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記録ID: 83631
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ハイキング
中国山地西部

十方山  (内黒峠コース)

2010年10月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:08
距離
12.6km
登り
925m
下り
925m

コースタイム

11:12内黒峠ー11:52彦八ー12:15彦八の頭-12:37藤本新道分岐ー13:12丸子の頭-13:40那須登山道分岐(前三ツ倉)-13:54奥三ツ倉ー14:15十方山
14:35十方山-14:57奥三ツ倉ー15:10那須登山道分岐(前三ツ倉)-15:35丸子の頭-16:00藤本新道分岐ー16:29彦八の頭-16:54彦八-17:20内黒峠
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道191号線から県道恐羅漢公園線に入り内黒峠へ。駐車スペースはかなり広い。お手洗いは戸河内町内と県道入口に、あとは内黒峠を下って恐羅漢山ふもとの二軒小屋に。
コース状況/
危険箇所等
この登山道は彦八、彦八の頭、丸子頭、前、中、奥三ツ倉とピークがあり、またその他のピークもいくつかあるため、登り時間と下り時間でそんなに差がないと思います。道もしっかり下草が刈ってあり、分岐には表示看板もあるので迷うような箇所もありません。
加藤武三氏の碑、地元の有志の方でしょうか…、お花がお供えしてありました。
感心させられます。
2010年10月20日 11:08撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 11:08
加藤武三氏の碑、地元の有志の方でしょうか…、お花がお供えしてありました。
感心させられます。
クマの爪あと。あまり気にすると山歩きが出来なくなるので(細心の注意を払いながら歩いていますが…)、この手の痕跡はスルーするのですが、今年は全国的にクマの出没情報が多いので、写真をUPしてみました。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
クマの爪あと。あまり気にすると山歩きが出来なくなるので(細心の注意を払いながら歩いていますが…)、この手の痕跡はスルーするのですが、今年は全国的にクマの出没情報が多いので、写真をUPしてみました。
クマのフン
2010年10月20日 11:23撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 11:23
クマのフン
ブナの大木
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
ブナの大木
戸河内、天上山方面の展望
2010年10月20日 11:50撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 11:50
戸河内、天上山方面の展望
彦八には切り開きがあって戸河内が見えます。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
彦八には切り開きがあって戸河内が見えます。
クマの爪あと…、根元から2.5mぐらいまで取っ掛かりの枝などがないブナでしたが、爪を立てて枝のある所まで登っていっています。人間なら忍者が使うような鍵爪でも使わないととても登れそうにありません。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
クマの爪あと…、根元から2.5mぐらいまで取っ掛かりの枝などがないブナでしたが、爪を立てて枝のある所まで登っていっています。人間なら忍者が使うような鍵爪でも使わないととても登れそうにありません。
切り開きから恐羅漢山をみる。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
切り開きから恐羅漢山をみる。
来た道を振り返って彦八のピークをみる。次のピークは“彦八の頭”
2010年10月20日 11:59撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 11:59
来た道を振り返って彦八のピークをみる。次のピークは“彦八の頭”
彦八の頭、この看板の所に切り開きがありませんが、数十m先に行くと切り開きがあり、戸河内が見えます。
2010年10月20日 12:17撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 12:17
彦八の頭、この看板の所に切り開きがありませんが、数十m先に行くと切り開きがあり、戸河内が見えます。
彦八の頭からカサゴヤのキビレに下る途中にある切り開きから恐羅漢山をみる。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
彦八の頭からカサゴヤのキビレに下る途中にある切り開きから恐羅漢山をみる。
紅葉のブナの道。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
紅葉のブナの道。
藤本新道分岐
2010年10月20日 12:36撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 12:36
藤本新道分岐
丸子頭は、登山道から30mほど入った所にあります。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
丸子頭は、登山道から30mほど入った所にあります。
丸子頭から前三ツ倉、奥三ツ倉をみる…、もう少し右には十方山も見えますが、写真では切れています。
2010年10月20日 13:10撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:10
丸子頭から前三ツ倉、奥三ツ倉をみる…、もう少し右には十方山も見えますが、写真では切れています。
もう少しで前三ツ倉…。
2010年10月21日 19:25撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:25
もう少しで前三ツ倉…。
那須分岐にある案内看板
2010年10月20日 13:38撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:38
那須分岐にある案内看板
前三ツ倉は那須分岐から10mほど那須道に入った所にある大岩のところです。
2010年10月20日 13:39撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:39
前三ツ倉は那須分岐から10mほど那須道に入った所にある大岩のところです。
中三ツ倉には看板がありませんが、恐らくこの大岩がある所だと思います。
2010年10月20日 13:46撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:46
中三ツ倉には看板がありませんが、恐らくこの大岩がある所だと思います。
奥三ツ倉、ここも大岩があります。
2010年10月20日 13:52撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:52
奥三ツ倉、ここも大岩があります。
クマ棚。折れた枝は冬になっても葉が落ちませんので、紅葉の終わった後は、もっと見つけやすくなります。
2010年10月20日 13:55撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:55
クマ棚。折れた枝は冬になっても葉が落ちませんので、紅葉の終わった後は、もっと見つけやすくなります。
クマの爪あと。
2010年10月21日 19:26撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:26
クマの爪あと。
クマ棚、葉の付いた折れ枝がやたらに落ちている所などで見上げて探せば案外直ぐ見つかります。
2010年10月20日 13:58撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 13:58
クマ棚、葉の付いた折れ枝がやたらに落ちている所などで見上げて探せば案外直ぐ見つかります。
紅葉の登山道
2010年10月20日 14:00撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 14:00
紅葉の登山道
論所
2010年10月20日 14:04撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 14:04
論所
山頂から奥三ツ倉の方をみる
2010年10月20日 14:14撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 14:14
山頂から奥三ツ倉の方をみる
山頂の看板
2010年10月20日 14:15撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 14:15
山頂の看板
キリイシのタキにつながるナガオノオカの尾根を眺める…、そのうちこの尾根を下ってみようと思っています。
2010年10月21日 19:26撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:26
キリイシのタキにつながるナガオノオカの尾根を眺める…、そのうちこの尾根を下ってみようと思っています。
瀬戸の滝登山道方面をみる
2010年10月21日 19:26撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:26
瀬戸の滝登山道方面をみる
クマの爪あと、あのデカい体で爪を立てて木登り出来るのですから相当の身体能力です。
2010年10月21日 19:26撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/21 19:26
クマの爪あと、あのデカい体で爪を立てて木登り出来るのですから相当の身体能力です。
下山しながら十方山方面をみると、山頂の看板が十字架のように見えます。
2010年10月20日 14:58撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 14:58
下山しながら十方山方面をみると、山頂の看板が十字架のように見えます。
内黒峠あたりの紅葉はもう少しあとかな…?
2010年10月20日 11:08撮影 by  FinePix Z37, FUJIFILM
10/20 11:08
内黒峠あたりの紅葉はもう少しあとかな…?

