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記録ID: 8335165
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ハイキング
東海

花沢の里〜日本坂峠〜満観峰 展望の周遊

2024年11月25日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.0km
登り
501m
下り
501m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
2:24
合計
6:14
7:38
7:45
38
法華寺
8:23
8:37
2
8:39
8:44
20
9:04
9:21
70
10:31
11:41
40
12:21
12:25
40
13:05
13:32
2
花沢の里
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花沢の里入口の臨時駐車場。40台程のスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。登りに日本坂峠経由のルートは、急階段が長いので下りに使う人が多いようです。
その他周辺情報 焼津市に黒潮温泉を引いた日帰り温泉が多数あります。
平日でしたので、臨時駐車場に止めました入口に灯篭のある場所です。。週末は混雑するので、少し歩きますが南側にも広い駐車場があります。
2024年11月25日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 7:29
平日でしたので、臨時駐車場に止めました入口に灯篭のある場所です。。週末は混雑するので、少し歩きますが南側にも広い駐車場があります。
花沢は山の谷地にある30戸ほどの長閑な山村集落。静岡県で初めて国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
2024年11月25日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 7:38
花沢は山の谷地にある30戸ほどの長閑な山村集落。静岡県で初めて国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
朝の時間帯はまだ集落に日が射さないので、復路でゆっくり楽しみましょう。
2024年11月25日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 7:40
朝の時間帯はまだ集落に日が射さないので、復路でゆっくり楽しみましょう。
万葉集の歌碑。「春日藏首老」が日本坂越える時に詠んだものだそうです。東名日本坂下りSAにもありますね。
2024年11月25日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 7:44
万葉集の歌碑。「春日藏首老」が日本坂越える時に詠んだものだそうです。東名日本坂下りSAにもありますね。
花沢集落北端の法華寺手前を右に登山道入り口があります。平安時代創建のお寺。
2024年11月25日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 7:53
花沢集落北端の法華寺手前を右に登山道入り口があります。平安時代創建のお寺。
お墓の周りに帰化種ノゲイトウが咲く。園芸種ケイトウの母種と言われています。
2024年11月25日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 7:54
お墓の周りに帰化種ノゲイトウが咲く。園芸種ケイトウの母種と言われています。
峠までは足慣らしのつもりで。
2024年11月25日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:24
峠までは足慣らしのつもりで。
羊歯のオオバノイノモトソウ。和名は「井ノ元草」で、井戸の脇に生えることから。
2024年11月25日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:31
羊歯のオオバノイノモトソウ。和名は「井ノ元草」で、井戸の脇に生えることから。
「焼津辺展望所」というところにベンチがあり休憩。
2024年11月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:40
「焼津辺展望所」というところにベンチがあり休憩。
焼津市を俯瞰できます。
2024年11月25日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:37
焼津市を俯瞰できます。
少しして大きな庚申塔。いつの時代のものでしょう?
2024年11月25日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:47
少しして大きな庚申塔。いつの時代のものでしょう?
日本坂峠。ここから擬似木階段の折檻が始まります。花沢山往復はパスしました。
2024年11月25日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:51
日本坂峠。ここから擬似木階段の折檻が始まります。花沢山往復はパスしました。
日本武尊が東征の際に峠を通り、この石室に隠れたという伝説があり、4体のお地蔵様を安置してあります。地蔵に触れて祈願すると、いぼが治るとされており、治ったら穴の開いた石を吊るすのが決まりだそうです。よく見ると、右端に穴の開いた石が吊るしてありました。治ったのかな?
2024年11月25日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:52
日本武尊が東征の際に峠を通り、この石室に隠れたという伝説があり、4体のお地蔵様を安置してあります。地蔵に触れて祈願すると、いぼが治るとされており、治ったら穴の開いた石を吊るすのが決まりだそうです。よく見ると、右端に穴の開いた石が吊るしてありました。治ったのかな?
尾根に出ると東側の展望が見えだしてきました。
2024年11月25日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:54
尾根に出ると東側の展望が見えだしてきました。
急登の末、一旦なだらかに。エノキ、イヌツゲなどの大木を見ながら。
2024年11月25日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 8:56
急登の末、一旦なだらかに。エノキ、イヌツゲなどの大木を見ながら。
傾いた表示板。これからさらに怒涛の階段が待っています。
2024年11月25日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:08
傾いた表示板。これからさらに怒涛の階段が待っています。
水気のない所に水の神様。
2024年11月25日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:13
