スリーピークス八ヶ岳トレイルAttackLine2025



- GPS
- 03:17
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 869m
- 下り
- 865m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年から、スタート直後の棒道辺りの渋滞回避目的だと思われますが、一部コースが変更になりました。スタートゲートを反対(ゴール時と同じ向き)にくぐって会場内を駆け抜け、裏から道に出て最初は下ります。湧水公園の下の方の畑の中の道を回ってから上り始めます。それと、未舗装に入って割とすぐに、今までのコースから右に別れる林道を上がり、女取湧水を回ってそこから下り、本来のコースに戻ります。この変更によって、大体距離が2kmほど延びています。 そして今回は天気がかなり悪かったです。前の日から降り続いた雨が、ようやくスタートの頃に上がって、これでもう大丈夫かと思いきや、エイドの先の登りを八ヶ岳横断歩道まで登り切った辺りからまたパラパラと降り出し、それ以降はほぼ降ってたと思います。そんな中でのレースでしたので、とにかくロードコンディションが最悪でした。特に棒道とその先の防火帯は馬も通るので、馬の踏み跡はもう田んぼのようでした。そんな中を如何に負荷少なく安全に抜けられるか、それがかなり重要なレースでした。 |
写真
感想
毎年恒例のスリーピークス八ヶ岳トレイルに今年も会社の協賛枠で参加させていただきました。
第10回の記念大会でしたが、自分は今回初めてショートのAttackLineで出場しました。前回、前々回と、それ以前とは逆に回るコースに変わり、一気に難易度が上がったこともあり、かなりヘロヘロな状態で、タイム的にも満足行かない結果が続いていました。リベンジしたい気持ちはもちろんあるのですが、さりとてトレーニングは思い通りに出来ていない現状を踏まえて、もう少し楽しく駆け巡ってゴールしたいという気持ちが勝り、今回はショートにした訳なのですが、結果的にそれは正解ではあったのですが、でも期待した「楽しく駆け巡ってゴール」とは大きくかけ離れたレースとなりました。
自業自得ではありますが、ここ最近は悪天候もあってあまり事前に走りこめておらず、その影響もあって序盤の棒道辺りから、早くも体が重くて思い通りに身体が動かないことを察知し、早い段階で無理をしないことを決めました。特に最初のエイドまでは苦しかったですね。スタート直後の下りだけは元気に駆け下り、下り切ったところでは推定2〜30位とかなり上位に位置していたと思いますが、そこからまぁ抜かれる抜かれる・・・
エイド直前の林道は緩い下りになっていますので、以前はここをかなりのハイペースで駆け抜けてエイドに飛び込んだものですが、今回はここでさえジョグ状態。ホントに体が動きませんでした。
エイドで補給して少し落ち着いたこともあり、その先のコース最長の登りに関しては、何とかグダグダにならない程度に淡々と登ることはできました。とは言え本来自分は、最近の山行のお陰もあって急登は比較的得意だと自負していますので、本来であればこういったところをガンガン行って順位とタイムを稼ぎたいところでしたが、とてもそんな状態ではありませんでした。
そんな状態ではありましたが、今回唯一まともに近い状態で走れたのは、三味線滝の先を登り切ったところからの下り。木段が多かったので全力とまでは行きませんでしたが、ここはそこそこまともな下りだったお陰で体が勝手に下って行ってくれましたので、スリップだけを気を付けて割りといいペースで下ることができましたので、ここでは多少順位も上げることができました。
でも見せ場は下の林道に着くまで。そこからは傾斜も緩んで再び走力が物を言う場面でしたので、そこをガンガン突き進む気力はありませんでした。後はひたすら耐えてゴールを目指すだけ。ゲレンデ下りからは棒道終わるまで、ずっとぬかるみとの闘いです。いかにいいコース取りをするかだけを考えて、主に草むらの中を突き進みました。
そんな苦しい苦しいレースではありましたが、何とか3時間18分ほどで無事にゴールにたどり着くことが出来ました。序盤の体が重いと感じた時から、今回は順位もタイムも関係ない、自分との闘いだと心に決めて臨みましたので、順位はまったく気にしていませんでしたし、グダグダで抜かれまくったりもありましたので、正直全体の真ん中ぐらいかな?程度の間隔でしたが、意外なことに完走証には全体の3分の1辺りの順位が記されていました。調子が良ければ2時間半ぐらいを目指したいなと思っていましたが、そこからは大きくかけ離れた結果となってしまいました。因みに年代別トップの方のタイムがそれぐらいでしたので、次こそはしっかり準備を整えて、年代トップを争えるようなレースをしたいですね。
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