感想

紅葉は標高1100〜1200m前後がピークだったような気がします。
このコースは、彦八、彦八の頭、丸子頭、前・中・奥三ツ倉や、名のないピークをいくつか越えていくこのコースは、登り下りが何度かあります。よって登りの時の時間と下りの時の時間があまり変わらないと思います。
時期によってマムシが多いこのコースですが、さすがに10月も下旬になると一匹も見かけませんでした。
また、クマについては、どこでもいるもんだと思いながら、用心しながら行動して下さい。

この尾根道がいつ頃より現在のように整備されたのかは分かりませんが、なだらかな尾根筋を辿るので踏み跡が不明瞭だった時代には迷ったりしたのでは…?などと思いました。積雪期の道が埋もれている時期は、どうやって歩くのかな…。

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コメント

わかっちゃいるけど・・・
shyriderさん こんばんわ。十方山も内黒峠往復となるとキツいですね。(個人的には)こうなると藤本新道の
存在がありがたいです。クマの存在はもうニュースに
ならないぐらいですが 十方は山深い分クマの数も
多いようですね・・・これは妻には見せられませんが
気にしたら登れないし ありきたりですが
用心するしかないんでしょうね・・・
2010/10/27 1:43
実をいうと・・・
一人歩きが多い私は、実をいうとクマへの用心のために鈴だけではなてく山刀(もどき)と催涙スプレー(50mlサイズの小型のヤツ)を腰に着けて歩いています。
催涙スプレーは購入時にはこんなもんで十分だろうと思っていたのですが、最近はもっと大きなヤツにすればよかったかな!?などと思いはじめています。

このようなものを持ち歩いてはいますが、とっさの時に使えるかというとあまり自信はありません。
出合い頭のバッタリってことが無いように、とりあえず用心しまくっとくことしか出来ない私です。。。
2010/11/2 1:28
プロフィール画像
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体力レベル
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