水気のない所に水の神様。
『家康ベンチ』で休憩。日本一はともかく、開けていて東側の展望は素晴らしいです。
2024年11月25日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:19
『家康ベンチ』で休憩。日本一はともかく、開けていて東側の展望は素晴らしいです。
満観峰よりここからの景観の方が素敵に思えました。
満観峰よりここからの景観の方が素敵に思えました。
思わず激写タイムのお二人。
2024年11月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:21
思わず激写タイムのお二人。
ヒノキの果実を見ました。
2024年11月25日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:31
ヒノキの果実を見ました。
先に鞍掛峠の分岐。
2024年11月25日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:34
先に鞍掛峠の分岐。
激しい登りに喘ぎます。
2024年11月25日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:38
激しい登りに喘ぎます。
四等三角点【一ノ谷】
2024年11月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 9:51
四等三角点【一ノ谷】
はい、気を付けます。
2024年11月25日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 10:25
はい、気を付けます。
紅葉を始めたハゼノキに癒されて。
2024年11月25日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 10:33
紅葉を始めたハゼノキに癒されて。
やっと階段攻めから解放されて山頂直下、放置茶畑の中を行く。
2024年11月25日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 10:38
やっと階段攻めから解放されて山頂直下、放置茶畑の中を行く。
満観峰到着でまずは記念撮影。三脚が傾いたところでセルフシャッターがきれてしまった。
2024年11月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 10:44
満観峰到着でまずは記念撮影。三脚が傾いたところでセルフシャッターがきれてしまった。
富士山方面は手前の植林がいまいち邪魔かな。
富士山方面は手前の植林がいまいち邪魔かな。
景観を愛でながらの昼ご飯。贅沢ですねー。
2024年11月25日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 11:22
景観を愛でながらの昼ご飯。贅沢ですねー。
焼津の港。波のうねりまで見える。
2024年11月25日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 11:48
焼津の港。波のうねりまで見える。
山頂裏側から。さて、下山です。
2024年11月25日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 11:50
山頂裏側から。さて、下山です。
作成者のセンスの良さを感じます。
2024年11月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 12:05
作成者のセンスの良さを感じます。
比較的新しいベンチ。
2024年11月25日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 12:14
比較的新しいベンチ。
鞍掛峠。上から降りてきた道。左には高草山へ。
2024年11月25日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 12:32
鞍掛峠。上から降りてきた道。左には高草山へ。
清涼感ある水場まで来ると集落へはあと少し。
2024年11月25日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 12:51
清涼感ある水場まで来ると集落へはあと少し。
お二人の目線の先は夏ミカン畑。下で買っていきましょうね。
2024年11月25日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 13:00
お二人の目線の先は夏ミカン畑。下で買っていきましょうね。
登山口まで降りてきました。
2024年11月25日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 13:14
登山口まで降りてきました。
集落の中へ。
2024年11月25日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 13:16
集落の中へ。
ナンテンの紅葉。
2024年11月25日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 13:17
ナンテンの紅葉。
民家の庭先での物販に立ち寄りました。ユリ根やショウガ。Tさんは松ぼっくりを購入。
2024年11月25日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 13:21
民家の庭先での物販に立ち寄りました。ユリ根やショウガ。Tさんは松ぼっくりを購入。
ビジターセンターで休息後、駐車場に戻ります。
2024年11月25日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 13:37
ビジターセンターで休息後、駐車場に戻ります。
帰りは焼津市の日帰り温泉。こじんまりした良い黒潮温泉でとてもリーズナブルでしたが、ここはボディソープとシャンプーは入口で購入になります。
お疲れ様でした。
2024年11月25日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
11/25 15:14
帰りは焼津市の日帰り温泉。こじんまりした良い黒潮温泉でとてもリーズナブルでしたが、ここはボディソープとシャンプーは入口で購入になります。
お疲れ様でした。

感想

 四度目の満観峰は花沢の里から日本坂ルートで歩きました。登路にすると結構な急階段がなかなか辛いので、下りに利用した方が初心者には賢明かと思います。
 どちらにしても『家康ベンチ』からの大展望ははずせませんよ。天候によりけりですが、富士山はもとより遠く箱根や伊豆半島、愛鷹山塊、静岡市街、駿河湾の俯瞰は日本一の展望の名に恥じないと感じました(大げさかな)。もちろん、山頂でのんびりごはんも贅沢気分でした。

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