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Yamareco

記録ID: 8291995
全員に公開
トレイルラン
八ヶ岳・蓼科

スリーピークス八ヶ岳トレイルAttackLine2025

2025年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
鈍太郎 その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:17
距離
23.6km
登り
869m
下り
865m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:01
合計
3:18
距離 23.6km 登り 869m 下り 865m
8:30
18
スタート地点
8:48
8:49
16
9:05
67
10:22
58
11:20
27
11:47
1
11:48
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
勤め先の会社が第1回大会から協賛しているおかげで、協賛枠として招待と優待での優先出走権をいただけました。招待選手はスタートからすぐの招待者用駐車場に停めさせてもらえるのですが、私は優待枠でのエントリーだったため、会場まで歩いて15分程度かかる一般駐車場が割り当てられると思っていたら、協賛パワーのおかげか、招待者用の駐車券が送られてきて、おかげで朝も余裕を持って来れましたし、ゴール後もずぶ濡れ泥だらけ疲労困憊状態で長時間歩くという辛い状況は回避できました。感謝ですね。🙏
コース状況/
危険箇所等
今年から、スタート直後の棒道辺りの渋滞回避目的だと思われますが、一部コースが変更になりました。スタートゲートを反対(ゴール時と同じ向き)にくぐって会場内を駆け抜け、裏から道に出て最初は下ります。湧水公園の下の方の畑の中の道を回ってから上り始めます。それと、未舗装に入って割とすぐに、今までのコースから右に別れる林道を上がり、女取湧水を回ってそこから下り、本来のコースに戻ります。この変更によって、大体距離が2kmほど延びています。
そして今回は天気がかなり悪かったです。前の日から降り続いた雨が、ようやくスタートの頃に上がって、これでもう大丈夫かと思いきや、エイドの先の登りを八ヶ岳横断歩道まで登り切った辺りからまたパラパラと降り出し、それ以降はほぼ降ってたと思います。そんな中でのレースでしたので、とにかくロードコンディションが最悪でした。特に棒道とその先の防火帯は馬も通るので、馬の踏み跡はもう田んぼのようでした。そんな中を如何に負荷少なく安全に抜けられるか、それがかなり重要なレースでした。
降り続いた雨も上がり、いざスタート!
2025年06月14日 23:31撮影
8
6/14 23:31
降り続いた雨も上がり、いざスタート!
まずは畑の間のロードをハイペースで駆け下ります!
2025年06月14日 23:33撮影
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6/14 23:33
まずは畑の間のロードをハイペースで駆け下ります!
小海線のガード下を潜る頃はもうすっかりガッツリ登り基調ですので、最初の勢いもどこへやら・・・
2025年06月14日 23:37撮影
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6/14 23:37
小海線のガード下を潜る頃はもうすっかりガッツリ登り基調ですので、最初の勢いもどこへやら・・・
さ、ここからオフロードです。
2025年06月14日 23:40撮影
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6/14 23:40
さ、ここからオフロードです。
ここから新コース。右へ上がって行きます。ちなみに帰りは今まで通り左から出て来ます。
2025年06月14日 23:42撮影
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6/14 23:42
ここから新コース。右へ上がって行きます。ちなみに帰りは今まで通り左から出て来ます。
途中にはボランティア参加の地元サッカーチーム少年達の姿も。エールで背中を押してもらいました。
2025年06月14日 23:43撮影
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6/14 23:43
途中にはボランティア参加の地元サッカーチーム少年達の姿も。エールで背中を押してもらいました。
前の選手の背中にご注目。通気性良さそうですね。今はこんなウェアもあるんですね。
2025年06月14日 23:45撮影
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6/14 23:45
前の選手の背中にご注目。通気性良さそうですね。今はこんなウェアもあるんですね。
新コース部分の最高点辺り、女取湧水のところでもサッカー少年たちの応援が。
2025年06月14日 23:49撮影
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6/14 23:49
新コース部分の最高点辺り、女取湧水のところでもサッカー少年たちの応援が。
この頃は雨も上がっていい感じでしたね。道のぬかるみはどうしようもありませんが・・・
2025年06月14日 23:51撮影
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6/14 23:51
この頃は雨も上がっていい感じでしたね。道のぬかるみはどうしようもありませんが・・・
八ヶ岳高原ラインの下を潜ります。棒道も後少し。
2025年06月15日 00:07撮影
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6/15 0:07
八ヶ岳高原ラインの下を潜ります。棒道も後少し。
少し前に先にスタートしたドッグペアの部の選手と愛犬も泥まみれになりながら頑張ってます!
2025年06月15日 00:11撮影
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6/15 0:11
少し前に先にスタートしたドッグペアの部の選手と愛犬も泥まみれになりながら頑張ってます!
棒道から鉢巻道路の下を潜って防火帯に取り付くところ。ココは傾斜もきつめでぬかるみも酷く、皆さん苦戦してましたね。
2025年06月15日 00:14撮影
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6/15 0:14
棒道から鉢巻道路の下を潜って防火帯に取り付くところ。ココは傾斜もきつめでぬかるみも酷く、皆さん苦戦してましたね。
さ、ココからは防火帯を登って行きます。こういうコンディションだとどこを通るかが非常に重要です。
2025年06月15日 00:15撮影
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6/15 0:15
さ、ココからは防火帯を登って行きます。こういうコンディションだとどこを通るかが非常に重要です。
