11:33 烏帽子岩
12:01 12:05 ダテ河原コース分岐
12:11 分岐(王ヶ鼻1.7km・石切場2.5km・王ヶ頭0.7km)
13:13 八丁ダルミ・木舟コース分岐点
13:22 石切場登山者用駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜往路＞
6：00　安曇野穂高発　山辺経由
7：00　桜清水　石切場登山口P着
＜復路＞
13：30　桜清水　石切場発
14：40　自宅着

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

桜清水　日帰り温泉　500円
扉温泉　檜の湯など
浅間温泉　

写真

6/12 8:25

レンゲツツジと北アルプス

6/12 8:26

石切場コース登りで

6/12 8:29

一瞬松本もうっすら

6/12 8:31

乗鞍岳

6/12 8:37

南アルプス

6/12 8:38

V字雲海に浮く槍・穂高

6/12 8:44

八ヶ岳と南アルプスの間に富士山

6/12 8:46

中央アルプス

6/12 8:50

北アルプス後立山
手前武石峰

6/12 8:51

南アルプス

6/12 8:55

王ヶ鼻より
御嶽山・乗鞍岳

6/12 8:55

王ヶ頭・蓼科山・八ヶ岳

6/12 8:55

蓼科山・八ヶ岳

6/12 9:01

穂高岳・槍ヶ岳

6/12 9:01

槍の手前には
蝶ヶ岳・常念岳・燕岳・餓鬼岳なども

6/12 9:20

王ヶ頭への林道から
北アルプス

6/12 9:21

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬三山など

6/12 9:21

頸城焼山・火打山・妙高山

6/12 9:26

菅平四阿山・烏帽子岳・湯ノ丸・高峯山・浅間山など

6/12 9:29

王ヶ頭2034mより
美ヶ原台上・八ヶ岳

6/12 9:32

南アルプス
鳳凰三山・甲斐駒・北岳・間ノ岳・仙丈ヶ岳・

6/12 9:33

美ヶ原台上・八ヶ岳

6/12 9:39

美ヶ原

6/12 9:50

久しぶりに牧場車道を歩く
正面に南アルプス

6/12 9:56

王ヶ頭ホテル・テレビ塔など
バスが走る

6/12 10:01

牛

6/12 10:15

美ノ塔

6/12 10:39

まったり

6/12 10:58

中央アルプス
南駒ヶ岳・空木岳・宝剣・木曽駒・経ヶ岳など

6/12 11:13

パノラマ道より

6/12 11:43

パノラマ道より南アルプス
甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳など

6/12 11:45

足下に多く咲く
シロバナノヘビイチゴ

6/12 11:49

南アルプス
光岳辺りまで見えている

6/12 11:49

美ヶ原パノラマ道振り返ると
八ヶ岳・富士山

6/12 11:52

パノラマ道で唯一咲くレンゲツツジと南アルプス

撮影機器：

iPhone 16e Apple

感想

furuhiro

2025年（令和7年）6月12日（木）

美ヶ原 雲海に浮かぶアルプス＆レンゲツツジ咲き始める

桜清水・石切場から登り始め王ヶ鼻へ。
王ヶ頭へ、そこから車道を久しぶりに美ノ塔まで歩き引き返す。
塩くれ場から百曲下降地点へ、パノラマ道を進み王ヶ頭下から石切場へ戻った。

雨は降らないとのことで登り始めたが曇り空で景色は期待できなかった。
ところが、二人の小径分岐手前のレンゲツツジが咲き始めているのに気づくと同時に雲の上に北アルプスがくっきりと眺められた。

レンゲツツジはまだ蕾の物も多いが開花は始まっていた。
咲き始めのためかオレンジ色がくっきりして生き生きしている。
そこではレンゲツツジと雲海に浮く北アルプスの絶景が眺められた。

王ヶ鼻に近づくにつれ雲海に浮かぶ山々が次々に現れる。
まさかの光景に感動！
穂高岳・槍ヶ岳さらに後立山の白馬三山まで延びる山の連なり。
中央アルプスも宝剣の先がくっきりと見られる。
南アルプスも鳳凰三山・甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳そして光岳付近までの山並みが。
それも雲海に浮かぶ姿。

さらに美ヶ原台上の先に蓼科山、八ヶ岳そしてその横に南アルプスに挟まれるように富士山も。
雲海は一瞬底が透けて松本の街並みがうっすらと眼下に広がる。
王ヶ頭方面も霞のように雲が流れ幻想的な光景が広がった。

王ヶ頭へと進むと北アルプスの眺めがさらに雲海に浮かび見られた。
その横には頸城の焼山、火打山そして妙高山も雲に浮く。
さらに西に菅平の四阿山、浅間山もシルエットが雲に浮かんで眺められた。

王ヶ頭から久しぶりに牧場に挟まれた車道を歩く。
元気な練馬から来たという小学生がグループ毎散策する。
牧場には牛の姿が様々眺められた。
中でも小さな池で水飲みをする白黒の牛、ホルスタインが可愛かった。
それに笹原で5，6頭の牛がしゃがみ込みまったりする姿も。
美ノ塔まで歩き、広い広い美ヶ原台上を満喫した。

塩くれ場まで戻り、パノラマ道を王ヶ頭方面へと進む。
蓼科山や八ヶ岳が雲間に見られ、中央・南アルプスはその姿をさら雲上にくっきりと現してくれた。
歩く正面には雲海に浮かぶ槍ヶ岳、穂高岳が光を浴びているのか輝くように眺められた。
美ヶ原からの思いがけない絶景を存分に楽しむ一日となった。

ふるちゃん