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Yamareco

記録ID: 8286670
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ハイキング
近畿

オオバオオヤマレンゲだった 播州清水寺

2025年06月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
6.1km
登り
337m
下り
340m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:56
休憩
1:17
合計
3:13
距離 6.1km 登り 337m 下り 340m
10:25
1
登山者用駐車場
11:12
11:32
13
11:45
12:10
5
12:15
12:45
53
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
播州清水寺登山者用駐車場からピストン。
コース状況/
危険箇所等
特に問題ありませんがバリルートで歩いた六地蔵方面は倒木多し。
その他周辺情報 播州清水寺の清水茶屋にトイレと食堂。
播州清水寺から20分程走った東条湖ランドに日帰り湯(1100円)
播州清水寺登山者用駐車場に車を止めハイクアップ。
通常、入山料500円が必要だが案内看板に"徒歩での登山の方は入山料は不要です"と記載されてます。
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播州清水寺登山者用駐車場に車を止めハイクアップ。
通常、入山料500円が必要だが案内看板に"徒歩での登山の方は入山料は不要です"と記載されてます。
登山道(参道)を少し辿ると獣除けフェンス。
獣除けフェンスを開け閉めで山上へと向かいます。
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登山道(参道)を少し辿ると獣除けフェンス。
獣除けフェンスを開け閉めで山上へと向かいます。
登山道(参道)は軽車両車なら難無く通れそうな程広い。
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登山道(参道)は軽車両車なら難無く通れそうな程広い。
その先の二段の砂防堰堤前に架かる橋を渡れば・・・
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その先の二段の砂防堰堤前に架かる橋を渡れば・・・
登山道(参道)は一気に苔生した石が埋まる山道に変わりました。
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登山道(参道)は一気に苔生した石が埋まる山道に変わりました。
此れはヤブムラサキ(薮紫・シソ科ムラサキシキブ属)
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此れはヤブムラサキ(薮紫・シソ科ムラサキシキブ属)
ツルアリドオシ(蔓蟻通し・アカネ科ツルアリドウシ属)
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ツルアリドオシ(蔓蟻通し・アカネ科ツルアリドウシ属)
登山道(参道)には丁目毎に丁石が建つ。
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登山道(参道)には丁目毎に丁石が建つ。
既に終盤のミズタビラコ(水田平子・ムラサキ科ミズタビラコ属)
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既に終盤のミズタビラコ(水田平子・ムラサキ科ミズタビラコ属)
九十九折りの登山道(参道)も三丁石を過ぎるとベンチにテーブルが置かれた東屋が建つ。
残念ながら樹々に囲まれ展望は無し。
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九十九折りの登山道(参道)も三丁石を過ぎるとベンチにテーブルが置かれた東屋が建つ。
残念ながら樹々に囲まれ展望は無し。
大きな巨石は稚児岩と名付けられている。
謂れは赤松氏範が山名:細川の大軍に攻められと時に五男乙若丸と快別した場所から・・・
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大きな巨石は稚児岩と名付けられている。
謂れは赤松氏範が山名:細川の大軍に攻められと時に五男乙若丸と快別した場所から・・・
やがて登山道(参道)も一丁石に辿り着いたが播州清水寺にはマダ届かない^^)
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やがて登山道(参道)も一丁石に辿り着いたが播州清水寺にはマダ届かない^^)
直ぐ先に立つ石碑に"ほっけ山"と彫られてる。
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直ぐ先に立つ石碑に"ほっけ山"と彫られてる。
直ぐ傍の足元にヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡・ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)が花を咲かせようとしている。
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直ぐ傍の足元にヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡・ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)が花を咲かせようとしている。
右側の石段を登りましょう。
意外と長い石段を登れば阿吽の狛犬。
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右側の石段を登りましょう。
意外と長い石段を登れば阿吽の狛犬。
登り切れば立派な客殿。この奥に本坊(寺務所)が建っている。
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登り切れば立派な客殿。この奥に本坊(寺務所)が建っている。
客殿を少し左に向かうと"引退ポスト"