防火帯から右に曲がって、この先で観音平へ上がる舗装路を横切ります。
2025年06月15日 00:31撮影
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6/15 0:31
防火帯から右に曲がって、この先で観音平へ上がる舗装路を横切ります。
その先の開けた中を進むトレイル。アップダウンの連続で、ここもコース取りがカギ。
2025年06月15日 00:36撮影
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6/15 0:36
その先の開けた中を進むトレイル。アップダウンの連続で、ここもコース取りがカギ。
左にグッと曲がってそこから再びゲレンデのような防火帯を上がって行きます。最初の防火帯よりも傾斜はきついです。
2025年06月15日 00:39撮影
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6/15 0:39
左にグッと曲がってそこから再びゲレンデのような防火帯を上がって行きます。最初の防火帯よりも傾斜はきついです。
ゲレンデを上り終え、右に曲がって林道に入ります。その先でエイドが待ってます。
2025年06月15日 00:46撮影
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6/15 0:46
ゲレンデを上り終え、右に曲がって林道に入ります。その先でエイドが待ってます。
エイド到着。まずはタイム計測です。
2025年06月15日 00:54撮影
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6/15 0:54
エイド到着。まずはタイム計測です。
エイドの先から、このコースで一番長い登りを終え、八ヶ岳横断歩道に出たところ。ミャクミャクがお出迎え。
2025年06月15日 01:17撮影
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6/15 1:17
エイドの先から、このコースで一番長い登りを終え、八ヶ岳横断歩道に出たところ。ミャクミャクがお出迎え。
下り基調で三味線滝まで来ました。ここから最後のまともな登りが待ってます。
2025年06月15日 01:23撮影
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6/15 1:23
下り基調で三味線滝まで来ました。ここから最後のまともな登りが待ってます。
途中には岩だらけゾーンもあります。この頃にはまた雨降り始めてましたので、岩の上は要注意!
2025年06月15日 01:26撮影
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6/15 1:26
途中には岩だらけゾーンもあります。この頃にはまた雨降り始めてましたので、岩の上は要注意!
登りもほぼ終わり、ここから先は一気に下ります。
2025年06月15日 01:29撮影
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6/15 1:29
登りもほぼ終わり、ここから先は一気に下ります。
まともな下りは木段多くて思いっきり駆け下るのは難しかったですが、ここからは林道です。エイドまで快調に駆け下りたいですね!
2025年06月15日 01:37撮影
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6/15 1:37
まともな下りは木段多くて思いっきり駆け下るのは難しかったですが、ここからは林道です。エイドまで快調に駆け下りたいですね!
エイドを起点にグルッと周回してきました。ココからは行きと同じコースを戻ります。
2025年06月15日 01:43撮影
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6/15 1:43
エイドを起点にグルッと周回してきました。ココからは行きと同じコースを戻ります。
さ、ゲレンデ下り。ぬかるみと草むら、コース取りがここも大事。
2025年06月15日 01:52撮影
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6/15 1:52
さ、ゲレンデ下り。ぬかるみと草むら、コース取りがここも大事。
観音平への舗装路を横切ります。この手前はぬかるみ急斜面という地獄絵図・・・
2025年06月15日 02:00撮影
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6/15 2:00
観音平への舗装路を横切ります。この手前はぬかるみ急斜面という地獄絵図・・・
さ、防火帯に入ります。快調に駆け下りたいですが・・・
2025年06月15日 02:05撮影
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6/15 2:05
さ、防火帯に入ります。快調に駆け下りたいですが・・・
棒道に入ってもずっとこんな感じ。ここのぬかるみはまだいい方。
2025年06月15日 02:14撮影
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6/15 2:14
棒道に入ってもずっとこんな感じ。ここのぬかるみはまだいい方。
ぬかるみ地獄もようやく終わり、まともな林道に。ゴールも近い!
2025年06月15日 02:40撮影
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ぬかるみ地獄もようやく終わり、まともな林道に。ゴールも近い!
ゴール直前。三分一湧水公園内の端を渡ります。この後僅かではありますが、最後の登りがきついんです!
2025年06月15日 02:47撮影
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6/15 2:47
ゴール直前。三分一湧水公園内の端を渡ります。この後僅かではありますが、最後の登りがきついんです!
公園内はまるで運動会のような飾りつけ。(笑)
2025年06月15日 02:48撮影
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6/15 2:48
公園内はまるで運動会のような飾りつけ。(笑)
公園抜けてロードに出ました。
2025年06月15日 02:48撮影
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公園抜けてロードに出ました。
ラスト左に曲がったら後はゴールテープ目掛けて全力ダッシュ!!
2025年06月15日 02:48撮影
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ラスト左に曲がったら後はゴールテープ目掛けて全力ダッシュ!!
苦しいレースでしたが何とかゴールできました!
2025年06月15日 02:48撮影
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6/15 2:48
苦しいレースでしたが何とかゴールできました!

