ラルマナイ林道でウロコ板お試し

2016年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 162m
• 下り: 165m

天候

晴れ、暖か

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

妙な足跡があったが、林道なので他には危険はなかった。

写真

先日のベタ雪ゲレンデでのウロコ板お試しに続き、今日はアップダウンのある近くの林道で

ラルマナイ林道だと思っていたが、正しくは松滝の沢林道というらしい

スノーモービルのトレースが少し興ざめ

スノーモービルは川沿いの本線ではなく左に。道なりに戻れるようなので自分も左に

こっちの道は傾斜が強くてシール登坂が楽しい

尾根道を歩く、気持ちの良いスキーハイキングだ

支笏湖方面、鉄塔のある山は紋別岳だろう

暖かいので雪の上に虫がいっぱい。うっかり踏んだらゴメンね

暑いので腕まくりして、グローブ脱いで

あれ、誰か歩いたのかと、足跡をシゲシゲ見たが、何か厭な感じ

鹿やキツネでもないし、人の足跡でもない。だいぶ前の足跡だろうが、へえ、この辺にも居るんだ

そんなもん恐くて北海道の山が歩けるかい、と、しばらく進んだが、心が萎んでしまいUターン

これは鹿だ。上から下りてきて川を渡って向こうに行ったらしい

若干の登り返しもあったがやっぱり下りは早い。入口が見えるとホッとする

撮影機器：

COOLPIX L23 ニコン

感想

yama3po

・先日、ベタ雪ゲレンデでウロコ板を試し、スピードが乗らず面白くなかったが、今日はアップダウンのある林道で試したところ、山歩きの道具としては面白かった。
・行きはシールで登ったが、シールはやっぱり登坂力が違うという印象。でも、下山時にシールを外したあとは少しの登り返しでも苦労するが、その点ウロコ板だと苦もなく登れて楽しい。
・下山時、ヒールフリーのまま少し滑ってみたが、TLTの前金具だけで滑っても大丈夫なのだろうかと心配になり、ヒール固定にしたら登り返しは少し窮屈だがOKだった。
（強度のこともあるが、TLTだと歩行モードではブレーキが上がったままなので、リーシュをつけてないと外れたとき板が流れてしまう）
・ところで、今回は熊が恐くて退散したが、面白そうなコースだったので、来年はひと月早く来て歩いてみたい。