何でもSNSを中心に話題となり、テレビにも取り上げられるようになった播州清水寺の旧型・丸型ポスト。
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客殿を少し左に向かうと"引退ポスト"
何でもSNSを中心に話題となり、テレビにも取り上げられるようになった播州清水寺の旧型・丸型ポスト。
客殿から更に石段を登れば大講堂。
日本遺産:西国二十五番の札堂で聖武天皇の勅願所でもあります。
神亀2年(725年)創建。大正2年に焼失、同6年7月に再建され登録有形文化財に指定。
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客殿から更に石段を登れば大講堂。
日本遺産:西国二十五番の札堂で聖武天皇の勅願所でもあります。
神亀2年(725年)創建。大正2年に焼失、同6年7月に再建され登録有形文化財に指定。
放生池を挟んだ東側に薬師堂。
昭和59年11月3日、再建落慶。創建は清盛の義母『池の禅尼』
東京芸大 籔内佐斗司教授作「十二神将」が安置されている。
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放生池を挟んだ東側に薬師堂。
昭和59年11月3日、再建落慶。創建は清盛の義母『池の禅尼』
東京芸大 籔内佐斗司教授作「十二神将」が安置されている。
薬師堂から石垣の道を緩やかに辿ると月見亭に続く石段には紫陽花の鉢植えが並ぶが色付きはこれからだ。
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薬師堂から石垣の道を緩やかに辿ると月見亭に続く石段には紫陽花の鉢植えが並ぶが色付きはこれからだ。
その先には播州清水寺唯一の清水茶屋。
冷たい黒豆茶のお接待を受けた。
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その先には播州清水寺唯一の清水茶屋。
冷たい黒豆茶のお接待を受けた。
直ぐ横に咲き残ったシャクナゲ(石楠花・ツツジ科ツツジ属)
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直ぐ横に咲き残ったシャクナゲ(石楠花・ツツジ科ツツジ属)
多宝塔跡(再建予定の多宝塔(大塔)は平清盛の武運長久を祈願して祇園御女により建立されたと言われています。
常行堂は後白河法皇により、また阿弥陀堂は源頼朝により建立されたと言われています。)方面に向かうと既に終わったクリンソウ(九輪草・サクラソウ科サクラソウ属)畑。
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多宝塔跡(再建予定の多宝塔(大塔)は平清盛の武運長久を祈願して祇園御女により建立されたと言われています。
常行堂は後白河法皇により、また阿弥陀堂は源頼朝により建立されたと言われています。)方面に向かうと既に終わったクリンソウ(九輪草・サクラソウ科サクラソウ属)畑。
トチバニンジン(栃葉人参・ウコギ科トチバニンジン属)が花芽を上げて開花の準備中。
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トチバニンジン(栃葉人参・ウコギ科トチバニンジン属)が花芽を上げて開花の準備中。
やがて、お目当てのオオヤマレンゲは何とオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華・モクレン科モクレン属)だ。
在来種のオオヤマレンゲは雄蕊の葯が葯は淡黄緑色から白色。
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やがて、お目当てのオオヤマレンゲは何とオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華・モクレン科モクレン属)だ。
在来種のオオヤマレンゲは雄蕊の葯が葯は淡黄緑色から白色。
オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華・モクレン科モクレン属)は雄しべが赤紫色である点で在来種のオオヤマレンゲと異なる。
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オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華・モクレン科モクレン属)は雄しべが赤紫色である点で在来種のオオヤマレンゲと異なる。
参考に大峯山系に咲く在来種のオオヤマレンゲ(大山蓮華・モクレン科モクレン属)
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参考に大峯山系に咲く在来種のオオヤマレンゲ(大山蓮華・モクレン科モクレン属)
参考に大峯山系に咲く在来種のオオヤマレンゲ(大山蓮華・モクレン科モクレン属)
花が終わっても暫くは花弁が変色したままです。
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参考に大峯山系に咲く在来種のオオヤマレンゲ(大山蓮華・モクレン科モクレン属)
花が終わっても暫くは花弁が変色したままです。
マダ、時間もタップリ有るので石碑の所迄戻って石段を右手に見送り先へ辿って見ましょう。
但し道には倒木及び落葉が一杯。やがて、六地蔵。
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マダ、時間もタップリ有るので石碑の所迄戻って石段を右手に見送り先へ辿って見ましょう。
但し道には倒木及び落葉が一杯。やがて、六地蔵。
六地蔵から僅か先に五輪塔などが建つ古びた墓地が・・・ヒョットすれば赤松家に縁の墓所かな?
後は往路を戻って駐車場に降り立った。
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六地蔵から僅か先に五輪塔などが建つ古びた墓地が・・・ヒョットすれば赤松家に縁の墓所かな?
後は往路を戻って駐車場に降り立った。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

播州清水寺にオオヤマレンゲが咲くとのレポを見たので確かめに出掛けましたが、やはり、在来種のオオヤマレンゲでは無くて中国原産のオオバオオヤマレンゲだった^^)

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