感想




毎年恒例のスリーピークス八ヶ岳トレイルに今年も会社の協賛枠で参加させていただきました。
第10回の記念大会でしたが、自分は今回初めてショートのAttackLineで出場しました。前回、前々回と、それ以前とは逆に回るコースに変わり、一気に難易度が上がったこともあり、かなりヘロヘロな状態で、タイム的にも満足行かない結果が続いていました。リベンジしたい気持ちはもちろんあるのですが、さりとてトレーニングは思い通りに出来ていない現状を踏まえて、もう少し楽しく駆け巡ってゴールしたいという気持ちが勝り、今回はショートにした訳なのですが、結果的にそれは正解ではあったのですが、でも期待した「楽しく駆け巡ってゴール」とは大きくかけ離れたレースとなりました。
自業自得ではありますが、ここ最近は悪天候もあってあまり事前に走りこめておらず、その影響もあって序盤の棒道辺りから、早くも体が重くて思い通りに身体が動かないことを察知し、早い段階で無理をしないことを決めました。特に最初のエイドまでは苦しかったですね。スタート直後の下りだけは元気に駆け下り、下り切ったところでは推定2〜30位とかなり上位に位置していたと思いますが、そこからまぁ抜かれる抜かれる・・・
エイド直前の林道は緩い下りになっていますので、以前はここをかなりのハイペースで駆け抜けてエイドに飛び込んだものですが、今回はここでさえジョグ状態。ホントに体が動きませんでした。
エイドで補給して少し落ち着いたこともあり、その先のコース最長の登りに関しては、何とかグダグダにならない程度に淡々と登ることはできました。とは言え本来自分は、最近の山行のお陰もあって急登は比較的得意だと自負していますので、本来であればこういったところをガンガン行って順位とタイムを稼ぎたいところでしたが、とてもそんな状態ではありませんでした。
そんな状態ではありましたが、今回唯一まともに近い状態で走れたのは、三味線滝の先を登り切ったところからの下り。木段が多かったので全力とまでは行きませんでしたが、ここはそこそこまともな下りだったお陰で体が勝手に下って行ってくれましたので、スリップだけを気を付けて割りといいペースで下ることができましたので、ここでは多少順位も上げることができました。
でも見せ場は下の林道に着くまで。そこからは傾斜も緩んで再び走力が物を言う場面でしたので、そこをガンガン突き進む気力はありませんでした。後はひたすら耐えてゴールを目指すだけ。ゲレンデ下りからは棒道終わるまで、ずっとぬかるみとの闘いです。いかにいいコース取りをするかだけを考えて、主に草むらの中を突き進みました。
そんな苦しい苦しいレースではありましたが、何とか3時間18分ほどで無事にゴールにたどり着くことが出来ました。序盤の体が重いと感じた時から、今回は順位もタイムも関係ない、自分との闘いだと心に決めて臨みましたので、順位はまったく気にしていませんでしたし、グダグダで抜かれまくったりもありましたので、正直全体の真ん中ぐらいかな?程度の間隔でしたが、意外なことに完走証には全体の3分の1辺りの順位が記されていました。調子が良ければ2時間半ぐらいを目指したいなと思っていましたが、そこからは大きくかけ離れた結果となってしまいました。因みに年代別トップの方のタイムがそれぐらいでしたので、次こそはしっかり準備を整えて、年代トップを争えるようなレースをしたいですね。

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