何コレ⁉︎崖かよ⁈って下りにドキドキな山歩き。越生10名山(3/10) 野末張見晴し台、飯盛山、龍ヶ谷の山桜で10座達成なり


- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 893m
- 下り
- 893m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 8:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あじさい公園の無料駐車場を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
あじさい公園山から野末張見晴し台までの区間にトラクター?か4輪バギーか?タイヤで掘り返されえぐれ歩き難い箇所あり。 あと、 飯盛山から関八州見晴し台間の林道から龍ヶ谷の山桜に向かうバリエーションのルート。コース設定は無いけどGPSログが多数あり確実にそれなりの足跡が残ってるから行ってみたけど、 登りは知らんけど下りはロープないと滑り落ちて転がってケガするリスク大の急坂下りが3箇所くらいあり。 バリは普通に歩いてるけどこのポイントはヤバィ。 賢い理性あって常識ある一般人登山者はやめた方が良いと思いつつ。 たまたまカラビナと細引(径4mmの20m)持ってたから70~80度くらいの斜度だったけど木の幹に細引回して確保しつつ下りたから、まぁ怪我は無かったけど ロープ無いならこのルートは無茶か無知だなぁと思った。 今回は飯盛山から山桜経由であじさい公園に戻りたかったから、試しで歩いてみたけど。まぁ楽しいけどリスクでか過ぎるルートなので要注意。 |
写真
感想
越生10名山の残りの3座を歩くだけだった。
あじさい公園の無料駐車場から舗装路の林道を歩き、あじさい公園山を経由して、野末張見晴し台に、
眺めを堪能したのち、飯盛山へ、
飯盛山山頂は少し離れて飯盛峠を挟んで2つあるので両方に足跡残す、
本来の登山コースなら飯盛山から野末張見晴し台方向に戻り、途中林道との交わりで林道側に下り、山桜入り口の分岐で折れ登り返すと山桜に至るが、
出来れば、登り返しは避けたかったので
他にルートを探すと、飯盛山から舗装路の林道を関八州見晴し台の方向に歩き、関八州見晴し台のちょい手前から山桜の方へ尾根道があるみたいなので行ってみた。
コース設定はされてないからバリエーションだろうけど、まぁ何とかなるかと入り口を探すと、
谷底が見えない崖みたいな急坂の下りだった。
周辺を散策してみたが安全と思われるルートは見つけられなかったけど、今回は持ち物にカラビナにシュリンゲと細引のロープ20mを持っていたので、
ハーネスとかエイト環もあればなお良かったけど、
今回はカラビナとロープだけだから多少悩んだけど、
ルーファイ念入りに考えて安全の上に安全マージン重ねて、まぁ行けそうなルート見つけたので、
一本一本木の幹にロープ巻いて回して、体勢の確保しつつ、次の木へ移り、またロープ巻いてを繰り返して、基本トラバースのやや下る方向に九十九折りにロープ確保しながら地道に下り、斜度70~80度くらいの下りをクリアして、やっと緩やかな尾根道に出てひと安心したら、すぐにまた崖みたいな急坂の下りで。
50mくらいをロープ使って下って尾根道に出たらまた同じような急坂の下りが現れるのがなん度も。
普通にバリは好物で好んで歩く方だけど、このルートは普通じゃないと思った
まぁニヤニヤよだれ垂らしながら歩いてたら、いきなり開けて広場が現れて山桜がドーン!
鬱蒼とした山の中にただ一本、スクッと凛と生える逞しい山桜の影がまたなんとも凛々しくて。
ここもさくらの季節にまた来たいと思ったけど、多少登り返しあっても正規のルートが良いなと思ったのでした。
とりあえず、これで越生10名山は完登したのでめでたしでした。
帰りは再び野末張見晴し台に向かい、またあじさい公園に向かい、普通に安全に下って駐車場に着いて終了となりました。
あああ、楽しかった。人には勧めないけど、まぢ楽しい激下りだった
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