阿蘇山(仙酔尾根 世界最大級のカルデラを満喫)

2010年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 5.9km
• 登り: 691m
• 下り: 692m

コースタイム

12:30仙酔峡-14:20高岳山頂-15:00中岳-16:20仙酔峡駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡ロープウェイは現在故障中

コース状況／危険箇所等

仙酔尾根(通称バカ尾根)は急登だが高度は一気に稼げる

写真

10/11 23:11

バカ尾根を駆け登り
あっと言う間に
高岳山頂到着

10/10 14:32

日本百名山65座目
登頂完了
写真が撮れてほんとによかった

10/11 23:11

中岳
時間も遅いので周りにはほとんど誰もいません

10/10 15:12

火山に登るといつも
地球も惑星だと言う事に気がつく

10/10 15:15

見渡す景色は最高
気分は上々
スケールのでかさに感動

10/11 6:10

カルデラの中に
横たわる仏様にたとえられる
阿蘇五岳
素晴らしい景色に感動する

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

totti-rs

祖母山に続き、本日二つ目の阿蘇山に挑む
「阿蘇山」こんなに面白い山はほかにはないと思う。
超巨大な火口の中に街がある、なんて説明したらわからないけど、九州本土自体が巨大な山でありその火口が阿蘇であるそんな感じ
(わかるかなーわかんねーだろうなー)
まあ、そんなわけで富士山なんて相手にならないほど巨大な火山であるらしい

午前中の天気が嘘のように天気がよくなってきた
当初の予定では仙酔峡ロープウェイを利用して、火口東駅から高岳の往復をする
つもりだったのだが現在ロープウェイは故障中で復旧のめどは立っていないらしい
ショックだった
ただでさえ今日は二つ目の登山で体力的にもつらいのに精神的にも
打ちのめされた・・・

気持ちを切り替え、仙酔尾根から高岳山頂に向かうコースをチョイス
ゴロゴロした岩が連なっている急登で相当きつそうだ
途中よじ登るようなところもあるが比較的登りやすかった

高岳に続く稜線にたどり着く
高岳まで景色を楽しみながら緩やかに登っていく
外輪山と呼ばれる火口の淵に当たる山々が連なっていて
自分が火口の真ん中にいることに改めて気がつく
あまりのスケールのでかさに本当に大感動
本当に来ることができて良かったとこころから思った

高岳山頂に到着
このときは人もまばらだった
ここでまた事件が発生する
デジカメが故障してしまった(汗)
山頂での記念撮影ができない!!
三百六十度に広がる素晴らしい景色
雄大な火山口などが撮影する事が出来ない
午前中に行った祖母山の記録も全て消失した
あきらめきれず30分位からかってみたが無理だった
メモリカードがダメになったらしい
マジでがっくりきた(涙)

しょうがないからこの雄大な景色を心に刻んで帰ろうと思い
メモリカードを抜いたらカメラ自体にほんの少しだけ記録できる機能があって
数枚だけ写真を撮ることができた
なんとか山頂での記念撮影も済ませた
私はついているのかいないのかよくわかりません

ドキドキしながらも無事、阿蘇山を制覇
下りは中岳経由で火口の近くを通過しながら壊れたロープウェイ方面へ
中岳火口付近ではガスが結構でていて非難勧告が放送されていた
絶景に感動しつつも、そそくさと下って行った

火口東の駅から仙酔峡まではコンクリートの階段状の道で
疲れた足にはちょっときつかった